MoMAの伝説となった展覧会 William Egglestonの"Color photographs by William Eggleston"(1976)からさらにさかのぼって10年前(1966)にMoMAでのカラー写真の展覧会があったこと。1925年ボストン生まれのMarie Cosindasははじめテキスタイルのデザインなどしていたが、デザインノートをとるために写真を利用。のちにスタイケンに出会い、またアンセルアダムスのワークショップに参加。ポラロイドからカラーのピールアパート(剥離式)のモニターの提供を受け制作。MoMAの写真部のリーダーだった John Szarkowskiの目に留まり展覧会が開かれたというわけだが、長く忘れらいたが近年ギャラリーに取り上げられ再評価という流れにあると、以下のTelegraphの記事。
The colour photography pioneer that time forgot - Telegraph
伝統的な絵画的な構図と、当時のポラロイドのこってりした色、有名人。70年代に出版された写真集はまだ入手可能。この再評価により価格もあがってきている。
Bruce Silverstein Gallery Catalog (PDF) 40ページ程度のカタログ
Bruce Silverstein Gallery - Marie Cosindas
Amon Carter Museum of American Art | An American Collection
Marie Cosindas - Paris Photo Agenda
Marie Cosindas Arrangements - The Eye of Photography
Marie Cosindas - Wikipedia, the free encyclopedia
Marie Cosindas | Art Blart
Amazon.co.jp : Marie Cosindas' Color Photographs
Colour Portraits
William Eggleston's Guide
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