2.02.2010

ブロニスワフ・ピウスツキ(Bronisław Piłsudski) アイヌ研究


(C)Bronisław Piłsudski/Smithsonian National Museum of Natural History, National Anthropological Archives/via;The Bigger Picture

Smithsonianが持っている写真を調べていて、この写真との出会いから始まるのですが、写真に写っている左の人が印象的な目をしている。今からちょうど101年前の写真。撮影者の記載を見てみると”Bronislaw”...

現在のリトアニア・ヴィリニュス近郊で生まれたブロニスワフ・ピウスツキという樺太アイヌ、ギリャーク、オロッコの調査、音声の収集をしていた男の撮影。あとはWikipediaに語ってもらいましょう。

Wikipedia:ブロニスワフ・ピウスツキ
Bronisław Piłsudski

元々は政治犯として樺太に流刑されてきて、民俗学者と出会い、十数年樺太に滞在、二葉亭四迷、大隈重信などと交流もあり、最期はパリのセーヌ川に飛び込み自殺。

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