ではデジカメはというと、まずなにより(フィルム部分が本体に組み込まれているも同然だから)画像の質はそのままカメラボディ本体が左右、その次に使うレンズが特性を作ります。
フィルムカメラの場合は、カメラ本体とフィルムとレンズが高かろうと安かろうと関係なく好みの組み合わせを見つけて個性を楽しむことができましたが、デジカメの時代になるとカメラに使われている部品のグレードなどのスペック的なところへの依存が大きく、使いやすい画像を得ることができるかにかかっています。(もちろんあえて機種ごとに異なるデジタルのノイズを楽しむということは考えられますが)
キヤノンのデジタル一眼を使っている方も多いと思います。50ミリのレンズを標準レンズと呼んで(人間の目で見える範囲よりちょっと狭く、ちょっとだけ望遠気味に見えるのですが)基本のレンズとされていて、私も頻繁ではありませんが使っています。

最初に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.8 II

次に使ったのがCanon EFレンズ 50mm F1.4 USM
2007年1月26日に出たレンズ”EF 50mm F1.2 L USM”これは最高級。価格は19万4,250円ということでまず一本のレンズに払えない金額。きっと写りはいいのだろう。ただやっぱり買えない。
というわけでここで紹介したいのがシグマというメーカーの50mm F1.4 EX DG HSMというレンズだ。

正直、純正ではないレンズメーカーのレンズを使うことにためらいがあって初めて使うシグマのレンズだったが、これが値段の割によく写るレンズ。
Amazon:シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM
ASCII.jp:シグマ VS キヤノン 標準レンズ4本勝負(2008年08月04日)
デジカメinfo:シグマ50mm F1.4 EX DG HSMはこのクラスでベストの光学性能
0 件のコメント:
コメントを投稿