6.17.2010

EXEMODE/Yashica/Agfa photo ヤシカとアグファ・フォトをブランドにもつエグゼモード

(C)EXEMODE
EXEMODE 赤外線撮影機能搭載 小型ハイビジョンビデオカメラ DV330 シルバー <34452> DV330-SV

日本で展開するアグファ(日本アグフアは別に存在する)も、のちに京セラに統合され手離されたヤシカブランドも、エグゼモードというメーカーがもっています。(08年から自社製品にヤシカのブランドを冠しているが、商標権はエグゼモードの所有ではない。同社に日本国内限定でライセンス供与しているのは、香港企業のJNCデイタム・テック・インターナショナルだ。東洋経済より)

エグゼモード株式会社
エグゼモード - Wikipedia

レビューを見ていると製品によっては品質もマチマチのようですが、デジカメやSDカードのステレオを作ったり、非常に安価なモバイルスキャナーや、サングラス型のムービーカメラのようなユニークなものを作ったり強気の商品開発です。


割引率もハンパないです。19,800円が3,980円!
EXEMODE 見たまんま録り サングラス型マイクロSDムービーカメラ eye Movie GDV180 1GBメモリ内蔵


9,379円のモバイルスキャナー。キヤノンのが23,000円なので確かに安い。
YASHICA A4サイズ対応USBモバイルスキャナー S40 <32556>

さらに無線でデータを飛ばせるEye-Fiもこのメーカー、激安フィルムスキャナーもこのメーカーによるもの。

東洋経済:老舗「ヤシカ」復活に見るブランドビジネスの新世紀――連敗・電機業界の新たな切り札となるか(1) (via:【東洋経済】老舗「ヤシカ」復活に見るブランドビジネスの新世紀)

ここまで見てくると、ブランドは商品を知るための入り口にはなれど、もはやブランド自体には何も意味がないということが見えてきます。

6.16.2010

EOS 5D Mark II ファームウェア Version 2.0.7 6月30日までキャッシュバックキャンペーン

(C)CANON

以下ざっとまとめ。
2010年5月25日 EOS 5D Mark II ファームウェア Version 2.0.7


キャッシュバックキャンペーン6月30日まで
EOS 5D Mark II ボディ 価格比較

マップカメラ:Canon(キヤノン) EOS 5D Mark II ボディ
富士カメラ:キヤノン EOS 5D Mark II ボディ
キヤノン EOS 7D ボディ

Carl Zeiss Distagon T* 2/35 for Canon & Nikon キヤノン・ニコンマウントコシナ単焦点



友人がCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 をニコンFM2につけているのを見て、レンズと似合っててよく見慣れているであろうあのカメラが全く新しいカメラに見えました。描写はシャープネスも、ボケ味も申し分のない現行で最高レベルのレンズ。35ミリなのでマニュアルフォーカスでも絞っておけばピントはきやすく風景、人物スナップに最適。

楽天市場 : Carl Zeiss Distagon T* 2/35

COSINA Zeiss Distagon T*2/35 ZE (キャノンEF)
COSINA Zeiss DISTAGON T*2/35mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)DISTAGONT2/35BKZF2
COSINA Zeiss Distagon T*2/35 ZF (ニコンAis)
COSINA Zeiss Distagon T*2/35 ZS (M42スクリュー)

価格コム : レビュー・評価 Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZF
メーカーページ : Carl Zeiss Distagon T* 2/35



50ミリも選択肢に。ピントは多少シビアですがこちらも評判が高いです。デジタル一眼で、動画を撮る際にもお勧めです。

楽天市場 : COSINA Zeiss Planar T*1.4/50

COSINA Zeiss Planar T*1.4/50 ZE (キャノンEF)
COSINA Zeiss Planar T*1.4/50 ZK (ペンタックスKA)
COSINA Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)PLANART1.4/50BKZF2
COSINA Zeiss Planar T*1.4/50 ZF (ニコンAis)

価格コム : レビュー・評価 Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
メーカーページ : Carl Zeiss Planar T* 1.4/50

6.15.2010

8月22日まで ウィリアム・エグルストン パリ-京都展 原美術館

William Egglestonの個展が品川・原美術館にて開催中です。会期は8月22日までです。

パリと京都はともに彼のホームグラウンドの外であるということで、日本とフランスという別の国であっても一連のシリーズと見ていいでしょう。

展示される点数として原美術館のwebには、(写真だけについていえば)パリから70点、京都から32点、ダイトランスファープリントの7点となっていますが、実際はパリから56点、京都から22点、ウィリアムエグルストンガイドからは予定通り7点と点数が若干減っていることがわかります。

今回展示されているものとしては

・パリはタイプC(通常のカラープリント)プリントだけのものと
・ドローイングと写真のペア。
・ドローイング単独

・京都はライトジェットプリントという高品位のデジタルプリントで比較的大型のプリント。

・1969-71年のダイトランスファープリントが7点

という構成。エグルストンの写真は被写体に何かの意味があって撮影しているのではなく、プリントにしたとき、印画紙にべったり(アメリカ南部の色のパレットを駆使し)載ってくる色を意識的に構成して、色そのものがもつグロテスクさが、アメリカのある時代とその地域性を示す力をもっています。

それに対してパリ・京都のシリーズではどうでしょうか。パリのシリーズでは中間色の淡い色、京都では文字をグラフィカルに構成、元々メンフィスでやっていたことをパリや京都でやってみようというのが発注として無理があったことは想像できます。

ただし、さすがのエグルストンで、そんなパリと京都の写真でもフレーム(枠)に対して街にあるもの全て-ゴミでも傘立ても、忘れ物も、チラシも看板もすべて*1 "Democratic”に構成する力はまさにウィリアムエグルストンの真骨頂。

これまで包括的な個展がなされたことのない日本においては、今回の展示は異例。とても貴重な機会です。ただし、まずはWilliam Eggleston's GuideLos Alamos: Los Alamos DEMOCRATIC FORESTといった彼の生涯の作品を代表する作品がみてみたかったのも事実。おそらく大人の事情もあるのでしょう。今後まとまって彼の作品をみれるのはいつになることでしょうか。

この後、ウィリアム・エグルストンのパリのシリーズは9月11日からHasselblad Foundationに移動して展示される。

それにしても原美術館は、相変わらず静かな環境の中、また足を運びたくなる空間でした。

*1:エグルストン彼自身の視線のアティテュードを最もよく示す有名なDemocratic Forestに収録された文章 Afterward from The Democratic Forest
William Eggleston in Conversation with Mark Holborn