(C)Flammarion
アンリ・カルティエ・ブレッソンとともに、著名なフランス人の写真家のロベールドアノーがアメリカで雑誌”Fortune”の依頼により撮影した初出のカラー写真をまとめた写真集。
サンプルは出版社:Flammarionや、フランス・パリのセレクトショップ”コレット(colette)”のサイト、また20 minutes.frというサイトでは展示イメージの画像が掲載されています。突き抜けた青い空と、ちょっとカラーバランスがくずれた当時のアメリカのリゾート地の風景。プレゼントなどにも良さそうです。
Amazonでは9月発売ということですが、もっと早く見たい方には洋書などを扱う本屋ですでに発売されていますのでそちらを。ドアノーは、パリとパリの郊外の生活を撮影していたことで有名ですが、たまにファッション写真を撮っていたのですがあまり気乗りしていなかったようで、チンパンジーとモデルを一緒に立たせたり妙な組み合わせで向いていないことは本人も自覚していたというエピソードがあるそうです。この”Fortune”の仕事がこれまで表にでてこなかったのも根拠はありませんが、なにかワケがありそうです。
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