10.08.2011

Mark Steinmetz "Summertime" (Nazraeli) Daido Black Ink マーク・スタインマッツ (スタインメッツ)

今注目を集めるアメリカ ジョージア州を拠点とする写真家、Mark Steinmetz の六冊目の写真集が11月に。80年代後半から90年代(1984 ~ 1991)に撮影した子供や若者の写真が収録されるのだそう。印刷は過去にマイケルケンナの写真集の印刷で使われたという “Daido Black”インクで印刷とのこと。

The one of the highly acclaimed photographers, Mark Steinmetz, his sixth photobook is to be published from Nazraeli in November. 1000 copies limited. I haven't even heard about the name of the ink called "Daido Black" which was used for the Michael Kenna's book printing before, this "Summertime" book is to be printed with "Daido Black" ink. "Daido" is that "Daido" of Shinjyuku, I don't think he's started to sell ink.

 前作までが静かに荒んだアトランタを中心に撮影されたスナップショットであったのに対して、この写真集は1984-91年にかけて撮った写真の中で子供の写っているものを集めたもの。子供の写真とはなにか無邪気でかわいいものかとあまり期待しないでいたが、実際写真集に収録された作品を見ると、それらはそのどちらでもない不安と懐かしさと奇妙さの混ざった見飽きない写真。

Nazraeli の写真集3部作から火がついて、あっという間にMoMAにも収蔵されとても注目されている写真家です。さっそく予約だけで10月15日の週に photo-eye bookstoreで一位になっています。
Amazonでの扱いはなく、国内では下記のような通販の書店での扱い。1000部限定。過去の写真集すべて絶版。

MARK STEINMETZ : SUMMER TIME : マーク・スタインマッツ写真集

Nazraeli : Mark Steinmetz : Summertime
Mark Steinmerz Official Web Site
Photo-eye Bookstore : Summertime
Conscientious Extended | A Conversation with Mark Steinmetz
INTERVIEW: “Mark Steinmetz” (2011) « ASX | AMERICAN SUBURB ...
The Appalachian Photographers Project I Mark Steinmetz
Local photographer uses his black–and–white pictures to build context- Athens Magazine
MoMA | The Collection | Mark Steinmetz. (American, born 1961)
Mark Steinmetz « Escape Into Life

p.a.r.k: Hiroh Kikai 鬼海弘雄 Tokyo Portrait 東京ポートレート
Store Front: The Disappearing Face of New York 商店のファサード

Amazon.co.jp : South East
South Central

10.07.2011

Magnum Photographer Paul Fusco talks to CNN about Chernobyl


Magnum Photographer Paul Fusco talks to CNN... 投稿者 BeyondPixBroadcast


(ジャーナリスティックな)写真が世界を変えることができるか、時折出てくる命題ですが、マグナムの写真家 ポールフスコ (Paul Fusco)は現在日本で起こっている状況を見ていらだちながら自分に問いかけているようにも見えます。この"Chernobyl Legacy"(チェルノブイリの残したもの)というシリーズを以前見たときには、ショッキングなものを見せつけるジャーナリスティックな写真の暴力的な面にばかり気をとられていたのですが、少なくとも現実に起こったことを正確に記録することができる写真を、今現在起こっている類似した事例(福島第一原発事故)に直面している我々に突きつけられると、なるほどこういう力が写真にはあるのかと考えるようになりました。

とはいえ、再生された回数、現在のところ148回。そんなものかとも。私自身もこんなことが日本で起こる可能性があるなんて想像することすら抵抗はあります。

Magnum In Motion : Chernobyl Legacy
Paul Fusco's Chernobyl Legacy Book

10.06.2011

John Divola Three Acts ジョン ディボラ (ディヴォラ)


(C)Aperture

John Divola (b. 1949, Los Angeles)

"Zuma Series"だけは見たことはあったのだけれども、このアーティストの作品集を買ったきっかけにサイトを見ると、ヴィジュアルのバリエーションと強度と作品の量。東京のGallery Minでの展示の履歴があるので日本でもよく知られた方なのでしょう。長く活動し、かつ優れたアーティストの仕事を見ると、色んなアイデアやコンセプト、全部やっちゃってるんだなといつも感じます。

John Divola(divola.com/)
John Divola - Wikipedia, the free encyclopedia
Youtube : Otis Visiting Artist: John Divola

John Divola Daniel Shea www.ahornmagazine.com/...divola/essay...
Trees For The Forest – John Divola | 01 Magazine zero1magazine.com/
LA TIMES : Art review: John Divola at Laxart
TOKYO PHOTO 2013 | SPECIAL EXHIBITIONS 車窓からの眺め
森山大道/ジョエル・マイヤロヴィッツ/ジョン・ディヴォラ

Amazon.co.jp : John Divola: Three Acts
Continuity (Smart Art Press (Series), V. III, No. 34)
John Divola: As Far As I Could Get

DJ Shadow - Scale It Back (feat. Little Dragon)


ちょっと毛色の違う曲だけれどもこれは素晴らしい仕事。リトルドラゴンをフィーチャーしたDJ Shadowのアルバム"Less You Know the Better"からの曲。歌詞がすごく聴き取り難いのですが、Little Dragonのオフィシャルサイトに、公式の歌詞が表記されています。といっても意味は掴めない内容になっていますが、何か関係が壊れたものをもう一度調整(scale it back)しようという内容であることは読み取れそうです。

djshadow.com/
djshadowtv (ustream)
little-dragon.net/

Amazon.co.jp : ザ・レス・ユー・ノウ・ザ・ベター
Less You Know the Better
Less You Know the Better [Analog]
Little Dragon - Ritual Union
iTunes Store : Dj Shadow App (Free)

10.05.2011

10 Bookmarks


fuck yeah jen brill
silverpoetics
we-find-wildness
Rafa Zubiria's photostream
P H O T O F I X E - histories of photography

artscape : マークと印──「富士幻景 富士にみる日本人の肖像」展評 倉石信乃
DIARY 10 years ago 山崎弘義
製造所固有記号@ウィキ(PC)(携帯)
フォトブックサービス「TOLOT」

Yellow Magic Carnival - Live (feat Sandii Suzuki) - YouTube
Kuniyuki Takahashi - All These Things (Theo Parrish Remix Vocal)
エリザベス・ギルバート "創造性をはぐくむには" | Video on TED.com

The 20 Awesomest Photos of Chewbacca
Vice :The Pornographer’s Manifesto イタリアにおけるポルノの第一人者、アンド・ジラルディ

Enlarger Specification Sheet (引伸機仕様一覧)

One year of books 毎日写真集紹介 tous les jours

One year of books (tumblr)
Laurence Vecten (twitter)
L O Z (blogger)

Alec Soth "Niagara" アレックソスのナイアガラ Magnum In Motion スライドショー

マグナムのサイトにあったアレックソスのプロジェクト"Niagara"のスライドショー。本人が自作を語ることプラスアルファの出来で最後まで飽きずに見ることが出来ました。ユーモア、アイロニー、詩情といった質があります。

Magnum In Motion :Niagara by Alec Soth
Creative Director : Claudine Boeglin
Alec Soth : Niagara
p.a.r.k: Alec Soth - Broken Manual アレックスソスの”ブロークンマニュアル”

Amazon.co.jp : Alec Soth - Niagara

Ashra "Correlations" Club Cannibal プログレバンドのディスコ



ジャケットもいいし、異色の2曲目"Club Cannibal"プログレバンドのアシッドディスコトラック。

Ashra - The Official Website
アシュ・ラ・テンペル - Wikipedia

iTunes Store : Ashra Correlations
コーリレイションズ(紙ジャケット仕様)

10.03.2011

9.10.11

長島有里枝(Yurie Nagashima) : flowers and letters
1223現代絵画
Sep. 22 - Nov. 27, 2011

畠山直哉(Naoya Hatakeyama) : Natural Stories
東京都写真美術館 2011年10月1日 ( 土 ) ~ 12月4日 ( 日 )

須田一政(Suda Issei) : ROOM2010
Place M
2011.10.03 - 2011.10.09

柴田敏雄(Toshio Shibata) : concrete abstraction」
BLD Gallery
2011年10月7日(金) - 11月6日(日)

金村修(Osamu Kanemura):Alice In Butcher Land
photographers' gallery
2011年11月8日(火)~2011年11月20日(日)

その他、このサイトに写真展情報が詳しい。2011.10.4 - 10.16 星玄人 "St. photo exhibition 9" 北村健二 × 下平竜矢写真展「The Historic Future 7.18 池袋→新宿」10/4-10/9 四谷・TPPG 牛久保賢二写真展「fakebook」10/7-17 京都・galleryMain

Jean Gaumy ジャン・ゴーミー D'Apres Nature



Jean Gaumy (b.1948 Pontaillac, France)

マグナム : ジャン・ゴーミー
Jean Gaumy - Wikipedia, the free encyclopedia

漁業や監獄を取材などしていたそうですが、TOKYO PHOTOでも出展されていた"D'Apres Nature"という写真集。2010年のナダール賞(Prix Nadar)を受賞。この写真集はかっこよかった。日本の松江泰治氏と柴田敏雄氏の作品を連想しましたが、コントラストがもう少し高くてもっと荒れてる映像。下のサイトで画像を見ることができます。

"D'après Nature", le Prix Nadar 2010, en images
Le livre "D'après nature" du photographe Jean Gaumy remporte le Prix Nadar 2010

マグナムストア : D'Apres Nature(プリント付き)
Amazon.co.jp : Jean Gaumy: D'Apres Nature
Men At Sea (Photography)

ダイトランスファー・プロセス プリント Dye-transfer process




東京都写真美術館の技法解説によると、ダイトランスファープリントとは1950-90年代まで用いられた写真原稿の印刷技法。概要は以下のとおり。

”カラー写真を三色分解して、画像をレリーフでつくったマトリクスと称される支持体に染料を染み込ませ、専用の紙などに転染してカラー写真をつくる方式。クリアな発色と保存性にすぐれているとされ、カラー作品のオリジナル・プリントを制作する技法として使われたが、公害問題が発生し現在は行われていない。”
(東京都写真美術館 : 技法解説 より転載-引用リンク先ホームページより消滅)

ウィリアム・エグルストンや、アーヴィング・ペン、それに映画監督 ヴィム・ヴェンダースの写真作品、NASAの記録写真が、ダイトランスファープロセスでプリントされていて、Chromogenic print発色現像方式印画、あるいはタイプC - フィルムネガからのカラープリント)に比べ、色が濃密で、発色に大きな違いがあ技法を文章で理解するより、上の動画でその様子を見ると理解も早い。

なお使用している薬剤が強いため、ダイトランスファーで刷られたプリントを保管する際、他のプリントに害を及ぼすために、きちんと額にいれて密閉するなど保管については専門家に相談するなど、十分注意する必要がある。 

保存など各種写真技法については、ベルトラン・ラヴェドリン著 「写真技法と保存の知識」(青幻舎)が大変有用な本。

 2017年7月19日(水)写真保存の第一人者 ラヴェンドリン氏の『写真技法と保存の知識』 | 株式会社 資料保存器材

他の写真プリント制作プロセスについては下記のParis PhotoのGlossaryページにまとめられている。Dye(染料)とついた名前のもの、つまり化学反応ではなく染料を定着させるプロセスに、スライドフィルムをプリントするときの Dye destruction(ダイデストラクション 銀色素漂白方式印画 またはチバクローム  染料+損壊 や、ポラロイドフィルムのパックに入っている染料が拡散して絵になる Dye Diffusion(ダイ・ディュージョン 染料+拡散)がある。英語でも色んな呼称があり、日本語でも時代やメーカーによって呼称がいくつかあってややこしい。

ちなみにデジタル以降、広く使われている銀塩の紙にデジタルで露光するラムダプリント(Lambda C-type)も、タイプCと表記されてい

知恵袋 - 写真の現像におけるダイトランスファーという技術はどのようなものですか ... 
Dye-transfer process - Wikipedia
Dye Transfer Printing
Platinum print プラチナプリント

Amazon.co.jp : Full Moon
Los Alamos - William Eggleston
写真技法と保存の知識

10.01.2011

『風の旅人』 最新号 vol.44 まほろば SUPERPOSITION 休刊

『風の旅人』 44号 FIND the ROOT 此岸の際 まほろば SUPERPOSITION
川田喜久治、大橋弘、濱谷浩、鬼海弘雄、エルデンダライ・アロハン、中野正貴、劉敏史、小林正典

2011年09月30日 18:22 風の旅人の休刊について
渋い内容の本でしたが、なかなかあんなふうに写真が掲載されている雑誌はありません。一度途絶えても既刊は捨てられないで本棚やダンボールの中に残っていく雑誌。

風の旅人 vol.44
Amazon.co.jp : 風の旅人

Mariko Shindo 進藤万里子 "Bibo" 蒼穹舎 『 bibo – SP KL TK – 』 ツァイト

進藤 万里子 Mariko Shindo(b.1980 Tokyo)

ナディフに ”高松次郎 言葉ともの ―純化とトートロジー” を見に行ったときにみつけた新刊。10月1日発売ということで、今日出たばかりの本。何が写っているのかわからないのですが、モノクロでスナップした街の部分ではあるようだけれども、ただれた染みの様。ネットで調べてもよくわからなかったのですが、ちょうど写真展がツァイトで開かれるようで楽しみに見に行ってみたいと思います。

進藤 万里子 写真展 『 bibo – SP KL TK – 』 2011/10/08~2011/11/05 ツァイト・フォト・サロン
Bio : 進藤 万里子 Mariko Shindo(via Zeit-Photo)
蒼穹舎
mariko Shindo "bibo" Mar.28-Apr.26, 2006 進藤万里子 作品展 "bibo" 都市のブログ
横浜市民ギャラリー : III. 現代の写真表現

Hiroh Kikai 鬼海弘雄 Tokyo Portrait 東京ポートレート



恵比寿の東京写真美術館の鬼海弘雄氏の「東京ポートレート」の会期が終わりました。元々写真を本や雑誌でよくみて知っていたので、見る前はそれを確認しにいくつもりでいったのですが、実際写真展でみるとこれはいい展示でした。本の印刷でも鬼海氏に撮影された人物の様子はわかるのですが、やはりプリントの立体感で見ると全く違う。一人ひとり目線をこちらに向けている被写体と向き合うと人物の風貌や身につけているもの、そのディテール、目。

長い壁を使って途中額のサイズを変えたり、プリントの大きさを変えてリズムに変化をつけながらも、基本的に同じ額にいれられ横に並べられたポートレートを次々見ていくと、撮影場所の浅草、その性別や職業や年齢、一切の記号がぼやけて、続けて彼らが存るというその存在だけがむき出しになって圧倒しにかかってくる。そんな感覚を味わった展示でした。途中に東京迷路(Tokyo Labyrinth) も20点ほどあって満足した展示でした。

鬼海弘雄 - Wikipedia
鬼海弘雄写真展 - 東京都写真美術館 東京ポートレート
鬼海 弘雄 | Fotonoma The Photographer

Hiroh Kikai - Wikipedia, the free encyclopedia
lens culture: Hiroh Kikai
Interview with Japanese photographer Hiroh Kikai - lens culture ...
Hiroh Kikai “Persona” // Japan-Photo.info

Asakusa Portraits, Hiroh Kikai - Steidl

この展覧会のカタログは展示に準じたもので東京迷路も入っていて、価格もリーズナブル。Steidl/ICP が出版した"Asakusa Portraits"はサイズもそこそこ大きく、なにより印刷も紙も良質です。

Hiroh Kikai: Asakusa Portraits (Steidl)
ぺるそな
東京ポートレイト
東京迷路―鬼海弘雄写真集
PERSONA

Georg Aerni

(C)Verlag der Buchhandlung Walther Konig

Georg Aerni(b.1959 Winterthur) スイスの写真家。フランス、スペイン、香港、東京と連続する窓を持つ大きな建物への執着、自然に見えるように人間の手で作られた全く人工的になってしまったちぐはくな風景を写真にしている。2007年ムンバイで制作の"Promising Bay"は色んな要素が画面に入っていて見飽きない。

Georg Aerni Official

Amazon.co.jp : Georg Aerni: Slopes and Houses
Museums- und Bibliotheksgebaeude Winterthur
Sites & Signs

9.28.2011

Lise Sarfati リーズ・サルファティ ポートレート

(C)Magnum Photos Inc

Lise Sarfati(リーズ・サルファティ)
1996年、ICP賞ジャーナリズム部門受賞。同年フランスではニエプス賞を受賞。

アルジェリア生まれ、後にフランスへ。撮影はロシアやアメリカでされたもの。思春期の身体、精神ともに複雑な過程にある少女、少年を撮影したポートレート。撮影者であるリーズ・サルファティの存在を感じさせない写真であると同時に(マグナムに参加していながらも)よくコントロールされた写真はアーティスティックな強い表現。思春期の複雑な感情、壊れやすさなどと安易に表せるほど単純な写真ではなく見飽きない。オフィシャルサイトで評論や写真など多くの情報を見ることができます。


Lise Sarfati from FLY16x9 on Vimeo.


Lise Sarfati - Official Website
リーズ・サルファティ (LISE SARFATI - マグナム・フォト)
Yossi Milo Gallery - Artists - Lise Sarfati

マグナムの直販でプリント付きの写真集(破格の6万円弱)を売っているのが気になります。絵柄はこれのようですね。

マグナムストア
Fashion Magazine
The New Life: La Vie Nouvelle
Twin Palms : The New Life: La Vie Nouvelle - Limited Edition
Immaculate
Lise Sarfati: Acta Est

9.27.2011

From Twin Palms // Ryan McGinley "You and I" & Arne Svenson


(C) Twin Palms 

TWIN PALMS PUBLISHERS • TWELVETREES PRESS
 

ツインパームスからこれから出る写真集、Ryan McGinley以外はほとんどどれもあまり知られていない写真家で、一癖ある面白い本なのでざっと。


Featured Artist: Gary Briechle | Obscura
West Collection : John Schabel
PBS : John Schabel Interview
Prison Photography : Arne Svenson
Julie Saul : Heads: a group exhibition
Ryan McGinley
You and I by Ryan McGinley (バックオーダー)

twitter : @twinpalmsbooks

Amazon.co.jp : Antonio Lopez: Instamatics
Gary Briechle
John Schabel - Passengers
Arne Svenson - Unspeaking Likeness
Ryan Mcginleya - You and I

9.26.2011

Art 21: Art in 21st Century:



アメリカの公共放送PBSの連続シリーズ"ART21"
日本のアマゾンでも入手可能ですが、リージョン1のみ。公式サイトでも公開されていて現在のところ日本からでも視聴可能。

Youtube : ART21 Official
Art21 . Artists A to Z | PBS

日本でも NHK教育 schola (スコラ) 坂本龍一 音楽の学校といういい番組があるのでアートでもいいシリーズものの番組が出来るといいなぁと思います。

Amazon.co.jp : Art 21: Art in 21st Century Season 1 [DVD] [Import]
Art 21: Art in 21st Century [DVD] [Import]
Art 21: Art in 21st Century: Season 4 [DVD] [Import]
Art 21: Art in 21st Century: Season 5 [DVD] [Import]

New York by Magnum (When in...) Paris by Magnum (When in...)



Magnum Contact Sheets という本が話題になっていますが (コンタクトみせなきゃならないって写真家も大変)、同じくマグナムのFlammarionから出る2冊の本。価格も安く、表紙も土産もののポストカードのようなデザインでどんな本になるか楽しみです。



詳細はまだ出ていないので年末まで待ちたいと思います。

Magnum Photos

Thames & Hudson : Magnum Contact Sheets: Design # 2 – The Jacket

Amazon.co.jp : Paris by Magnum (When in...)
New York by Magnum (When in...)
Magnum Contact Sheets
The Contact Sheet
写真家のコンタクト探検―一枚の名作はどう選ばれたか
CONTACTS. [DVD]

9.25.2011

Joel Meyerowitz: Taking My Time ジョエル・マイロウィッツ Phaidon Press



Joel Meyerowitz(b.1938 New York)

1962年 アンリ・カルティエ・ブレッソンやロバートフランクに影響を受け、ストリートフォトグラファーとして始めます。のちに大型カメラとカラーフィルムを導入した撮影に70年代着手します。その成果が1979年 Cape Lightというケープコッドに取材した一冊の写真集になります。近年初期のストリートスナップ(カラー/モノクロ)も公開されるようになり、彼の仕事の集大成となる書籍がPhaidonから発売されます。

Joel Meyerowitz Photography, LLC
Joel Meyerowitz - iN-PUBLiC | The home of street photography
the guardian : the Format International Photography Festival - in pictures
ジョエル・マイロウィッツ(Joel Meyerowitz)プロフィール

**

Frontline : Joel Meyerowitz Interview(9.11の後のグラウンドゼロの撮影についてのインタビュー)(PBS -Public Broadcasting Service アメリカの公共放送)
Phaidon : Joel Meyerowitz's World Trade Center Archive

「何があなたをグラウンドゼロに向かわせたのですか?」
何か役に立つことをしようとすることが大事だった。だからといって2.3日後に何かすることは門が閉じられたいたこともあって出来なかった。写真撮影は許されていなくて、またその重要性に管理者が気づいていなかった。ニューヨーク市美術館に電話して、レター(許可)を得るのに尽力した。警察にそれを見せて9月23日からあそこに入った。

第一印象は、落下物の激しいカオス。見たことの無い迫り来るいくつもの瓦礫が重なっていて現代の大惨事だった。最初のタワーを通り過ぎたときに、身震いを感じなくなるには1日もかからなかった。喪失感と、冷酷さと入り混じった気持ちでいた。

「亡くなった方たちと繋がりを感じましたか?」
5ヶ月間落ち着いて眠ることが出来なかった。何度もあの場所にいることで、どのように亡くなったかそんな共感を通してつながっていたと思う。

「どのように撮影を進め、どんな影響を与えたか語ってもらえますか」
この残骸、アフターマス(災害の後の状態)をヴューカメラで精緻に記録することで未来に伝える記録を残すことが大事だと初めの段階から悟った。将来これらの写真を見た人が芸術作品ではなく、ひとつの歴史として、ここで何があったのか、この現場で瓦礫を目前にしたかのように。そのために自分がカメラであるかのように無感覚で冷静に。見たものは全て未来の人の為に撮影した。

-----
かいつまんでこここまで訳しながら書き写しましたが、他には撮影されたものについて、Evil(悪)について(悪の存在を信じるか)、神はあなたにとってどんな意味を持つか、美と恐ろしいものとのせめぎあい、また神の存在をそこにみたかなど、アメリカらしい質問が続きます。彼自身は、目の前の惨状に圧倒されつつも、写真家として冷静に記録を残そうと夢中だった様子がインタビューから伝わってきます。


上の動画は彼のストリートスナップの様子を伝えるもの。終始周りの状況を見て、常に撮影している写真家の姿です。

Amazon.co.jp : Joel Meyerowitz: Taking My Time
Cape Light: Color Photographs - A New Expanded Edition
Japan 1945: A U.s. Marine's Photographs from Ground Zero
日本の写真家〈23〉山端庸介
New York September 11

国書刊行会 Masterpieces of Japanese Photography 日本写真史の至宝シリーズ



国書刊行会が復刊した2005年から2007年にかけて出版していた、貴重な日本の写真集の復刊プロジェクト。表紙は何度かみたことがあるものの身近ではもっている人はいません。

国書刊行会 : 日本写真史の至宝
安井仲治、小石清、平井輝七たちが所属していた大阪の浪華写真倶楽部
丹平写真倶楽部 | 現代美術用語辞典ver.2.0 β版
躍動する昭和 木村 伊兵衛 展(2011/01/21 ~ 2011/03/06)
小石清 - Wikipedia
安井 仲治|タカ・イシイギャラリー
日本写真会/福原信三(創設者)
Japan Photo Info : Berlin – Tokyo – Berlin? Some thoughts on the asymmetry of the relationship of Japanese and German arts in the 20th century

浪華写真倶楽部に所属していた 小石清 "初夏神経"(英語タイトル Early Summer Nerve)は Nazraeli からも2005年に復刻版が発売されていました。初版が出版された当時は亜鉛板の表紙だったそうです。このあたりの情報、日本の場合どこかで断片的に記事を読んだ記憶があるのですが、インターネット上にはまとまった情報もみつかりませんでした。Wikipediaなどのリンクも貼っていますが、ウィキペディアという性格もあって参考程度に。

そういった状況にあってFerdinand Brueggemann(フェルディナンド ブリュゲマン - 写真史家)さんの Japan-Photo.infoというサイトは、インターネット上において日本の写真について知るいい手がかりになっています。

Amazon.co.jp : 光画傑作集 (日本写真史の至宝)
木村伊兵衛 - JAPAN THROUGH A LEICA (日本写真史の至宝)
丹平写真倶楽部 光 (日本写真史の至宝)
堀野正雄 - カメラ・眼×鉄・構成 (日本写真史の至宝)
小石清 - 初夏神経 (日本写真史の至宝)
安井仲治写真作品集 (日本写真史の至宝)
福原信三 - 巴里とセーヌ (日本写真史の至宝)
Early Summer Nerves(Nazraeli)
日本の写真家〈15〉小石清と前衛写真

12月からの東京都写真美術館

東京都写真美術館 : 年間スケジュール

ストリート・ライフ ヨーロッパを見つめた7人の写真家たち
2011年12月10日 ( 土 ) ~ 2012年1月29日 ( 日 )
トーマス・アナン、ジョン・トムソン、ビル・ブラント、ブラッサイ、ウジェーヌ・アジェ、アウグスト・ザンダー、ハインリッヒ・ツィレ

Thomas Annan - The Old Closes and Streets of Glasgow
トムソン写真の世界
John Thomson (photographer) - Wikipedia, the free encyclopedia
ビル・ブラント |アジェ・フォト 作品とプロフィール 世界の有名写真家
Art Photo Site : ブラッサイ(Brassai)プロフィール
ウジェーヌ・アジェ - Wikipedia
MoMA | The Collection | August Sander. (German, 1876-1964)
Heinrich Zille - The New York Times > Arts > Slide Show


**

日本の新進作家展vol.10 写真の飛躍
2011年12月10日 ( 土 ) ~ 2012年1月29日 ( 日 )
北野謙、佐野陽一、添野和幸、西野壮平、春木麻衣子

北野謙オフィシャルサイト -Ken Kitano-
写真の蓋然性 : 佐野 陽一 さの・よういち(美術家)
添野和幸HP
西野壮平 - Sohei Nishino
春木 麻衣子 - TARO NASU

**

幻の写真家・堀野正雄展(仮称)
2012年3月6日 ( 火 ) ~ 5月6日 ( 日 )
堀野正雄 - Wikipedia
i heart photograph: masao horino
Masao Horino - Wikipedia, the free encyclopedia
Harper's Books :Kikai to Geijutsu to no Koryu / The Correspondence [or Cultural Exchange] between Machine and Art Price: $6,000.00
A JAPANESE BOOK : HORINO Masao. Nihon no Shashinka : Horino Masao (1997)
機械と藝術との交流
Lens Culture : The ultimate list of Japanese photography books. Not!
Christie's : TAKAHO ITAGAKI
国書刊行会 : カメラ・眼×鉄・構成

**

フェリーチェ・ベアトの全貌(仮称)
2012年3月6日 ( 火 ) ~ 5月6日 ( 日 )
フェリーチェ・ベアト - Wikipedia
Views of Japan. / Felice Beato. - NYPL Digital Gallery
Felice Beato's Japan - MIT Visualizing Cultures

**

Amazon.co.jp : Glasgow Victoriana: Classic Photographs by Thomas Annan
China: Through the Lens of John Thomson (1868-1872)
Bill Brandt Behind the Camera: Photographs, 1928-1983 (Aperture Monograph)
Brassai Paris: 1899-1984 (Taschen 25th Anniversary Special Editins)
Atget: Paris
Antlitz der Zeit. Sonderausgabe
Das alte Berlin: Photographien 1890 - 1910
our face―日本に暮す様々な人々3141人を重ねた肖像
ART iT Online Store: 春木麻衣子『possibility in portraiture』
日本の写真家〈12〉堀野正雄
堀野正雄 - カメラ・眼×鉄・構成 (日本写真史の至宝)
Felice Beato: A Photographer on the Eastern Road

9.23.2011

Sleep Party People デンマーク ウサギの耳バンド



Brian Batzというデンマーク人のプロジェクト。この映像でたまたまウサギの格好をしているのかと思いきや、常にこれのようです。Vo.の声にヴォコーダー処理。耳がヒラヒラしているのはやっぱりイヤ。

と思っていたら、ウサギのお面とった。ウサギのお面がついていると話題になりやすいですからね。
POLITIKEN.DK : Krøllet vokal synger fra dukkehuset i syrehaven


デンマークの多くのバンドは英語で歌って国内で注目されるとロンドン→ニューヨークと移動してキャリアを重ねていくようです。

Soundcloud : Brian Batz
SLEEP PARTY PEOPLE | Free Music, Tour Dates, Photos, Videos
When the sun hits : Interview: Brian Batz of Sleep Party People.
The Copenhagen X Sessions

iTunes : Sleep Party People
ベスト・クルセイダーズ (CCCD)
RAH リアルアクションヒーローズ ダフトパンク DAFT PUNK No.526 GUY-MANUEL de HOMEM-CHRISTO & No.527 THOMAS BANGALTER(トロン:レガシーVer.)2体セット

Documentary Films ドキュメンタリ映画 メモ

亀井文夫
亀井文夫とは - はてなキーワード
戦ふ兵隊 戦記映画復刻版シリーズ 9 [DVD]

想田和弘
想田和弘 - Wikipedia
観察映画の周辺 Blog by Kazuhiro Soda
選挙 [DVD]

佐藤真
佐藤真 - Wikipedia
阿賀に生きる [DVD]
SELF AND OTHERS [DVD]

エロール・モリス
IMDb : Errol Morris
死神博士の栄光と没落
Mr. Death: The Rise and Fall of Fred A. Leuchter, Jr.
Mr Death: Rise & Fall of Fred a Leuchter Jr [DVD] [Import]
http://youtu.be/cEepTHit_2g
http://youtu.be/niBw8JakaFg
「ロイヒター・レポート」のウソ

リティー・パニュ
リティー・パニュ - Wikipedia
S21 クメール・ルージュの虐殺者たち
S21 クメール・ルージュの虐殺者たち - YIDFF
http://youtu.be/A1duX0SM_GE

ミゲル・リッティン
ミゲル・リッティン - Wikipedia
戒厳令下チリ潜入記
http://video.google.com/videoplay?docid=1859733182923582382
戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険 (岩波新書 黄版 359)
「戒厳令下チリ潜入記」(前編) Acta General de Chile | Veoh.com
「戒厳令下チリ潜入記」(後編) Acta General de Chile | Veoh.com

Laurent Chevallier - AlloCiné
ジャンベフォラ 聖なる帰郷

http://youtu.be/8RMQOXOesnk
ジャンベフォラ~聖なる帰郷~ [VHS]

Dusan Hanák
Dušan Hanák - Wikipedia, the free encyclopedia
Dusan Hanak
百年の夢
http://movie.goo.ne.jp/movies/p16539/comment.html
Pictures of the Old World (1972) - IMDb
http://youtu.be/_NYz1A6aQ7k
Pictures of the Old World http://youtu.be/gujZpr3XuAQ

Jonas Mekas
Reminiscences of a Journey to Lithuania (1972)
http://youtu.be/3p57X5dqYM0

Steve James
Stevie (2002) - IMDb
Steve James (producer) - Wikipedia, the free encyclopedia
http://youtu.be/Qyuv2wpnypU
Stevie [DVD] [Import]

Joe Berlinger and Bruce Sinofsky
Paradise Lost: The Child Murders at Robin Hood Hills
Paradise Lost - Wikipedia
Paradise Lost: The Child Murders at Robin Hood [DVD] [Import]
Paradise Lost/Revelations:Paradise Lost 2 [DVD]
http://youtu.be/Tfj_bVIwyeA

Daniel Gordon and Nicholas Bonner
Crossing the Line
http://youtu.be/qHAMAwIWciA
Crossing the Line (documentary)
Crossing the Line (2007)

The Game Of Their Lives
The Game of Their Lives (2005) - IMDb
http://youtu.be/fZcARgTqADU

Claude Lanzmann
SHOAH(ショア)
ショア [DVD]
ショアー
Shoah (film) - Wikipedia, the free encyclopedia
http://youtu.be/BbGO3x6JkxQ
http://youtu.be/5W0WcZu9O74

姫田忠義
姫田忠義 - Wikipedia
姫田忠義とは - はてなキーワード
http://youtu.be/LWwFt8dlt6o
忘れられた日本の文化―撮りつづけて30年 (岩波ブックレット)

Naudet Brothers(ナウデ兄弟)
9/11 (film) The Naudet Brothers
Youtube(CBS Version)

Pink Floyd - Live at Pompei
Google Video
Live at Pompeii [DVD] [Import]

ドゥシャン・マカヴェイエフ
WR:オルガニズムの神秘
WR: MYSTERIES OF ORGANISM
http://youtu.be/-FNha0znnnA

東京国立近代美術館: 特集・逝ける映画人を偲んで 2004-2006

Journey to the Center of a Triangle (1977) 三角形の中心への旅



Bruce & Katharine CornwellTektronics 4051 Graphics Terminalというコンピューターを使って描画した幾何学をモチーフとしたアニメーション。三角形の中心点をコンピューターが導く過程が優雅に描かれています。

Katharineさんは元々第二次大戦のときにコンピューターを使った爆撃についての統計分析に従事、BruceさんはTV用のグラフィックを提供する仕事をしていたのだそう。やがて二人は出会って結婚して、生まれたのがこのアニメーション。アイデアのソースとしてディズニーの映画 "Donald in Mathmagic Land (1959) "が念頭にあったそうです。

(via: MF)
オリジナルの動画ファイルがwww.archive.orgで公開されています。

第一回キヤノンフォトグラファーズセッション

第一回キヤノンフォトグラファーズセッション
立木義浩・ハービー山口
応募期間 2011年9月1日-2011年10月21日必着

1stセッションからファイナルセッションまで計3回のセッションを実施。参加者全員 修了時にフォトプレッソにて写真集作成。2名選考された方は銀座ニコンでの写真展。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンフォトグラファーズセッション事務局
03-3542-1831
<受付時間> 平日 10:00 ~ 18:00

Roads and rain by Abbas Kiarostami アッバスキアロスタミ 映画監督の撮る写真

the guardian : Roads and rain by Abbas Kiarostami / Abbas Kiarostami's best shot
8月にロンドンのPurdy Hicks galleryで開催されたイランの映画監督アッバスキアロスタミの写真展の情報。(画像あり)

他に映画監督で写真を撮って発表している(されている)人といえば、タルコフスキーのポラロイド、キューブリックの端正なスナップ写真、ソフィアコッポラの瑞々しい映画のスチル写真。キューブリックは元々プロのカメラマンでした。他にももっと沢山いるはずだが...

**

タルコフスキー
JJPOLLET : Instant light Tarkovsky Polaroids
Culture Vore : Tarkovsky Stops the Flight of Time
Dangerous Minds : Tarkovsky’s Polaroids

キューブリック
Retronaut : Chicago, 1949, by Stanley Kubrick
One frame: Stanley Kubrick - British Journal of Photography
Stanley Kubrick | Photography | Phaidon
Giunti : Stanley Kubrick

ソフィアコッポラ(は撮っている姿しかなかった)
Anyonegirl : Sofia Coppola ‘Somewhere’ Interview
smh.com : The quiet achiever

**

Amazon.co.jp : Instant Light: Tarkovsky Polaroids
スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950
Stanley Kubrick
Stanley Kubrick: Drama & Shadows: Photographs 1945?1950
ソフィア・コッポラ写真集 SC

9.22.2011

EU・ジャパンフェスト日本委員会 In-between 日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ

ヨーロッパの写真家が日本を見る

写真展「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイvol.13」in トゥルク (Turku) 2011
会期:2011年9月21日~10月16日
会場:Governor's House
出品作家:カッレ・カタイラ(Kalle Kataila)(フィンランド)、クリスタ・モルダー(Krista Molder)(エストニア)

トゥルク (Turku)はフィンランド南西部の町。

写真集「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ」 
写真プロジェクト 撮影の実績 アーティスティックディレクター:菊田樹子氏/ 倉持悟郎氏
Anders Petersen - Okinawa
Mark Power - Miyazaki
JITKA HANZLOVÁ
Karin Borghouts - Japan
Stephen Gill
Pentti Sammallahti
Francoise Huguier - Japanese Bath

**

日本の写真家がヨーロッパを見る


写真集『In-between』1-14 (以下アマゾンのリンク) 
In-between 2 港千尋 フランス、ギリシャ
In-between (4) 小野博 オーストリア、スロベニア
In-between (5) 本山周平 ルクセンブルグ、オランダ
In-between 6 野村恵子 イタリア、スウェーデン
In-between 7 松江泰治 イギリス、スロバキア
In-between 8 鬼海弘雄 ポルトガル、マルタ
In-between 10 今井智己 リトアニア、ベルギー
In-between 11 吉増剛造 アイルランド
In-between 13 野口里佳 チェコ、キプロス

**

EU・ジャパンフェスト日本委員会について : 委員会設立の経緯
EU・ジャパンフェスト日本委員会
アーティスト支援制度 - Tokyo Art Navigation

9.21.2011

Contemporary Photographers Toward A Social Landscape (George Eastman House) Nathan Lyon (1966)



Horizon Press (1966)
artscape : 「コンテンポラリー・フォトグラファーズ」展 

Nobuyoshi Araki 荒木経惟展「彼岸」ラットホールギャラリー July 22 – September 25, 2011



ラットホールギャラリー(RAT HOLE GALLERY)
荒木経惟展「彼岸」

2011年7月22日(金)〜9月25日(日)
Nobuyoshi Araki "Higan"
July 22 – September 25, 2011
Gallery closed: Mondays

荒木経惟オフィシャルサイト -arakinobuyoshi.com-
甘露書房 KANROKANRO > 荒木経惟ページ
松岡正剛の千夜千冊『写真ノ話』荒木経惟
ilove.cat : 写真家・荒木経惟 × チロ 「日本で一番有名な猫」
Culture Power - 荒木経惟・大舘奈津子(一色事務所)×岡部あおみ

Nobuyoshi Araki - Wikipedia, the free encyclopedia
ARTiT : Araki Nobuyoshi
wayneford's posterous : For Japanese photographer Nobuyoshi Araki, 'All Women are Beautiful'
Galerie Steph : Nobuyoshi Araki: All Woman Are Beautiful


荒木氏で、写真集といえばさっちんセンチメンタルな旅・冬の旅がまず挙がります。多作なので選びにくいのですが、私の今日の時点でのお勧めはこの三冊。

東京人生SINCE1962
東京は、秋
冬へ―Tokyo:a City Heading for Death

新刊もまた出るようです。Bound for GloryはTaschenから。

完全版 写真ノ話
Bound for Glory

9.20.2011

ネガカラーフィルム 135 36枚撮 バルクまとめ

【コダック】
35ミリカラーネガフィルム NEWポートラ400 36枚撮り5本パック 3,900円 (税込)
カラーフィルム ULTRA MAX 400 36枚 20本 3,780円 (税込)
ULTRA MAX 400 36枚撮 20本入 4,290円 (税込)

【富士フィルム】
SUPERIA PREMIUM 400 36枚撮り【お買得5本セット】 3,150円 (税込)
PRO400 36枚撮り 5本パック 3,400円 (税込)
スペリア  エクストラ400 36枚撮り5本パック 1,900円 (税込)
業務用カラーフィルム ISO400 36枚撮10本パック 3,000円 (税込 3,150 円)
FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 36EX 10本 英文 2,980円 (税込)
業務用 ISO 400  36枚撮り 30本入り 9,380円 (税込)

【アグファ】
AGFA VISTA 36枚撮りカラーネガフィルム 10本パック 5,500円 (税込)

【その他】
Solaris ソラリス100(36枚撮り・35mm)フィルム10本セット 3,780円 (税込)
NEOPAN PRESTO400 1,380円 (税込)
TX 400 36EX 3本パック 1,229円 (税込 1,290 円)
PX 600 ポラロイドカメラフィルム SILVER SHADE 600カメラ専用 2,250円 (税込)

通販でもフィルムの扱う店は随分少なくなりました。こちらは9月26日に閉店とのことでザ閉店セールをやっています。気軽に沢山撮れるのが35のいいところですが、なかなか気楽ではなくなってきました。ポラロイドのフィルムがまた生産されて出回っているのは明るいニュース。あとはヨドバシなど実店舗に頑張ってもらいます。

トキワカメラ
アイテムポスト

PEN 写真特集 2011 10/1号 No.299 伝える写真。

今月の雑誌のPEN(ペン)前半部分、東京フォトとのタイアップで写真特集。楽しかった。ページ中ほどには紙をかえて「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展から何カットかのイメージが掲載。

Pen Online
Pen Magazine (@Pen_magazine) on Twitter

個人的には、”ネオドキュメンタリーの旗手、5人の力。”という特集が知らない写真家の活動も知ることが出来て面白かった。(*JR(フランス) *ミケル・ソボツキー(南アフリカ)*リチャード・モス(アイルランド) *マーティン・コラー(スロバキア)*ジュディ・スタークマン(アメリカ)が取り上げられていた)プロの編集の入っている雑誌はやはり読みやすいし、(タイアップは大人の寛大の気持ちで読み進め)隔月くらいで半分のボリュームでいいからこんな情報を伝えてくれる写真雑誌があったらいいのになぁ~。

Amazon.co.jp : Pen (ペン) 2011年 10/1号 [雑誌]
楽天ブックス : Pen (ペン) 2011年 10/1号 [雑誌]
7net : Pen(ペン) 2011年10月1日号
Pen (ペン) 2010年 10/1号 [雑誌]

IMPOSSIBLE - Project Space Tokyo * 荒木経惟「ブラックフレーム 遺影」
[youme.2010] 人は人 我は我なり されど仲よき哉日誌 マイケル・ソボツキーとギデオン・メンデル
JR - Artist
Mikhael Subotzky Archive
Richard Mosse | Photography
martinkollar.com
Agence VU - Martin Kollar
Judy Starkman

Amazon.co.jp : Martin Kollar: Nothing Special
Aperture 203: Summer 2011

Triumph of the Nerds : An Irreverent History of the PC Industry コンピューターの歴史 スティーブジョブス ナーズの勝利



マイクロコンピューターが産まれる過程にいたキーパーソンが全員出てくる有名なドキュメンタリー。

Triumph of the Nerds: The Rise of Accidental Empires (1996) by Robert X. Cringely
Google Video : 01 02 03
Youtube : Triumph of the Nerds 01 02 03 04 05 06
Amazon.co.jp : Triumph of Nerds 1-3 [DVD] [Import]

PBS : Triumph of the Nerds: A History of the Computer
Triumph of the Nerds - Wikipedia, the free encyclopedia

9.19.2011

Montreal Biosphere モントリオール バイオスフェア バックミンスターフラー ジオデシック・ドーム



(via:CABINET Issue 32 Fire Winter 2008/09)

カナダ・ケベック州 モントリオールにあるモントリオールバイオスフェア(Montreal Biosphere)
ジオデシック・ドーム 1967年のモントリオール万国博覧会のアメリカ館としてバックミンスターフラー(Richard Buckminster Fuller) がデザインしたもの。それが1976年に一度燃えたと話には聞いてはいたのですが、写真ではみたことがありませんでした。そんな話をしていてちょうどみつけた写真。燃えても美しい。

この建造物に関して、The Canadian Centre for ArchitectureでのTanget Series というカナダの建築研究機関のプロジェクトに参加した畠山直哉氏が別の展覧会(神奈川県立美術館 - 今日の作家XI 鷲見和紀郎・畠山直哉)で発表した写真作品がある。

また一番上の画像で引用した"CABINET"は幅広いトピックを扱い写真作品も販売している雑誌のようですが、そちらもまたの機会に紹介してみようと思います。

 
Montreal's Biosphere: Museum of Water from Mediamar on Vimeo.

How to get to the Biosphère? (バイオスフェアまでの行きかた)

なお、元々バイオスフェアと呼ばれていたこの建築物は2007年に政府が買い上げて 現在では環境博物館 (musée de l'environnement - environment museum) と呼び名を変えたそうです。

ジオデシック・ドーム
カナダ・モントリオール市の環境学習施設 その(2)バイオスフィア
Montreal Biosphere - Wikipedia, the free encyclopedia


Amazon.co.jp : バックミンスター・フラーの世界―21世紀エコロジー・デザインへの先駆
Cabinet 16: The Sea (A Quarterly of Art and Culture)
Cabinet 26: Magic

9.18.2011

TECHNODON IN TOKYO DOME YMO Yellow Magic Orchestra イエローマジックオーケストラ 東京ドーム

テクノドン・ライヴ - Wikipedia
Amazon.co.jp : TECHNODON IN TOKYO DOME [DVD]

VHSでしか見ることが出来なくて音楽に詳しい先輩によく見せてもらっていてなかなかDVDにならないことを毎回話していました。それがいよいよDVD化。同じ時期に、ナンゴールディンが制作風景を撮った写真集 NOT YMO もありました。Youtubeに動画がもしかしてアップされていると思いますが、貼るのはやめておきます。

9.13.2011

今橋映子 「“パリ写真”の世紀」「パリ・貧困と街路の詩学」

パリ・貧困と街路の詩学―1930年代外国人芸術家たち
プロローグ 宴のあと―フィッツジェラルド『バビロン再訪』
第1章 1930年代への光―無国籍都市パリ
第2章 ナチズムの台頭―亡命地の意味
第3章 危機の時代と「都市論」―亡命者ベンヤミン
第4章 フォト・ジャーナリズムの光芒―アンドレ・ケルテス
第5章 パリの眼―ミラー/ブラッサイ
第6章 都市の痕跡と写真―ブラッサイ『落書き』
第7章 壁の街・文字の音―佐伯祐三
第8章 貧困という制度―オーウェル『パリ・ロンドンどん底生活』
第9章 浮浪者の哲学―ヨーゼフ・ロート

『聖なる酔っぱらいの伝説』 エピローグ 物語られた「時代」―金子光晴『ねむれ巴里』 異都憧憬 日本人のパリ (平凡社ライブラリー)
第1部 ボヘミアン文学のパリ(ボヘミアン生活の神話と現実;アカデミー・ジュリアンと文学;日本におけるボヘミアン文学)
第2部 憧憬のゆくえ―近代日本人作家のパリ体験(乖離の様相―高村光太郎;生きられる都市―島崎藤村;徒花の都―金子光晴;貧困と街路の詩学・一九三〇年代パリ―ミラー・ブラッサイ・オーウェル・光晴)

“パリ写真”の世紀
江戸の記憶・都市の映像―リヴィエール/コバーン/福原信三
第1部 パリ神話の成立と文学/写真(“パリ写真”とは何か;十九世紀生理学の影―始まりとしてのアジェ)
第2部 写真集というトポス(都市のグラフィズム―ジェルメーヌ・クルル『メタル』;遊歩者の手法―『アンドレ・ケルテスの見たパリ』;思考の星座―ブラッサイ『落書き』 ほか)
第3部 パリ写真の展開(報道か、アートか―カルティエ=ブレッソン;街路と演出―モード写真;カメラなき都市写真 ほか) ***

<パリ写真>の世紀 今橋映子著 都市の神話読み解く  千の眼、千の鏡のなかにパリは己の姿を映しだす。パリの闇にうごめく人々の生態を親密な眼差(まなざ)しですくいあげるブラッサイの『夜のパリ』、市庁舎の前でキスをかわす恋人たちのすばやい動きを情感豊かに定着したドアノーの写真、夕暮れ時の曇ったガラス窓の向こうに煙るようにかすんでゆくエッフェル塔をとらえたイジスの『夢のパリ』……20世紀はさまざまな〈パリ写真〉をつむぎだしてきた。  〈パリ写真〉とはなじみのない言葉だが、パリとパリ人、そしてその生活をテーマにした20世紀のストレート写真の総体である。19世紀の絵画的写真の枠組みを脱却し、鮮明で直接的な眼でダイナミックに移り変わってゆく大都市の多層的なトポスへ入り込んでいった、多くは外国人の写真家たちの仕事である。それらはある特別な都市の変遷を継続的に写し撮った記録という以上に、20世紀都市の表象となり、メディアや文学の動向と結びつきながら、世界がパリを感知し、理解するための土台となっていった。いわばイメージによるパリ神話をつくりあげていったわけだが、そのメランコリックな響きとは裏腹に、〈パリ写真〉の表現と思考は想像以上に複雑な文化的文脈に深く根ざしている。それらの根茎のような関係を膨大な資料から読み解き、パリ神話そのものを解体し、脱構築してゆこうというのが本書の試みである。  ロラン・バルトはかつてパリのすべての街角から1本の純粋な線として眺められるエッフェル塔が、実際には入り組み、交叉(こうさ)し、分岐した無数の線の集合でつくられていることへの驚きを述べた。〈パリ写真〉もまた多くの異邦人たちの視線のポリフォニーにより生みだされた類例のないイメージの結晶であり、集団的な想像力の痕跡であったことを、本書は精緻(せいち)な分析と強い情熱で実感させてくれる。 評者・伊藤俊治(東京芸術大学教授) / 読売新聞 2003.06.29(via:紀伊國屋書店)

学術書という分類もあってほどなく絶版。どの著作も大胆な仮説と、気合の入った調査での裏づけと分析は何度読んでも面白い。日本人がいつからか勝手に幻想をもっている ”パリ写真””パリの芸術家”とは全く違う活き活きと泥臭い芸術家の話。