美術手帖7月号のデミアン・ハーストの記事や、周りにいた盟友達のインタビュー、本人の(Tateのカタログからの翻訳)インタビューなどとても読み応えあった特集。次回は、「写真2.0」という写真についての特集。内容紹介によると、”トーマス・ルフ、アンドレアス・グルスキー、トーマス・デマンド、松江泰治、新津保建秀・・・・・・・etc. 川内倫子インタビュー”との内容。こちらも楽しみ。
月刊『美術手帖』7月号「デミアン・ハースト」
Damien Hirst | Tate
トーマス・ルフ : ARTiT インタビュー
トーマス・ルフ - Wikipedia
Thomas Ruff - Wikipedia
Andreas Gursky - Wikipedia
アンドレアス・グルスキー : 「3億円を超える写真」:その理由 « WIRED.jp
Thomas Demand: home
トーマス・デマンド 展覧会概要 - 東京都現代美術館|MOT
松江泰治 - TARO NASU
新津保建秀 | KENSHU SHINTSUBO
Amazon.co.jp : 美術手帖 2012年 08月号
(写真2.0)
美術手帖 2012年 07月号(ハースト特集)
美術手帖 2011年 04月号(ホンマタカシニュードキュメンタリ)
美術手帖 2010年 05月号(ティルマンス・エグルストン)
美術手帖 2009年 04月号(篠山紀信)
美術手帖 2010年 03月号(森村泰昌)
美術手帖 2007年 01月号(荒木経惟)
美術手帖 2004年 12月号(日本写真史がわかる)
Damien Hirst(テートモダンのカタログ 第二版)
Documenta 13: Catalog I/3, the Book of Books
7.07.2012
6.30.2012
John Heartfield ジョン ハートフィールド フォトモンタージュ
1891年生まれのドイツ人。政治批判の武器としてアートを使ったパイオニアでダダイスト。 ("a pioneer in the use of art as a political weapon") 1920年にGeorge Groszとともに写真を貼った作品(のちにフォトモンタージュと呼ばれる)を制作。多くのフォトモンタージュの作品を制作、政治を批判した作品を出版物で発表していたため、1933年にSS(ナチスの親衛隊)の襲撃でバルコニーから飛び降り、チェコスロバキア、のちにイギリスに逃げることになる。戦後は東ドイツ側のベルリンに居を構えるものの、イギリスにおける長期滞在もあって目をつけられる。1956年 劇作家ベルトルト・ブレヒトの仲介もあって芸術アカデミーへの入会が認められ、反核兵器の作品を作るものの、その後あまり作品を残すことは無かった。1967年にイギリスを訪ね回顧展の準備、翌年68年4月に東ベルリンで逝去、69年にICAでの展覧会。ドイツ統合後、東側に保管された作品が管理され、1993年にアメリカ、ニューヨークのMoMAで展覧会。特によく知られた作品は1930年代のナチやヒトラー批判の作品。以上がウィキペディアを参考にした概要である。
イギリスのハードコアパンク "Discharge"のカバージャケットに使われている鳥の絵柄でピンときたが、画像検索で彼の作品をざっとみるとユーモアラスかつ、サーカスティック(あざけり)いっぱいの攻撃的な作品。フォトモンタージュはハートフィールドのように政治批判するための武器にもなるし、同時期に戦意高揚する為につくられた"FRONT"のようにプロパガンダにもなったのだ。ちなみにハートフィールドはマックス・エルンストと同年生まれ。
Wikipedia : ジョンハートフィールド
John Heartfield: Listing of Art
J. Paul Getty Museum : Agitated Images: John Heartfield & German Photomontage, 1920–1938
John Heartfield Official Internet Archive
John Heartfield - Wikipedia, the free encyclopedia
Youtube - Zygosis: John Heartfield and the Political Images(ドキュメンタリ)
p.a.r.k. : Wallace Berman ウォレス・バーマン アッセンブラージュ Verifax Collages
フォトモンタージュ - Wikipedia
Amazon.co.jp : John Heartfield and the Agitated Image:(図版が少なくお勧めしません)
ジョン・ハートフィールド―フォトモンタージュとその時代
John Heartfield: Aiz-VI 1930-38
Max Ernst
6.25.2012
Ryo Fukui 福居良 北海道ジャズ ピアノ Early Summer
プロフィール : 福居良
Jazz Live Slowboat 札幌のジャズクラブ (Jazz Club is run by Mr. Fukui in Sapporo.)
Ryo Fukui - Scenery (Vinyl, LP, Album) at Discogs
Amazon.co.jp : SCENERY+2
バタフライ
6.21.2012
Theo Parrish - (slices) electronic beats
デトロイトのミュージシャン。音楽だけにとどまらない多くのインスピレーションと哲学。カンザスでサウンドスカルプチャーを制作し、ファインアートの学位を取得している異色のプロデューサー。アナログにこだわることの背景に、デトロイトの自動車の工場で毎日機械に使われる人間の姿を見てそれは間違っていると感じたことから来ていると語っている。とてもいい内容だったので暇をみて内容を書き出したい。下の動画はAdidasのキャンペーンで作られたショートドキュメンタリ。音素材の録音風景がみられる。(via: Twitter)
electronic beats : slices videos
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RA: Sound Signature - Record Label
Collectable second hand vinyl records & Cds - Record Mania
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