TIME Picks the Top 10 Photos of 2011
選ばれた写真は、当然ながら著名なジャーナリストが撮りニュースに配信されたものばかりですが、ひとつ興味深いのが飛行機に乗っていた乗客がiPhone 3GSで撮ってTwitterで配信したMs.Stefanie Gordonのスペースシャトル打ち上げの写真。(May 16, 2011)
スペースシャトルの最後の打ち上げという以上に、その配信のされ方を含めて歴史に残る象徴的な写真。
また、気仙沼には早い時期にもっとも著名な戦争写真家のひとり James Nachtwey が来ていました。
(Top 10 World-News Stories 3. Japan's Triple Disaster)
その他、アメリカの視点がみえるTIMEが選んだ世界のニュース写真。
Top 10 of Everything in 2011
12.08.2011
Black Lips - Bad Kids
Black Lips | Free Music, Tour Dates, Photos, Videos
Black Lips www.black-lips.com/
The Black Lips - Discography
Black Lips on iTunes
Amazon.co.jp : Good Bad Not Evil [Analog]
Good Bad Not Evil
200 Million Thousand
12.06.2011
“Jeff Wall, The Crooked Path” ジェフ・ウォール 展覧会
カナダ出身の現代写真において重要な作家、Jeff Wall(ジェフウォール)(些細なことですが..以前みた映像ではまじめそうな美術教師のようだったのに、襟足を伸ばして)ロングヘアーになっています。今年はベルギー・ブラッセル(ブリュッセル)の Bozar で Jeff Wallの個展 "The Crooked Path"が9月11日までありました。その講演会やインタビュー映像から。展覧会には3万人が訪れたようです。
Tate Modernの回顧展(21 October 2005 – 8 January 2006)続くMoMAの大規模回顧展 "In His Own Words" が2007年といったように各国を数年かけて回顧展していますがそのうちにも新作を制作していて、2010年にMarian Goodman Galleryでの個展。つまり海外作家の場合、日本において、主に写真集(もしくはカタログ)で作品を知ることになりますが、モノグラフは5年や10年の作品をまとめたものなので初めてみた作品が5年前に発表されたものというのもよくあることです。
(この動画はフランス語だが..)そうか、写真集(モノグラフ)でその作家のことを知ったときにも、現役であればその作家は新作を制作している。そんな当たり前のことに今更ながら気づきました。もちろん日本の作家に関しては、日本にいればどこよりもアップデートされた活動を、最も早く知ることができます。というわけで以下にジェフウォールの2008年からの作品、Thomas Struth が鉄っぽいものをここ数年撮影しているのも。
Jeff Wall / Marian Goodman Gallery
Thomas Struth / Marian Goodman Gallery
ちなみに今後の展覧会のスケジュールはphotography-now.comで知ることが出来ます。今後のJeff Wallの展示のスケジュールはスペインのサンチェゴデコンポステーラのCGACから、ロンドン White Cubeそしてニューヨークへと続きます。以下、ベルギーでの展示のカタログと、ドレスデンでの展示カタログ”Transit”ファイドンの近作までのモノグラフ。多少、支離滅裂になったポストでした。
Amazon.co.jp : Jeff Wall: The Crooked Path
Jeff Wall: Transit
Jeff Wall: Complete Editio
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