5.23.2010

eneloop スティックブースター KBC-D1AS エネループ 電池

(C)三洋電機

iPhoneの充電に携帯できるエネループの充電器KBC-L2ASを以前ブログでも紹介して、自分でもそれを買ったのですが、もっと安くて小さいものが発売され、友人が使っていたので備忘録を。

このスティック上のUSB接続がついている充電器のいいところは、中にいれて使用する充電電池(単3)を入れ替えることができること。

KBC-L2ASだと電池は取り換えできず、本体自体をAC出力(コンセント)で充電しなくてはなりません。十分便利で活躍もしてくれていて満足もしているのですが、価格が高いこと、また1500回以上使って充電池の能力が衰えてくると使い捨てになってしまう心配があります。

このスティック上のKBC-D1ASであれば電池を取り外しできるのでずっと使うことができて経済的です。iPhone4にはKBC-D1BSが使用可能。

Free Download : Do Over Theo Parrish, DEMF and TAICOCLUB 2010 音楽を楽しむ環境について


Beat Junkies!

2005年以降Los Angelsで夏の期間に行われているイベンThe Do-Over。まだ回りにはいったことがある人がいませんが話題になっている小規模のイベント。西海岸人脈Stones Throwが中心となって参加しているようです。


A-Trak

過去にTheo Parrishも2009年に出演。そのときのミックスが公開されています。
via:The Do-Over What'cha Wanna Do?
http://www.zshare.net/audio/67970011034f934e/ (part 1)
http://www.zshare.net/audio/67547285210fca02/ (part 2)



デトロイトのダンスミュージックで重要な位置にあるフェス・展示会のDEMFは今年は5月29日に。Juan Atkins (a.k.a. Model 500)はこれが終わってから日本のAutechre ,Claude Young との共演ライブにくるんですね。

DEMF iPhone Application(Free)

そしてそのオウテカなどが出演する海外でも良フェスティバルとして根付いてきたTAICOCLUB も間近です。タイコクラブは主催者がどんなフェスにしたいのか、その軸がぶれないでコントロールしているので、目当てのミュージシャンがでていなくても楽しめるフェス。RAW LIFEも忘れてはならないですね。

「GO!FESの惨状再び......」洋楽低迷と大物不足で夏フェス界に暗雲!?



こちらはニューヨークのMoMA PS1のデリックメイ(Derrick May) これは美術館のエントランスの階段をあがったところにターンテーブルを置いてやってるんですが、わざわざ櫓を組まなくても、豪華なライティングをしなくてもいいDJがいさえすれば十分楽しめることが改めてわかります。

5.21.2010

”William Eggleston: Democratic Camera”LACMA 10月 ”ウィリアム・エグルストン:パリ-京都”展 原美術館 6月



6月5日から原美術館でエグルストンの個展:”ウィリアム・エグルストン:パリ-京都”展が開催されます。

会期:2010年6月5日-8月22日
出品予定作品としてパリ102点(うち写真70点、ドローイング32点)京都から32点、ウィリアム・エグルストン・ガイドから7点、出品点数は変更の可能性がありますとのこと。(原美術館のウェブより)

京都もパリも、この生粋のメンフィス生まれの写真家のホームグラウンドから遠く離れているため、メインワークではないがそれなりに楽しめそう。ただ、ここはウィリアム・エグルストン・ガイドからのプリント7点(おそらくこってり色の乗っかったダイトランスファーによるもの)を楽しみにしたいと思います。

(C)Whitney Museum of American Art

LACMA(Los Angeles County Museum of Art)に於いて今年の10月には”William Eggleston: Democratic Camera, Photographs and Video, 1961-2008” -先だってWhitney Museum of American Artで開催されたウィリアムエグルストンの大規模な回顧展が巡回。

アメリカでは2008年からRobert Frank以降を代表するアメリカ人二人Garry WinograndとLee Friedlanderの回顧展が続き、写真史に沿って今度はエグルストンということでアメリカの写真史を検証する作業、また教育として写真史を順番になぞっていく企画が意図されているようにみえます。

熱狂的なファンは10月にロスアンジェルスへ。

Amazon.co.jp : William Eggleston: Paris
William Eggleston's Guide
William Eggleston 2 1/4

どうしても世界の写真史をなぞるときに、世界中からモノや人が集まって作られてきたアメリカの写真史を基にしてたどっていくことで流れが見やすくなることは事実。日本の写真史も多かれ少なかれ(Provokeのような例外もありながら)世界からの影響を見て取れる為、このブログではアメリカの1950年代から1990年くらいまでの写真家の話が多くなっています。

ただ確実に変わりつつあるのが、アメリカという地理的なものに拠らなくても多様な作品がこの数年で見ることができるようになったということ、制作のスタイルもさらに多様になったことで、2040年頃に2010年を振り返った時、アートとしての写真、また変貌し始めているドキュメンタリ写真の作品が全体としても個別としてもどんな姿をしているのかひとつ楽しみをもちはじめています。

5.20.2010

Theo Parrish & Moodymann Big Reissue First Floor, Forevernevermore セオパリッシュ、ムーディーマン名盤リイシュー

(C)Peacefrog

これはいいニュース。CDのクセにプレミア価格がついていたデトロイトのビートダウン/ディープハウスの名作セオパリッシュとムーディーマンの3タイトルがリイシューです。当時初めて聴いた時は、全く聴いた事のないものに触れたようで興奮したのを覚えています。今ではすっかりクラシックです。



Theo Parrish on MySpace Music - Free Streaming MP3s, Pictures ..
MOODYMANN on MySpace Music - Free Streaming MP3s,

FIRST FLOOR
Forevernevermore
SOUND SIGNATURE SOUNDS (輸入盤)