2.20.2010

1万以下のデジタルカメラを前にして YASHICA EZ F525

(C)exemode

YASHICAと言えば日本の名門カメラメーカーですがデジカメだしてるのかと思ったら、名前だけ新しい製造メーカーに受け継がれていたんですね。レンズを長野で作ってるというわけではなくちょっとがっかりしましたが、このカメラ、単4電池で動くから電池切れてコンビニで買えるし、高い専用電池を買わなくていい、あと古いデジタルコンパクトカメラの中古買うと使えるSDカードに制限があったりするけどSDメモリーカード(2GBまで対応) / SDHCカード(4GBまで対応)

画素数もいまや画素数競争で携帯電話でもすごい画素数でファインで撮っちゃうと逆にサイズを小さくするのが面倒。500万画素あればメールに添付、ブログやウェブにも使えるし結構いいんじゃないかと思いました。

EZ F525:Yashica オフィシャル
価格.com: EZ F525:Yashica オフィシャル

Amazon:YASHICA 500万画素デジタルカメラ EZ F525

ここまで書いてもっと手ごろなカメラがありました。さすがにOEMとはいえオリンパス、ペンタックスが1万切るカメラを売るとは複雑な気分ですがデジカメゆえといったところ。デジカメは部品を元に組まれたユニットを熟練工でなくても組み立てれば体裁が整うわけですがフィルムカメラならその値段では作れません。逆に言うと中古カメラ屋で売っている銀塩カメラはエンジニアが限られたコストのなか、いいカメラを作ろうと競いまくったそれはそれは素晴らしい宝の山となって見えます。

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