2.27.2013

四回連続シンポジウム「日本の美術教育を考える」 大竹伸朗氏 聞き手:宮島達男氏


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ユーモアがあって、含蓄ある二人の話。

大竹氏「不意の出来事が一番大事」 (宇和島でのカラオケ番)
(アーティストは)「どれだけの時間に耐えられるか」 
「生きているになんとか必死に向かう以外、自分のやるべきことはない。」 
(作品つくるのは)理屈じゃないからさぁ。別に作らなくていい。作ろうがるまいが世の中困らない。でも作るんだよっていう。

宮島氏「(学生たちで伸びる、ガンガン行くのは) 自分でターゲットとか目標を設定してそこに向かっていく」
「(認められる認められないは)他人がジャッジをすることで自分がジャッジすることではない。自分が作るか作らないかという問題なだけ。作り続けられる、作り続ける意志がアーティストをつくっていく。」

連続シンポジウム「日本の美術教育を考える」 -今の日本から世界のトップアーティストは育つのか?-:東北芸術工科大学 TUAD

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