WFUV Public Radio というニューヨークの大学内にある非営利の公共放送がyoutubeでスタジオライブを配信していて、その中でCharoline Inzucchi というサウンドエンジニアが担当しているものが、(専門的なことはわからないが)エレキベースとギターの音の解像?がよくてびっくりしたのでここで紹介しておきます。
良い音とはどういうことかたまに考えるのですが、このYoutubeの動画の場合、知らない曲でも、そのミュージシャンによって鳴らされたものが目の前でなっているかのような、楽器の音それぞれの役割が聞こえつつ、展開とともに強弱をもってアンサンブルがあるもの、音楽における良い音域のバランスの効果が発揮されています。
Charoline Inzucchi は大学でこの放送を通じて、オーディオエンジニア、動画の撮影、写真の撮影学んだようですが、大学のラジオ局とはいえプロのミュージシャンを呼んでこのような一連の過程を行っていくのはなによりの訓練になることだと思います。
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