9.11.2010

Randy Watson Experience - Questloveの課外活動



ご存知The Rootsのドラマー Questloveと、Erykah BaduやCommonの多くの作品をプロデュースしたJames PoyserのユニットThe Randy Watson Experience



この名義で、RadioheadのトリビュートアルバムExit Music: Songs for Radio HeadsにMorning Bellで参加、UBIQUITYのコンピレーションに一曲、EW&Fのトリビュートに一曲"Can't Hide Love"のカバーとなんとも楽しそうな課外活動。

iTunes Store:Be Still My Beating Heart
Morning Bell(Radiohead Cover)
Can't Hide Love

Questloveは過去にもPhilly人脈で固めたPhiladelphia Experienceでマーヴィン・ゲイとエルトン・ジョンのカバーを経験済み。

”Experiment”つながりでDetroit Experimentというジャズとエレクトロニカを折衷した名盤がありましたが、こちらはデトロイトのミュージシャン Carl Carigのプロジェクト。

HL-3040CN A4の3万円台のカラーレーザープリンター

(C)Brother

カラーレーザープリンタで出力したZINEを先日拝見したのですが、当然ながらトナーを用紙に乗せて熱で圧着するため画像の図柄のエッジのシャープさがインクジェットで出したものと比べて段違いに良好。

利点として(初期費用が高いものの)1枚あたりのランニングコストがインクジェットより安く、印字速度も速い反面、消費電力が高く、インクジェットの技術革新が進むにつれグラデーションの表現はインクジェットに劣ります。

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文書やカンプ、プレゼン資料を出力するには、文字も美しく写真もシャープに見えるレーザープリンタ、写真作品を出力するならばグラデーションの表現、インクの種類が多く、用紙も選べるインクジェットプリンタ。
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その前提で継続的にある程度の部数をA4サイズのオンディマンド印刷をするならカラーレーザープリンタもありなのかと思いました。

ほんの数年前までA4サイズでも10万くらいしていたので、そんな選択肢。あの印字結果のシャープさはなかなかです。興味をもたれた方は店で試してみてください。

アメリカ、ヨーロッパでのシェアが非常に高いブラザーは安価でコストパフォーマンスが高く、キヤノンはコピー機のメーカーでもあるので長年この技術に長けているようです。

価格.com - プリンタ 製品一覧 (カラーレーザー)

Ricoh Ring Cube "Editor's Choice 2010"雑誌が選ぶ、いま最も期待する若手写真家展

9月1日から9月19日まで「リング・キューブ(RING CUBE)」(中央区銀座5-7-2、三愛ドリームセンター9階、03-3289-1521)11時から20時(最終日は17時)入場無料

以下、リコーリングキューブのサイトより転載。

今回、本企画に参加いただく写真家および推薦くださった雑誌は下記のとおりです。
(※敬称略、写真家名五十音順)
推薦された写真家名 - (雑誌名/出版社名)
石毛倫太郎 - (BRUTUS/マガジンハウス)
江森康之 - (papyrus/幻冬舎)
君塚裕 - (CUT/ロッキング・オン)
・鈴木知之 - (東京人/都市出版)
谷口京 - (TRANSIT/ユーフォリアファクトリー講談社)
谷田政史 - (LEON/主婦と生活社)
塚田直寛 - (commons&sense / CUBE INC.)
野村佐紀子 - (Pen/阪急コミュニケーションズ)
馬場わかな - (an・an/マガジンハウス)
ジョナスベンディクセン(マグナム・フォト)(Newsweek日本版/阪急コミュニケーションズ)


リコー画廊で編集者が選ぶ写真家10人展、江森康之ら - 銀座新聞ニュース
フォトギャラリーRING CUBE (RINGCUBEgallery) on Twitter

9.08.2010

ICC アーカイブ: 光と知覚の年表

企業のメセナ事業にしてはとてもいいICCの過去の展覧会"ライト(イン)サイト展"の際に作られていた印象的な年表。

ICC アーカイブ: 光と知覚の年表

元々地球上に存在していた光と、人間の登場ととともにそれを知覚する歴史。光が照らしたモノを定着させる写真と、光の関わりは切っても切り離せません。

それぞれ項目名だけで詳細な内容に触れられていないので、ここまでやっておいてなんとももったいないですが、このブログでも年表から随時興味のもった出来事、科学・技術を見ていきたいと思っています。

直接写真作品に触れられているものとして、杉本博司「劇場」、畠山直哉「Underground」が取り上げられています。