重版を重ね現在第四版の写真史の本。写真の誕生から始まって、科学の記録写真までをカバーしています。写真術が生まれ、記録としての機能が認識され、芸術と結びつき、またテクノロジーの進化を経て、印刷もされ、写真がさまざまな面で進化してきた様が圧倒的なボリュームで文字と写真を使って解説されています。写真の百科事典。
Abbeville Press books | A World History of Photography
Google Books : A world history of photography
著者はブルックリン美術館のLewis Hine展のキュレーションなどを担当する写真史家。
Dr. Naomi Rosenblum Bio
状態を問わないのであれば、紀伊國屋書店で中古が900円しないくらいで入手可能。テキストは英語。日本語版『写真の歴史』はなかなかの値段。ただし、ページ数(700ページ弱)も多く、文章と図録が半々くらいなので日本語版が高いのも納得です。印刷は日本でされたもの。日本の印刷技術、製本技術は素晴らしいと改めて実感しました。
A World History of Photography
The Photographer's Eye
The Nature of Photographs: A Primer
The Photograph As Contemporary Art (World of Art)
写真の歴史 (「知の再発見」双書) クエンティン バジャック quentin bajac
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