9.28.2009

写真家・梅佳代(うめかよ)さんのカメラEOS5とエグルストン

(C)リトルモア

写真の芥川賞と呼ばれる、だいたいその年よく写真集が売れた写真の中から選考される年度賞、木村伊兵衛賞受賞作家の梅佳代さん。梅佳代さんは、もうずーっと毎日撮っているようです。2,3年間だったらよくある話ですがそれをずーっとやってるっていう、誰もが到底出来るわけではないことをやってきています。

(C)Twin Palms

ウィリアム・エグルストンという有名なアメリカ南部の粋な写真家がいるのですが、彼も写真集の最後に収録されているインタビューで写真集一冊作るまで(たしか)5000カットものプリントを作ってそこから絞って一冊の本にしているというのです。5000カットのプリントを作るにはその何十倍も何百倍も(ライカの)シャッターを押していることは想像できます。

(C)スイッチパブリッシング


ほぼ日刊イトイ新聞:アニ(スチャダラパー)X 梅佳代
ほぼ日刊イトイ新聞:うめかよ参上

Amazon.co.jp : SWITCH Vol.25 No.8 (スイッチ2007年8月号) 特集:十代のいま、十代のころ新垣結衣(撮影=梅 佳代)
美術手帖 2010年 08月号 [雑誌]
William Eggleston 2 1/4
William Eggleston: For Now [ハードカバー]
William Eggleston's Guide [Facsimile] [ハードカバー]

9.25.2009

Manfrotto MBAG80PN マンフロット パッド付き三脚ケース バッグ

(C)Manfrotto

各社から色んな仕様ででていますが、たとえば無理して(ほんとはそんなことをやらないに越したことは無いのですが)キャパシティぎりぎりにスタンドや、三脚をいれるとファスナーの縫い目の部分から裂けたと知人からたまに聞きます。

このマンフロットのバックは、(保証はしませんが)多少無理しても詰めてもバックが中から裂けるなんてことはこれまで無いし、また底の特殊な軟らかい樹脂製の底の当たり部分もしっかりしているので中に入れる機材への負担も軽減。スタンド数本、アンブレラ、三脚を入れてそこそこ酷使していますが同じものを6年以上使っているにも関わらずいまだに問題なく使えています。

マンフロット機材バック一覧 :
三脚バック 品番 # MB MBAG100PN # MB MBAG100PNHD # MB MBAG80N etc..
ライトスタンドケース : 品番 # MB LBAG110 # MB LBAG90

型番の数字は寸法(長さ)を示しています。

素材はバリスティックナイロン、肩掛けストラップと手持ちの取っ手両方あって扱いやすく、他のメーカーのものと比べるとやや値段が高いですが耐久性もあって長く使えるバックです。以下、このポストをした時点での送料込にして安いところから。

120cm
マンフロット(Manfrotto) パッド付き三脚バッグ MB MBAG120PN
100cm
【送料無料】MB MBAG100PN パッド付き三脚バッグ_100CM:Manfrotto[L100]
マンフロット MB MBAG100PNHD HDパッド付き三脚バッグ 100CM 【送料無料】
80cm
MB MBAG80N 三脚バッグ_80CM:Manfrotto
マンフロット パッド付き三脚バッグ_80CM MB MBAG80PN
70cm
マンフロット(Manfrotto) 三脚バッグ MB MBAG70N

ライトスタンドケース
マンフロット MB LBAG110 ライトスタンドケース 110cm(MB LBAG110)
ライトスタンドケース90cm(MB LBAG90)
【MBLBAG90】マンフロット ライトスタンドケース90cm

その他
manfrotto マルチ・ビデオスタビライザー MODOSTEADY 585-1
manfrotto 雲台 プロフルードミニ雲台 701HDV

三脚だけ持ち歩くならバックより、ストラップのほうが融通が利いて使うときも便利。三脚バックをいれて三脚を持ち歩くと、いざ三脚を使うときにバックが邪魔になるというジレンマ。

[三脚ストラップ]
OP/TECH(オプテック)三脚ストラップ
マンフロット Manfrotto ハンドキャリングストラップ458HL
(KT)SLIKスリック 三脚ストラップPRO M

9.24.2009

薔薇水(ローズウォーター)とモロッコのRose Valley

今回も写真から離れた話題です。

今日聞いた話で、ローズウォーターという薔薇を蒸留した水があって、香水をつけることができない職場、例えばキャビンアテンダントなどがそれを香水の代わりにつけているといいます。

モロッコに行ったときに、マラケッシュからザゴラに向かう途中で”L'Eau De Rose"と書かれた看板、日本の国道沿いでナシや桃の直売所のように薔薇水を売っている集落があったことを思い出しました。

ここに他の使い方が書いてありました。一般的には化粧水や、ローションとして使われるようですが、なにか飲めるタイプのものもあった気がします。

9.22.2009

Overwhelming Jacob Holdt's America: Faith, Hope and Love ヤコブ・ホールト

カナダから南米、そしてアメリカにヒッチハイクで入ったデンマーク人のある男が、たった30ドルのカメラで15,000枚以上もの写真を残した話..

アメリカに入国してすぐにアメリカ人に魅せられるものの、その二日目3人の黒人に強盗にあう。なぜこのような怒りや痛みがアメリカの路上にはあるのか、そんなことに関心を持つようになる。

そして彼はそんな状況を注意深く見ていてあることに気づく。黒人に接するときに、たいていの白人が出会ったときに見せる恐怖感、それは”おまえは悪い奴だ””おまえを怖がるには理由がある”といったメッセージを無意識に表情や身振りで発しているというもの。犯罪者は自分達自身を”悪い”ものと自己認識するようになる。白人が黒人に見せる差別的な反応(ボディランゲージ)は犯罪者の自分自身に対する憎しみを火を注ぎ、犯罪を犯すに至る。

次第にゲットーに住む黒人とも友達になると、自分の黒人に対して見せる反応(ボディーランゲージ)が変わり始める。”おまえはいい奴だ””おまえを信用するには理由がある”その後1972年から現在まで(これが書かれた当時は2007年)一度も犯罪に遭うことがなかった。(How I made my pictures:A non-violent approach to photography by Jacob Holdtより)

そんな非暴力的なコミュニケーションを通して、差別にあっている黒人、殺人犯やKKKの家族と接して撮られ日常の写真が以下のリンクにある写真だ。

American Pictures

シンプルな情熱によって撮られた写真。美しい色や構図、解像度の高さなど関係ないところでただただ伝えたいと思う気持ちを長年にわたって持続すること、そんなことに圧倒される彼自身の人生と写真。

Amazon.co.jp : Jacob Holdt's America: Faith, Hope & Love
Jacob Holdt: United States 1970-1975
American Pictures: A Personal Journey Through the American Underclass