8.01.2014

イザベル・アジャーニ ポゼッション デジタルニューマスター版 DVD アンジェイ・ズラウスキー 再販売!



長く絶版だった、イザベル・アジャーニのキレキレの演技のカルト映画がいつのまにか再版に。ポゼッション(憑かれる)というタイトルだが、ある夫婦に起こった出来事と、この映画の舞台であるポーランドに起こった歴史とを、ポーランド人監督 アンジェイ・ズラウスキー が飛躍したメタファーで描いた強烈な印象を残す映画。イザベル・アジャーニの演技を思うと、役者ってすごい職業だなと思わされる迫真の演技。同じタイトルでリメイクでもなんでもないまったく違う映画があるので注意。音効にも注目すべき映画。

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Amazon.co.jp : ポゼッション デジタルニューマスター版

7.29.2014

Manfrotto スタンド 三脚 修理 パーツ Manfrotto Spares

マンフロットは三脚や運台、撮影用品、ライティング機材など堅牢で信頼性の高い機材を製造しているが、近年コスト削減なのか、軽量化のためかはわからないがパーツを金属からプラスチックに切り替えたことで少なくとも壊れず長く使うことができているちょっと古いタイプの機材より、新しい製品のほうが消耗が早くなったとまったく主観的な印象。

というわけでライティングスタンドが壊れてしまったのだが、その際とったメモをこちらにアーカイブしておく。

まずは製品の型番を確認、型番ごとにパーツリストがPDFで用意されているはさすが素晴らしい。

壊れた箇所のパーツ番号をウェブサイトで調べて(例えばギア雲台 410なら https://www.manfrotto.jp/410-junior-geared-tripod-head-easy-to-use-ergonomic-knobs よりダウンロードの下、スペアパーツのPDFより)取扱店(ヨドバシカメラでも可能だった)を通してパーツの取り寄せを行うか、直接以下のManfrotto Spares(イギリスのSurreyにある)より自分で注文することが可能。PayPalとクレジットカードで支払いが可能。

ちなみにManfrotto Spares が公式のウェブサイトなのかどうか不安だったがイギリスのマンフロットのツイッターが勧めているので信頼した。




とはいえ、クレジット払いするのは怖いのでPayPal/デビットカードでの支払いをお勧めする。送料は注文時に表示される。


一部のパーツは楽天市場(写真屋さんドットコム)で扱いもあって簡単なのでそちらも検索するといい。

以上は自分で修理できそうなケースだが、無理そうなら修理を請け負っている日研テクノ株式会社に依頼するとよい。

7.28.2014

KING RECORDS 死ぬまでにこれは観ろ! キングDVDセレクション

ホラーより実社会が怖い


1500円の洋画DVDの復刻シリーズ。一見しただけで映画秘宝ぽい映画が選ばれている。さらに3本買ったら1本もらえるそうで、1本あたり1,000円ちょっと。今のホラーは怖すぎて(悪意が強すぎて)観れないですが、80-90年代のはユーモアや情感があって、人間をよく描いていているいい映画が多い気がします。一生に映画は何本みれることでしょうか~。

死ぬまでにこれは観ろ!―キングDVDセレクション―:

7.25.2014

Transmission Studio 35 Minutes Curated by Dan Abbe 新井薬師 畠山直哉 赤城修司


Transmission
Studio 35 Minutes, Araiyakushimae, Tokyo
Curated by Dan Abbe
7/24 – 7/26, 7/31 – 8/2
5pm – 11pm (Saturdays: 12 noon – 11pm)
Nakano-ku Kamitakada 5-47-8
Talk show (in English, Dan Abbe and Taro Nettleton): 7/25, 8pm


Transmission
スタジオ35分、新井薬師前、東京
企画:ダン・アビー
7月24日~7月26日、7月31日~8月2日
17時~23時(土曜日は12時から)
東京都中野区上高田5-47-8
ダン・アビーとタロー・ネトルトンのトーク(英語):7月25日、20時

“Transmission” (Naoya Hatakeyama + Shuji Akagi)  - Street Level Japan
Transmission(畠山直哉 赤城修司) | スタジオ35分 | IMA ONLINE

陸前高田出身の写真家、畠山直哉氏と、「東京電力福島第一原子力発電所から直線距離64km地点に居住」し、かつ震災以降写真をずっと撮っている赤城修司氏という二人の写真を展示した展覧会。キュレーションはダン・アビー氏。会期が変則的なので注意が必要。

37:再説・「爆心地」の芸術(14)除染される大地と芸術(前編)