4.21.2011

RIFA-F 40/50/65/80 蛍光灯 定常光ライティング リファー

(C)SD工業


気軽なムービー撮影の光源として、またセッティングして撮影して撤収する早さが必要な時に一台持っておくと便利であろうと思い、調べていた家庭用蛍光灯電球を用いたボックスライト。

結局、折りたたみが簡単にでき、本体の作りがしっかりしたSD写真工業のRIFA-Fが一番よかったです。こちらは現在店舗での販売がなく通販のみ。

それぞれライトボックス本体のみと、スタンドが付属したセットが販売されています。

一番小さいサイズの
【RIFA-F 40×40cm】
本体のみで15,750円
ライトスタンド+アーム+重り付セットで39,500円

【RIFA-F 80×80cm】
ライトスタンド付セットで96,600円

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他のライティング機材を所有していないであれば、実際にどう見えるか目で確認しながらライトの位置を調整できるので誰にでも(少なくともストロボよりは格段)簡単に扱いやすいと思います。

なお、4種類の本体サイズがありますが、撮影したい被写体より十分広い範囲をカバーできるサイズのものを選ぶのが目安です。

写真電気工業株式会社:明るさのデータ(参考)

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なお同じ形でもう少し安価なRIFA-Tというハロゲン電球を使うタイプのものがありますが、こちらは電球の扱い(熱が出る/電球を取り外しするのに手の油がつかないように手袋が必要)と電球自体の価格も高くお勧めしません。

また対抗馬のLPLのバンクタイプ蛍光灯ライト(HL-10KB)はその価格が魅力ですが、実際手にとって見たところ作りがあまりしっかりしてるとはいえません。とはいえオークション出品などの用途に短期間使うのであればコストを考えて選択肢にはなるでしょう。

なおホームページを見ると”RIFA-Z”という新製品、蛍光灯/ハロゲン/LEDライトのいずれも使用可能な機種が発売される模様。個人的にはAC外部電源を必要としない、電池もしくは充電式のものも発売されることを希望します。

SD 写真電気工業
株式会社 LPL

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本体のみ購入の場合、電球別売り。

口金が”E26”で、消費電力が”21W”(だいたい電球の方には60Wタイプ/新しいもので100Wタイプって書かれているそのいずれも定格電力が21W)で”昼白色”の家庭用白色蛍光灯電球

メーカーの推奨は東芝のEFD21EN(昼白色) という電球。

*どこでも手に入る電球とはいえ、21Wの電球の選択肢が減ってきているのでこれはちょっと注意。結局現行品で当てはまるのがいずれも東芝の以下の商品。(推奨する電球の種類を増やして欲しいところ)

TOSHIBA ネオボールZ 電球形蛍光ランプ 電球100Wタイプ 昼白色 EFD21EN
TOSHIBA ネオボールZリアル A形 100ワットタイプ 昼白色 EFA25EN/21-R

楽天のここが安かった
東芝 ネオボールZ 100Wタイプ 昼白色 EFD21EN
東芝 ネオボールZ リアル 100Wタイプ 昼白色 EFA25EN/21-R

LED電球に切り替わってきているんですね。でもまだ入手可能。

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