11.10.2010
"TwitWipe" is a tool deletes all your tweets in one go ツイート一括全消去
インドのTwitWipeは、これまで自分が書いたツイート(Tweet)を一括削除してくれます。
まず”Sign in with Twitter"というボタンを押すとTwitterとのコネクションを確立するため自動的にこのおなじみのページが表示されます。
Allow(許可)を選択するとまた自動的にTwitWipeのページが表示され、ログイン状態になっていることがわかります。さあ、いよいよです。"Start Wiping"(消し始める)をクリックすると全削除が始まると思いきや...
ARE YOU SURE???(まじ消すよ?)"Fuck yeah"(やれ)か"Shit,no"(くそ、やっぱやめる)と最終確認。ここで"Fuck Yeah"を選択。
静かにスタートします。ところが、削除されたTweet数(Number of tweets deleted)の表示が変わりません。下に書かれているようにバグがあって機能していないんだろうと思って"STOP IT"をクリックして自分のツイッターアカウントを見るとゆっくりですがツイートは削除されていました。
ちなみにRetweetしたツイートは削除されないで残っています。また、ある一定の期間より前のもの(規則性は見られませんでしたが)はリロードをかけると削除されずに残っていました。
どちらにしても何度かこのTwitWipeで削除すると同時にリツイートを手で削除していく必要があって、すっきり消えてなくなるようにはいきませんでした。
全部手で削除するよりは...といった補助的なものと考えるのが良さそうです。一気に消えたほうが気持ち良さそうなので更なるアップデートを待ちたいと思います。
WEBLE : Twitter のツイートをアカウント消さずに全て削除するたった一つの方法
はてな : Twitterの自分のつぶやきを一括削除する「Twitter Delete My Tweet
Firefox アドオン : Greasemonkey
過去の自分のつぶやきを1度に大量に削除できる「TweetEraser ...
Delete All Tweets At Once – Top 4 (Twitlan, Delete My Tweets..)
8.20.2010
Raghubir Singh 70年代にカラー写真による作品を制作したインドの写真家
(C)Phaidon
アメリカのWilliam Egglestonは、芸術写真といえばモノクロだった時代に、カラー写真をアートの世界に持ち込んだ先駆者の一人として考えられていますが、文脈は違えど同時代にインドにもそんな写真家がいました。
学生の頃にHenri Cartier-Bressonの"Beautiful Jaipur"という写真集を見て感銘を受けたRaghubir Singh(b.1942 インド・ジャイプール)
という男。すぐに大学をドロップアウトして、写真に真剣に取り組むようになります。
Photography-Now:Raghubir Singh
Wikipedia:Raghubir Singh
彼の最初の写真集"Ganges"が出版されたのが1974年のこと。アメリカのWilliam Egglestonが初めてのポートフォリオ”14 Pictures”を制作したのも同じ1974年。
インドとアメリカ。共にアンリ・カルティエ・ブレッソンに影響を受けて写真を始めた二人がカラー写真の新しい歴史を作っていくこととなりました。
一番入手しやすいのが最後の写真集 A Way into India(Raghubir Singh)
パリに長くいたとのことで、異邦人の目でインドを見ている視点。なんだか Lee Friedlanderが運転する ”America By Car”の車でそのままインドまでいっちゃったようにも見え並べてみると面白いです。
Raghubir Singh Official
アメリカのWilliam Egglestonは、芸術写真といえばモノクロだった時代に、カラー写真をアートの世界に持ち込んだ先駆者の一人として考えられていますが、文脈は違えど同時代にインドにもそんな写真家がいました。
学生の頃にHenri Cartier-Bressonの"Beautiful Jaipur"という写真集を見て感銘を受けたRaghubir Singh(b.1942 インド・ジャイプール)
という男。すぐに大学をドロップアウトして、写真に真剣に取り組むようになります。
Photography-Now:Raghubir Singh
Wikipedia:Raghubir Singh
彼の最初の写真集"Ganges"が出版されたのが1974年のこと。アメリカのWilliam Egglestonが初めてのポートフォリオ”14 Pictures”を制作したのも同じ1974年。
インドとアメリカ。共にアンリ・カルティエ・ブレッソンに影響を受けて写真を始めた二人がカラー写真の新しい歴史を作っていくこととなりました。
一番入手しやすいのが最後の写真集 A Way into India(Raghubir Singh)
パリに長くいたとのことで、異邦人の目でインドを見ている視点。なんだか Lee Friedlanderが運転する ”America By Car”の車でそのままインドまでいっちゃったようにも見え並べてみると面白いです。
Raghubir Singh Official
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