北海道から福岡まで沢山の場所を回るようなのでClubberiaより下記転載。
「DJ HARVEY 2010 tour of Japan」
出演者:DJ Harvey (Locussolus, Map of Africa / Black Cock // LA)
2010年 4月
23 (金) @宇都宮NEST
24 (土) @札幌PRECIOUS HALL
25 (日) @旭川BASSMENT
28 (水・祝前) @名古屋MAGO
29 (木・祝日) @愛知ASIA
30 (金) @広島MUGEN
2010年5月
1 (土) @太田RAISE
2 (日) RAINBOW DISCO CLUB @晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ *Daytime outdoor party
3 (月・祝日) @福岡DECADENT DELUXE
4 (火・祝日) @新潟PRAHA
5 (水・祝日) @江ノ島OPPA-LA
7 (金) @大阪TRIANGLE
8 (土) @西麻布ELEVEN
*Artist promoted & Tour coordinated by HITOMI Productions, Inc.
DJ Harvey Myspace
強気のブッキングですね。RAINBOW DISCO CLUBについてはTwitter、また、WEBにて告知されています。
出演はDJ HARVEY,そしてQuiet Village/radio slaveのMatt Edwards、そして日本からはKENJI TAKIMIと今のところなっています。
チケットはすでに発売開始。10/3/1(月)10:00~10/3/14(日)18:00 <早割券>一般発売とのこと。いずれ全容が見えることと思います。西麻布ELEVENは2月18日のOPから豪華ですね。
2.25.2010
Stefanie Schneider 期限切れのポラロイドフィルムを使って制作する写真家

Stefanie Schneider (born 1968 in Cuxhaven) ドイツの1968年生まれ、LAとベルリンを拠点にする写真家です。以下にまとまったアーカイブを掲載しておきます。映像を見れば一目瞭然で期限切れのポラロイドフィルムを使っています。またタイトルや映像を見ると映画や音楽への静かな言及も見られます。
instantdreams.net : Life’s a Dream:The Personal World of Stefanie Schneider
29 PALMS : "29 PALMS, CA".
Instant Light: Tarkovsky Polaroids タルコフスキーのポラロイド ...
Robert Frank "Polaroids"(Steidl) ロバートフランク新刊 ”ポラロイド” - park
La Collection De Photographie D'agnès b アニエスb.の写真 ...
Amazon.co.jp : Stefanie Schneider: Stranger Than Paradise
29 PALMS, CA
Stefanie Schneider
Labels:
60,
german,
photobook,
photographer,
polaroid
2.24.2010
キヤノンのデジタル一眼レフに - シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM
35ミリ(一般的なフィルムサイズ)のフィルムカメラの場合、その使っているカメラボディ(本体)に”画像”の色や彩度,コントラストなど属性が左右されることは実質的になく、使うフィルムとレンズの組み合わせが写真の色やコントラスト、彩度の特性を決定します。
ではデジカメはというと、まずなにより(フィルム部分が本体に組み込まれているも同然だから)画像の質はそのままカメラボディ本体が左右、その次に使うレンズが特性を作ります。
フィルムカメラの場合は、カメラ本体とフィルムとレンズが高かろうと安かろうと関係なく好みの組み合わせを見つけて個性を楽しむことができましたが、デジカメの時代になるとカメラに使われている部品のグレードなどのスペック的なところへの依存が大きく、使いやすい画像を得ることができるかにかかっています。(もちろんあえて機種ごとに異なるデジタルのノイズを楽しむということは考えられますが)
キヤノンのデジタル一眼を使っている方も多いと思います。50ミリのレンズを標準レンズと呼んで(人間の目で見える範囲よりちょっと狭く、ちょっとだけ望遠気味に見えるのですが)基本のレンズとされていて、私も頻繁ではありませんが使っています。
(C)Canon
最初に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.8 II
という廉価版のレンズ。プラスチックで出来ていてAFでピントが合焦するまでやや遅くは感じますが、これがよく写る。キヤノンの全商品の中で一番コストパフォーマンスが高い商品だと思います。キヤノンの一眼デジカメ使っている方、全員にお勧めできるレンズです。
(C)Canon
次に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.4 USM
というレンズで実売価格が4万切るくらい。単焦点のレンズでそこそこの価格なのでF1.8IIよりはよく写るだろうと買ったのだが、これがなかなかうまくいかない。作りもいいし、AFも早い。ただ1993年発売ということでデジタル一眼との相性が悪いのだろう。個体差もあるのかもしれないが、画面で見る分には問題ないのだが出力すると必ずしも適切な画像が得られなかった。
2007年1月26日に出たレンズ”EF 50mm F1.2 L USM”これは最高級。価格は19万4,250円ということでまず一本のレンズに払えない金額。きっと写りはいいのだろう。ただやっぱり買えない。
というわけでここで紹介したいのがシグマというメーカーの50mm F1.4 EX DG HSMというレンズだ。
(C)シグマ
正直、純正ではないレンズメーカーのレンズを使うことにためらいがあって初めて使うシグマのレンズだったが、これが値段の割によく写るレンズ。
Amazon:シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM
ASCII.jp:シグマ VS キヤノン 標準レンズ4本勝負(2008年08月04日)
デジカメinfo:シグマ50mm F1.4 EX DG HSMはこのクラスでベストの光学性能
ではデジカメはというと、まずなにより(フィルム部分が本体に組み込まれているも同然だから)画像の質はそのままカメラボディ本体が左右、その次に使うレンズが特性を作ります。
フィルムカメラの場合は、カメラ本体とフィルムとレンズが高かろうと安かろうと関係なく好みの組み合わせを見つけて個性を楽しむことができましたが、デジカメの時代になるとカメラに使われている部品のグレードなどのスペック的なところへの依存が大きく、使いやすい画像を得ることができるかにかかっています。(もちろんあえて機種ごとに異なるデジタルのノイズを楽しむということは考えられますが)
キヤノンのデジタル一眼を使っている方も多いと思います。50ミリのレンズを標準レンズと呼んで(人間の目で見える範囲よりちょっと狭く、ちょっとだけ望遠気味に見えるのですが)基本のレンズとされていて、私も頻繁ではありませんが使っています。

最初に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.8 II

次に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.4 USM
2007年1月26日に出たレンズ”EF 50mm F1.2 L USM”これは最高級。価格は19万4,250円ということでまず一本のレンズに払えない金額。きっと写りはいいのだろう。ただやっぱり買えない。
というわけでここで紹介したいのがシグマというメーカーの50mm F1.4 EX DG HSMというレンズだ。

正直、純正ではないレンズメーカーのレンズを使うことにためらいがあって初めて使うシグマのレンズだったが、これが値段の割によく写るレンズ。
Amazon:シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM
ASCII.jp:シグマ VS キヤノン 標準レンズ4本勝負(2008年08月04日)
デジカメinfo:シグマ50mm F1.4 EX DG HSMはこのクラスでベストの光学性能
2.23.2010
"Fototorst" - Miroslav Tichy (Fototorst) チェコの出版社 Torst の写真集 ミロスラフ・ティッシー

チェコの出版社 Torst。その出版社がチェコの写真家のピクトリアルなものから、ドキュメンタリ、アヴァンギャルドまで網羅し継続して発刊してきている写真家の選集が "Fototorst"
2004年の展覧会でようやくその存在を初めて知られるようになったミロスラフ・ティッシー(Miroslav Tichy)やJan Saudek、また画家のミュッシャ、そして日本ではあまり名前の聞かない人まで数多くの写真家の写真集を重版なしで出版しつづけています。版径(18センチX16センチくらい)が小さいため安価に抑えられている点もいい。
ちなみに上に写真集を紹介する動画を貼ったミロスラフ・ティッシーは1926年生まれのチェコのアーティストで、プラハのAcademy of Fine Arts で画家になるのを学んでいたのが1948年に共産党による統治が始まることで女性の肖像ではなく、労働者の絵を描くことを求められるものの拒否することで兵役につくことが強制された。その後も地元に帰ったティッシーは政治体制から距離をとりつづけ、60年代頃から自作のカメラで女性を撮影することに専念した。その後ソビエト体制。1985年に再び絵を描くことに取り組み、1989年にチェコはビロード革命により民主化された。(Wikipedia)
, "First of all, you have to have a bad camera", and, "If you want to be famous, you must do something more badly than anybody in the entire world."
(なによりまず、悪いカメラを持つべきだ。もし有名になりたかったら、世界中の誰よりも酷く何かをしなければならない)
実際自作のカメラはみすぼらしく、写真を撮られた女性たちも本当に写るカメラと思っていなかったためティッシーの好きなようにやれていたときもあったのだそう。
プラハは小さな街ですが、カフェやギャラリーを併設した良い書店が街中にいくつかあって、自由に本が読めなかった冷戦時代を体験しているからでしょうか・・・ 本への愛情をそこかしこに感じました。
p.a.r.k: FOTOTORST www.fototorst.com チェコ/スロヴァキアの写真家 フォトトルスト
TORST:Wikipedia
ミロスラフ・ティッシ- | タカ・イシイギャラリー / Taka Ishi Gallery
ZEPHYR| MIROSLAV TICHÝ |
MIROSLAV TICHY | VICE 日本
Miroslav Tichý - photographer - home
Miroslav Tichý show uncovers unseen images | Photography | Agenda | Phaidon
Amazon.co.jp : Eva Fukova (Fototorst)
Josef Koudelka (Fototorst)
Jan Sagl (Fototorst)
Miroslav Tich (Fototorst)
Tichy
Labels:
cezch,
photobook,
photographer,
publisher
登録:
投稿 (Atom)