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8.20.2011

ダンシング・イン・ザ・ストリート ロックの歴史 ドキュメンタリ Dancing in the Street BBC



Episode 1 - Whole Lotta Shakin'

Episode 2 - Be My Baby
01,02,03,04,05

Episode 3 - So you want to be a Rock and Roll star
01

Episode 4 - R.E.S.P.E.C.T
01,02,03,04,05

第5回「クロスロード ギタリストの時代(Crossroads)」

第6回「霧の8マイル ドラッグ・カルチャー(Eight Miles High)」






第7回「ジギー・スターダスト ビジュアル的挑戦」(Hang on to yourself)」

第8回「アナーキー・イン・ザ・U.K. パンク!パンク!パンク!(No Fun) 」

第9回「セックス・マシーン ファンクの衝撃(Make It Funky)

第10回「プラネット・ロック 音楽の新世紀(Planet Rock)」



ソウルやファンク、ロック、ヒップホップなどのポピュラーミュージックが、それぞれどのようにして生まれて、それが次に出てくるものに影響を及ぼし、その結果どんな曲が生まれたか、複雑極まりない難しいテーマを60分にうまくまとめられた1エピソード60分のシリーズ。

このドキュメンタリの面白いところが、初めに生み出されたものが、人種や場所を飛び越して結びついたり、壊されたりして音楽が幹から枝葉のように広がっていくそんなダイナミックな運動がみられる点です。もちろん貴重な映像も多く、イギリスでも評判が高かったドキュメンタリだったそうですがVHSのみリリースされDVD化はされていません。日本では過去にNHKで放送されました。

Dancing in the Street (TV Series 1995) - IMDb
Director: Karen Walsh 

Amazon.co.jp : ブラック・マシン・ミュージック

WILD STYLE [DVD]
Style Wars & Style Wars Revisited [DVD] [Import]
Old Grey Whistle Test 1 [DVD] [Import]

10.23.2010

Luisa Lambri Julius Shulman 大橋富夫 - 建築写真 ルイーサ・ランブリ

(C)Taschen

アサヒカメラ 2010年11月号 今日の写真2010では ホンマタカシ倉石信乃氏、建築家の塚本由晴氏とで建築写真をトピックに対談されています。

内容については、アサヒカメラ 2010年 11月号を読んでもらうにして、個人的に関心のある内容なので、名前が挙がっていた写真家の名前をアーカイブしておきます。塚本氏はベルント&ヒラ・ベッヒャー(Bernd Becher and Hilla Becher)を挙げられていました。そのほか対談に出てきた(現代的な意味での)建築写真家は以下の通り。

大橋富夫氏
土門拳、林忠彦に師事。1960年以後、フリーのカメラマンとして活躍。(via:アユミギャラリー)
列島建築家訪問記 - 白鳥健二氏の建築を撮影したもの

Luisa Lambri(ルイーサ・ランブリ/ルイザ・ランブリ)
1969年、カント(コモ)に生まれ、現在はベルリンとミラノで活動。(via:SHIFT日本語版
Luhring Augustine - Luisa Lambri

Julius Shulman
1910年生まれ、アメリカ人
Julius Shulman - Wikipedia
Julius Shulman Film

Amazon.co.jp : Julius Shulman: The Last Decade
Luisa Lambri: Locations (Menil Collection)
Julius Shulman: Modernism Rediscovered
最高の建築写真の撮り方・仕上げ方 (エクスナレッジムック)
日本の民家 屋根の記憶―大橋富夫写真集
東京―変わりゆく町と人の記憶 (写真アーカイブ)

9.08.2010

ICC アーカイブ: 光と知覚の年表

企業のメセナ事業にしてはとてもいいICCの過去の展覧会"ライト(イン)サイト展"の際に作られていた印象的な年表。

ICC アーカイブ: 光と知覚の年表

元々地球上に存在していた光と、人間の登場ととともにそれを知覚する歴史。光が照らしたモノを定着させる写真と、光の関わりは切っても切り離せません。

それぞれ項目名だけで詳細な内容に触れられていないので、ここまでやっておいてなんとももったいないですが、このブログでも年表から随時興味のもった出来事、科学・技術を見ていきたいと思っています。

直接写真作品に触れられているものとして、杉本博司「劇場」、畠山直哉「Underground」が取り上げられています。