Terry Richardsonの「やらせて(fuck)くれるなら、モデルに使ってやってもいい」事件(結局US Vogueはテリーさんとこれから将来に渡って仕事しない声明)が話題だが、どの世界でもよくある話。スーパーモデルブームの時代の大御所 ニュートンやピーター・リンドバーグやブルースウェーバーなどと入れ替わりで90年代に出てきたグランジ(ローダウン/アンチ・グラマラス)ブームのときに出てきた若いファッション写真家は、十数年経った今も活躍していることから、ファッション写真はあまり大きな変化が起きていないようにも思える。
同じように93,94 年ころ、カルヴァン・クラインに雇われてKate Moss のミニマルでクールな写真で注目を集めたイギリス人のファッション写真家 David Sims(デヴィッド・シムズ)
Juergen Teller や Terry Richardson Mario Sorrenti などと比べて地味だが、いいポートレートを撮っていて、ファッション写真にはもうあまり興味があまりないなか、同じくオーセンティックなポートレートを撮るPaolo Roversi とともに好きなフォトグラファー。
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ユニクロ「+J」 ラストコレクション | STUDIOVOICE
p.a.r.k.: Paolo Roversi: Guinevere Van Seenus. Photographs パオロロヴェルシの写真集