2.22.2010

New RadicalsとEugeniusつながり - 服の模様



これもラジオでかかってた曲。見事な能天気な一発屋ぶり。突っ込むところが沢山あるPVですが、いい曲だと思います。歌詞の内容は若者への応援歌。Tシャツが汗で汚れてるのか気になっていましたが、どうもミッキーマウスのプリントが洗濯し過ぎて取れているだけということがわかってほっとしました。現実を知りすぎている中学生に夢をもたせるため音楽の時間に歌わせましょう。

New Radicals / BARKS アーティスト
Maybe You've Been Brainwashed Too

iTunes:New Radicals

余談ですがvo.の人が羽織っている服で思い出したのが、スコットランドのバンドEugenius(& Vaselines)のPV。同じウィンドウブレーカー着てると思ったら全然似てませんでした。むしろギターに二本線。記憶もあいまいなものです。


Eugenius - Blue Above The Rooftops


iTunes:Eugenius
icon

Steso Songs & Lene Lovitch ステソソングス リーナラビッチ ゴス 神経症

(C)Photo: Camilla Lindberg Cover: Maria Stenström

スウェーデンのSteso Songsという歌手。
ラジオでかかっててとても耳に残る曲でしたが、Myspaceのプロフィールも見るとなんだかポーズはぎこちないし...自分で作ったであろうPVはこんな感じ(Rock Meって腕に傷つけてたり、父親との写真..)で歌詞の内容も内省的でどういっていいのかわかりませんが気になります。曲は印象的ですが、割と痛々しい。



ずっと前にみたパンクロック/ニューウェブのドキュメンタリ見たときにみてすごく違和感のあったリーナラビッチ(Lene Lovitch)を思い出します。リーナラビッチはかなり確信犯的ですが。



Steso SongsはiTunesで配信されていましたがLene LovitchはiTunesにも残念ながら音源がありませんでした。ステソソングスのシングルEPは”The Worse"(タイポグラフィ、HMみたいでカッコイイ)でアルバムは"Now,It's Dark"です。

また、Psykakuten(サイカクテン)というユニットを組んでアルバムもリリース。二枚組みでディスク1のタイトルが全部”Maybe Tomorrow”(きっと明日は..)なのがヤバイです。
Youtube : Psykakuten - If I Could Love I Would
Amazon.co.jp : Maybe Tomorrow
iTunes:Steso Songs - Now it's dark

Steso Songs "Now It's Dark" >> COCOHEART
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Klasse Prof.Thomas Ruff - トーマスルフの生徒達

(C)Aperture

Klasse Prof.Thomas Ruff (Students of Prof. Thomas Ruff - トーマスルフ先生のクラス)

こんなサイトがありました。早くも美術館やギャラリーで目にする写真家もいます。ただトーマスルフで検索すると目に触れるようになっている、そんなことが意外と重要なことです。ルフ自身は、1974年にカメラを手にして夕方行われる写真教室に通い、徐々に実験的な手法へ。1977-85の8年間 Düsseldorf Art Academyにおいて、ベッヒャー夫妻の元で写真を学びます。

ARTiT : トーマス・ルフ
Thomas Ruff - Wikipedia, the free encyclopedia
Tate Magazine Issue 5: Thomas Ruff
foto8 : Thomas Ruff interview

Amazon.co.jp : 美術手帖 2012年 08月号 [雑誌](特集でルフについての解説)
The Dusseldorf School of Photography
Thomas Ruff: Jpegs
Thomas Ruff Nudes
Thomas Ruff