3.17.2010
ハロルド マキニー ”VOICES AND RHYTHMS OF THE CREATIVE PROFILE”HAROLD McKINNEY
ヴォイシズ・アンド・リズムス・オブ・ザ・クリエイティヴ・プロフィール [初回限定盤] [紙ジャケット仕様]
ヴォイシズ・アンド・リズムス・オブ・ザ・クリエイティヴ・プロファイル
こんなのも売ってる。カテゴリーは”おもちゃ > 木のおもちゃ”
Rhythm poco(リズムポコ) オリジナル ドラムセット
3.16.2010
Centre Pompidou Takeshi Kitano, l'iconoclaste 北野"BEAT"武 映画回顧 ポンピドゥーセンター
ルシアン・フロイド 展開催中のフランス・パリのポンピドゥーセンターは実は図書館も映画館も充実しています。
最近日本の映画監督・漫才師の北野"BEAT"武さんがフランスの文化勲章を受章しましたが、それにあわせて三月初めから六月末まで長期に渡って彼の関連作品を網羅する"Takeshi Kitano, l'iconoclaste"と題された特別上映が開催中です。
フランスからプログラムが送られてきたのでそれに沿って少し紹介します。表紙はソラチネ。
監督作品はもちろんのこと、出演したドラマまで全て網羅されています。作品を集めて上映するまで字幕をつけ、権利的なことも含めてなんだかんだ大変でしょうが、国として文化にかけている予算、ヨーロッパの文化の中心地であること、またそれでお金と人を呼び寄せ影響力を行使し続けようとする気概、そんなことをこのプログラムから感じます。
もちろん元祖「座頭市」勝新の映画もリフェランスとして上映。北野氏がフランスでの体験としてテレビで語っていたことで、本当に自分の作品が多くの人に愛されていることを肌で感じたと喜んでいたのが印象的でした。
日本人では過去に森山大道氏、荒木経惟氏、村上隆氏などが個展を開催したカルティエ財団では、やりたい放題やっている展覧会が開催中。映画監督・コメディアンという肩書きで、芸術に対してどんな批評性を作品にもたせるか、また具体的にどんなアプローチをとるのかなど、そんなくだらないことをつい期待してしまう美術館という箱ですが、そこでもマイペースに楽しめる場所を作ったということやはりビートたけしらしく、そんなことがウェブページを開いてわかります。
Amazon.co.jp : Gosse de peintre / 絵描き小僧
超思考 (幻冬舎文庫)
最近日本の映画監督・漫才師の北野"BEAT"武さんがフランスの文化勲章を受章しましたが、それにあわせて三月初めから六月末まで長期に渡って彼の関連作品を網羅する"Takeshi Kitano, l'iconoclaste"と題された特別上映が開催中です。
フランスからプログラムが送られてきたのでそれに沿って少し紹介します。表紙はソラチネ。
監督作品はもちろんのこと、出演したドラマまで全て網羅されています。作品を集めて上映するまで字幕をつけ、権利的なことも含めてなんだかんだ大変でしょうが、国として文化にかけている予算、ヨーロッパの文化の中心地であること、またそれでお金と人を呼び寄せ影響力を行使し続けようとする気概、そんなことをこのプログラムから感じます。
もちろん元祖「座頭市」勝新の映画もリフェランスとして上映。北野氏がフランスでの体験としてテレビで語っていたことで、本当に自分の作品が多くの人に愛されていることを肌で感じたと喜んでいたのが印象的でした。
日本人では過去に森山大道氏、荒木経惟氏、村上隆氏などが個展を開催したカルティエ財団では、やりたい放題やっている展覧会が開催中。映画監督・コメディアンという肩書きで、芸術に対してどんな批評性を作品にもたせるか、また具体的にどんなアプローチをとるのかなど、そんなくだらないことをつい期待してしまう美術館という箱ですが、そこでもマイペースに楽しめる場所を作ったということやはりビートたけしらしく、そんなことがウェブページを開いてわかります。
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超思考 (幻冬舎文庫)
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3.14.2010
Bjork のサイン会 1995年頃 カナダ ゲイリーウィノグランド
ビョークのサイン会の写真。ちょうどPostリリースの時期として1995年から1996年。今振り返るとすごく下手な写真で、ビョークが画面に収まっているものの、斜めになっているし、無駄な人やモノが移りこんでいます。
ゲイリーウィノグランド (Garry Winogrand)というアメリカの写真家がいます。彼を引き合いに出すのもはばかられますが、彼の写真はアマチュアの写真を装って画面は斜め、変なところで画面の端が切れていたりするのですが、そんな写真こそ面白いんだといわんばかりに大量のスナップ写真を残しています。元々絵を描いていた彼にとって、撮ろうと意図しなかったものまでもが写りこむことは写真にしかできないことだといわんばかりに。
ビョークといえば、音楽制作の面でも、ヴィジュアルの面でも多くのアーティストとコラボレーションしてきていますが、写真家でいうと荒木経惟氏はTelegramのカバージャケットの撮影。Juergen Tellerが撮影したビョーク親子のポートレートも印象深い写真でした。
"Debut"の"Big Time Sensuality"はStepane Sednaouiによるもの。元々はファッションフォトグラファーでしたが、後にムービーに専念し多くの名作PVを残しています。
ビョークの音楽を伝えるためのヴィジュアルをきっかけとして、音楽に触れ、さらに制作したアーティストをも辿っていける。このようにビョークはそんな色んなジャンルをまたいで産み出される創作活動を自分の体を媒介して伝えるメディアそのもの。
the björkish picture archive.
http://www.bjork.com/
p.a.r.k: Garry Winogrand ゲイリーウィノグランド
Amazon.co.jp : ビョーク - バスターズ
ポスト・ライヴ
ザ・ライヴ・ボックス
Bjork
DIRECTORS LABEL ステファン・セドゥナウィ BEST SELECTION [DVD]
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