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これは3年前のちょうど春の今頃、惜しくも亡くなったDJ KLOCKのミックスアルバムだが、無性に聴きたくなるときが年に数回、急にやってくる。
3年前亡くなった直後は彼の作品が一時的に在庫切れになって手に入りづらくなったが、今では一部を除いて彼の作品を手に入れ聴くことができる。
ジャンルでいうとヒップホップ/ブレークビーツとなるが、聴いてすぐにわかるようにどれも独特の味わいをもっている繊細に構築された音楽で、改めてこのミュージシャンの才能を再認識する。
CacoyはTenniscoatsとの共同制作
当時DJ Klockが出てきた時代は、レコード屋のシスコが運営していたRevirthというレーベルもあり、そのイベントEarpも筋の通ったいいイベントだったように思える。今はとても音楽の状況が変わって数年で未来にきてしまったかのようだ。
未来にも永続的に聴き続けられて欲しいミュージシャンのひとり。
iTunes StoreではSanが入手可能。
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