8.04.2014

グレース ~ファッションが教えてくれたこと~ グレイス・コディントン 自伝 The September Issue


アメリカ Vogueの 編集長 アナ・ウィンターの右腕 グレース・コディントンの自伝

ドキュメンタリ映画、The September Issue(ファッションが教えてくれること) その中で アナ・ウィンター以上に重要な役回り、グレース が映画の人気に伴って書くこととなった自伝。現代は"A Memoir"だがこちらも映画の人気にあやかって似たタイトルになっている。自伝なので分厚いが文字間もあるので読みやすい。

通常のセレブ暴露本とは違うグレース・コディントンの回顧録 | BLOUIN ARTINFO

「プラダを着た悪魔」もUS Vogueの編集と、アナ・ウィンターの様子を描いているがその出来にむかついて、ドキュメンタリを撮らせることを許可したとのこと。編集は本当に何でもやる仕事で、雑誌が出るとまた休み無く次の号に向けて忙しく動いている。ドキュメンタリ映画は、ファッション雑誌や、出版関連の仕事に興味のある高校生や大学生にもお勧めできるでしょう。

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8.01.2014

イザベル・アジャーニ ポゼッション デジタルニューマスター版 DVD アンジェイ・ズラウスキー 再販売!



長く絶版だった、イザベル・アジャーニのキレキレの演技のカルト映画がいつのまにか再版に。ポゼッション(憑かれる)というタイトルだが、ある夫婦に起こった出来事と、この映画の舞台であるポーランドに起こった歴史とを、ポーランド人監督 アンジェイ・ズラウスキー が飛躍したメタファーで描いた強烈な印象を残す映画。イザベル・アジャーニの演技を思うと、役者ってすごい職業だなと思わされる迫真の演技。同じタイトルでリメイクでもなんでもないまったく違う映画があるので注意。音効にも注目すべき映画。

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7.29.2014

Manfrotto スタンド 三脚 修理 パーツ Manfrotto Spares

マンフロットは三脚や運台、撮影用品、ライティング機材など堅牢で信頼性の高い機材を製造しているが、近年コスト削減なのか、軽量化のためかはわからないがパーツを金属からプラスチックに切り替えたことで少なくとも壊れず長く使うことができているちょっと古いタイプの機材より、新しい製品のほうが消耗が早くなったとまったく主観的な印象。

というわけでライティングスタンドが壊れてしまったのだが、その際とったメモをこちらにアーカイブしておく。

まずは製品の型番を確認、型番ごとにパーツリストがPDFで用意されているはさすが素晴らしい。

壊れた箇所のパーツ番号をウェブサイトで調べて(例えばギア雲台 410なら https://www.manfrotto.jp/410-junior-geared-tripod-head-easy-to-use-ergonomic-knobs よりダウンロードの下、スペアパーツのPDFより)取扱店(ヨドバシカメラでも可能だった)を通してパーツの取り寄せを行うか、直接以下のManfrotto Spares(イギリスのSurreyにある)より自分で注文することが可能。PayPalとクレジットカードで支払いが可能。

ちなみにManfrotto Spares が公式のウェブサイトなのかどうか不安だったがイギリスのマンフロットのツイッターが勧めているので信頼した。




とはいえ、クレジット払いするのは怖いのでPayPal/デビットカードでの支払いをお勧めする。送料は注文時に表示される。


一部のパーツは楽天市場(写真屋さんドットコム)で扱いもあって簡単なのでそちらも検索するといい。

以上は自分で修理できそうなケースだが、無理そうなら修理を請け負っている日研テクノ株式会社に依頼するとよい。

7.28.2014

KING RECORDS 死ぬまでにこれは観ろ! キングDVDセレクション

ホラーより実社会が怖い


1500円の洋画DVDの復刻シリーズ。一見しただけで映画秘宝ぽい映画が選ばれている。さらに3本買ったら1本もらえるそうで、1本あたり1,000円ちょっと。今のホラーは怖すぎて(悪意が強すぎて)観れないですが、80-90年代のはユーモアや情感があって、人間をよく描いていているいい映画が多い気がします。一生に映画は何本みれることでしょうか~。

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