6.03.2012
梅雨時のカメラ保管 湿気対策 シリカゲル+キャパティ+カビ防止剤
日本はどうしても梅雨時の湿気が高いので、机や棚に飾ったり、カラッとしたアメリカみたいに無造作に放置するのではなくカメラの保管に気をつけなければならない。特にジャバラを使ったカメラはジャバラ部分にカビが生えやすい。うちはキャパティドライボックスに、シリカゲルとカビ防止剤を入れて、部屋には除湿機をかけるようにしている。シリカゲルはすぐに吸湿してしまっていちいち買いにいくのも面倒なので、シリカゲルだけ袋にわさっと入った阪神局方のボトルを買って、お茶パック(100均で売ってる)にいれて使っているがこれならこまめに取り替えもできる。
レンズはカビやすく、また一度カビると、完全に除去することは不可能。また生えてくる。レンズの中になると分解を伴うので工賃をかける割には色々ムダになる。レンズにカビが生えると撮影した写真がもわっと不鮮明にソフトフォーカスがかかったようになる。レンズを中古カメラ屋などに売却するときの買い取り価格もガクンを落ちる。文章までこうジメっとしてくる悩ましい問題。
乾燥剤・シリカゲル/富士ゲル産業株式会社/FAQ
シリカゲルはキッチンペーパーをひいて電子レンジで少し温めて水分を飛ばして再利用可能とされている。黄色くなると寿命。水分と反応して発火するそうなので破棄するときは注意。
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