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エッセンが”European Capital of Culture 2010”に選出されたことを記念して写真集Bergwerke und Huettenが出版されています。
炭鉱は、ヨーロッパでも当然のごとく消えていくのですが、出版社の本の解説に、このベッヒャー夫妻の写真集に写る風景をノスタルジーをもって見ているというものがあり意外な気もしましたが、制作された当初の意図(作者が見たもの)を離れて、年月が経つことによって感傷を呼び起こす風景として(写真を見る人に)解釈されることは写真ではよくあることです。
(Schirmer/Mosel:Bergwerke und Hutten)
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