6.03.2010

CHASKI SANDAL Columbia コロンビア チャスキサンダル セール

(C) Columbia

草履タイプのサンダル。インソール、アウトソール、紐がわかれていてパーツを組み合わせて一足つくることができます。だいたい三千円くらいの販売価格。それにソールはトレッキングブーツなどにも使われているソール”OMNI-GRIP”が使われています。古代インカの時代に、物流や情報の伝達の担い手となった飛脚が履いていた草履を参考にしているとのこと。





(C) Columbia


Amazon.co.jp :[コロンビア] Columbia キープ-S13
[コロンビア] Columbia ウィメンズヤムヒルバレー
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Rakuten : Columbia★コロンビアチャスキサンダル【Z0J】
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Rahsaan Roland Kirk(ローランド・カーク)が見れる映像DVD Jazz Icons: Roland Kirk Live in 64 & 67

(C)Best of, Live

ジャズといっても、時期によってジャズは常に変革して形を変えて、形を変えたジャズのそばには、必ずその時期を代表するジャズミュージシャン達がいます。ただ、スタイルでカテゴライズするには枠を大きく超えてしまっているあまりにも強い個性を持つローランド・カークはどうでしょうか。

ローランド・カーク - Wikipedia

曲調でいうと、ファンキージャズですが、誰もがしっているポップスの大胆なアレンジや、デュークエリントンの曲もやるし、複数の楽器を同時に吹いて独特なハーモニーを出し、また彼のユニークなソロは、とてもファンキーだし、ユーモラスだし、ローランド・カークそのものといえるものです。



ジャズを説明するときに頻繁に引用されるジャズとは多少離れていながらも、この演奏からジャズは自由なセッションミュージックであること、また逆に強烈な個性の不協和音でもあること、それがジャズだということを改めて気づかせてくれます。



彼の演奏している映像はとても少ないようで、現在容易に手に入るDVDが3本。一番左のがお勧めで、映像の質も長さも一番まとも。

真ん中のはパンクのブートレグのライブVHSのように映像のノイズも多いし、商品にまでなったのは映像自体が稀少だからこそでしょう。ただ演奏は楽しめるし、Tete Montoliuというスペイン人のこれまた稀少なピアニストとの共演ですが、ファンでない限り知らないで買ったらクレームの電話をすぐかける人もいるかもしれません。

一番右の作品はドキュメンタリでしかも25分ととても短い。オーネット・コールマンの映像と2in1になっていますがお互い関連性のない不思議な構成のDVDです。カークとジョンケージというタイトルですがその絡みも確かなかったような。他にもっといい映像がYoutubeでも沢山映像が見れるのでそちらでもどうぞ。

5.31.2010

John Gossage "The Auckland Project"Alec Soth ジョンゴッセージ


(C)Radius Books
 

Radius Books:John Gossage and Alec Soth: The Auckland Project (Limited Edition)
photo-eye bookstore : The Auckland Project.

このブログにも頻繁に出てくる写真家の アレックソスJohn Gossage が共にニュージーランドのオークランドにいって撮影した写真をそれぞれ編集しひとつにした本(ジョンゴッセージが写真集、アレックソスの方はポスター)。写真集の中身がまだわからない段階なのでこの程度の情報ですが、はてJohn Gossageとは誰かなと。

1946年、ニューヨークのスタッテンアイランド(マンハッタンからフェリーで数十分のところ)生まれ。リセットモデル、ブロードウィッチ、ブルースデヴィットソンに写真を学び、Washington, D.C.に移動。2004年のBerlin in the Time of the Wall は20年かけて制作されたプロジェクト。現在メリーランド大学で教鞭にたつ (John Gossage - Wikipedia, the free encyclopediaから要約)



"I want to photograph everything I see.
I want to make photographs that are as complex as the world." 
 

14歳のときにリセットモデルの写真クラスを受講したときに「好きな写真家は?」と彼女に聞いたところ「アジェ、あなたにはわからないでしょうね」と言われてすぐに写真集を買いにいくと彼女の言うとおりなんら理解できるようなものではなかった。のちに毎朝アジェの写真だけでなく、アボットの撮ったアジェのポートレートを見るようになる。* このインタビューがわかりやすく面白い。いずれ要約したいと思います。(Art review: John Gossage's 'The Pond' at Smithsonian American Art Museum By Sarah Boxer )



Harvey Benge: John Gossage and Alec Soth - The Auckland Project ...
atsushisaito.blog : John Gossage & Alec Soth 「The Auckland Project」
ASX : INTERVIEW: “A Conversation Between Lewiz Baltz and John Gossage” (2010)5B4: Here...Half Blind by John Gossage
Art review: John Gossage's 'The Pond' at Smithsonian American Art Museum
Harper's Books : 2:45 AM (John Gossageが日本に来た内容のブログ)
Bernaurerstr. by John Gossage presented by Stephen Daiter Gallery
Steidl: John Gossage
p.a.r.k: Alec Soth - Broken Manual アレックスソスの”ブロークンマニュアル

Amazon.co.jp : John Gossage & Alec Soth: The Auckland Project
The Pond
Berlin in the Time of the Wall
The Thirty-two Inch Ruler
Atget: Paris
Diane Arbus: An Aperture Monograph, Fortieth-Anniversary Edition

5.30.2010

William Eggleston"Los Alamos" Dennis Hopper: Photographs, 1961-1967 ウィリアムエグルストンとデニスホッパー

(C)TASCHEN

Dennis Hopperが1961-1967年に撮っていた写真をまとめた"Dennis Hopper: Photographs, 1961-1967" があって、ウィリアムエグルストンが1964-1974年に撮っていた写真をまとめた"Los Alamos"があって、ともに旅行してた時期、それぞれが撮っていた写真がどちらも書籍として残されたってわけですね。

TASCHEN:Dennis Hopper: Photographs 1961-1967
William Eggleston Trust:Los Alamos

”理由なき反抗”(Rebel Without a Cause)が1955年に、イージーライダー(Easy Rider)が1969年の公開とちょうどその間。だから、どうだって話でもないんですが確認したかったんです。