5.23.2010
Free Download : Do Over Theo Parrish, DEMF and TAICOCLUB 2010 音楽を楽しむ環境について
Beat Junkies!
2005年以降Los Angelsで夏の期間に行われているイベントThe Do-Over。まだ回りにはいったことがある人がいませんが話題になっている小規模のイベント。西海岸人脈のStones Throwが中心となって参加しているようです。
A-Trak
過去にTheo Parrishも2009年に出演。そのときのミックスが公開されています。
via:The Do-Over What'cha Wanna Do?
http://www.zshare.net/audio/67970011034f934e/ (part 1)
http://www.zshare.net/audio/67547285210fca02/ (part 2)
デトロイトのダンスミュージックで重要な位置にあるフェス・展示会のDEMFは今年は5月29日に。Juan Atkins (a.k.a. Model 500)はこれが終わってから日本のAutechre ,Claude Young との共演ライブにくるんですね。
DEMF iPhone Application(Free)
そしてそのオウテカなどが出演する海外でも良フェスティバルとして根付いてきたTAICOCLUB も間近です。タイコクラブは主催者がどんなフェスにしたいのか、その軸がぶれないでコントロールしているので、目当てのミュージシャンがでていなくても楽しめるフェス。RAW LIFEも忘れてはならないですね。
「GO!FESの惨状再び......」洋楽低迷と大物不足で夏フェス界に暗雲!?
こちらはニューヨークのMoMA PS1のデリックメイ(Derrick May) これは美術館のエントランスの階段をあがったところにターンテーブルを置いてやってるんですが、わざわざ櫓を組まなくても、豪華なライティングをしなくてもいいDJがいさえすれば十分楽しめることが改めてわかります。
5.21.2010
”William Eggleston: Democratic Camera”LACMA 10月 ”ウィリアム・エグルストン:パリ-京都”展 原美術館 6月
6月5日から原美術館でエグルストンの個展:”ウィリアム・エグルストン:パリ-京都”展が開催されます。
会期:2010年6月5日-8月22日
出品予定作品としてパリ102点(うち写真70点、ドローイング32点)京都から32点、ウィリアム・エグルストン・ガイドから7点、出品点数は変更の可能性がありますとのこと。(原美術館のウェブより)
京都もパリも、この生粋のメンフィス生まれの写真家のホームグラウンドから遠く離れているため、メインワークではないがそれなりに楽しめそう。ただ、ここはウィリアム・エグルストン・ガイドからのプリント7点(おそらくこってり色の乗っかったダイトランスファーによるもの)を楽しみにしたいと思います。
(C)Whitney Museum of American Art
LACMA(Los Angeles County Museum of Art)に於いて今年の10月には”William Eggleston: Democratic Camera, Photographs and Video, 1961-2008” -先だってWhitney Museum of American Artで開催されたウィリアムエグルストンの大規模な回顧展が巡回。
アメリカでは2008年からRobert Frank以降を代表するアメリカ人二人Garry WinograndとLee Friedlanderの回顧展が続き、写真史に沿って今度はエグルストンということでアメリカの写真史を検証する作業、また教育として写真史を順番になぞっていく企画が意図されているようにみえます。
熱狂的なファンは10月にロスアンジェルスへ。
Amazon.co.jp : William Eggleston: Paris
William Eggleston's Guide
William Eggleston 2 1/4
どうしても世界の写真史をなぞるときに、世界中からモノや人が集まって作られてきたアメリカの写真史を基にしてたどっていくことで流れが見やすくなることは事実。日本の写真史も多かれ少なかれ(Provokeのような例外もありながら)世界からの影響を見て取れる為、このブログではアメリカの1950年代から1990年くらいまでの写真家の話が多くなっています。
ただ確実に変わりつつあるのが、アメリカという地理的なものに拠らなくても多様な作品がこの数年で見ることができるようになったということ、制作のスタイルもさらに多様になったことで、2040年頃に2010年を振り返った時、アートとしての写真、また変貌し始めているドキュメンタリ写真の作品が全体としても個別としてもどんな姿をしているのかひとつ楽しみをもちはじめています。
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5.20.2010
Theo Parrish & Moodymann Big Reissue First Floor, Forevernevermore セオパリッシュ、ムーディーマン名盤リイシュー
これはいいニュース。CDのクセにプレミア価格がついていたデトロイトのビートダウン/ディープハウスの名作セオパリッシュとムーディーマンの3タイトルがリイシューです。当時初めて聴いた時は、全く聴いた事のないものに触れたようで興奮したのを覚えています。今ではすっかりクラシックです。
Theo Parrish on MySpace Music - Free Streaming MP3s, Pictures ..
MOODYMANN on MySpace Music - Free Streaming MP3s,
FIRST FLOOR
Forevernevermore
SOUND SIGNATURE SOUNDS (輸入盤)
5.19.2010
Teenage Fanclub - Shadows ティーンエイジファンクラブ Merge Records
スコットランドのレーベルCreationの看板バンドのひとつだったこのバンドもインディーズに戻り、マイペースにほぼ同じメンバーで制作している理想的なバンド。今回はSuperchunkのレーベルのMergeからのリリース。
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Amazon.co.jp : Shadows
A Catholic Education
Original Album Classics
Slowdive - Original Album Classics
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