ラベル france の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル france の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2.23.2012

State of Mickey & Tommy - Sunday's leaving


60-70年代活動していたバンドらしい。アルバムが2008年にリリースされている。Mick JonesとThomas F. Browneのデュオ。Mick Jonesは後にアメリカに渡ってあの"Foreigner"を結成する。ピートタウンゼントとジョンレノンがバンド組んだらこんな曲になるように思える。

State of Mickey & Tommy | AllMusic
Foreigner :: Official Website - Tour Dates, Lyrics, Music, Videos and ...
Amazon.co.jp : With Love from 1 to 5/I... [7 inch Analog]

11.25.2011

SOME/THINGS MAGAZINE サム/シングス マガジン フランス発の紙に執着した雑誌



SOME/THINGS SECRET / 16 VILLA GAUDELET 75011 PARIS / +33147009190 / CONTACT[AT]SOMESLASHTHINGS.COM

フランス発のキュレーションが行き届いた豪華な装丁の雑誌。雑誌が売れない時代に、紙にもこだわった、かなり勇気のある試み。日本の写真家やアーティスト、ファッションデザイナーも取り上げらている。

CHAPTER005 / SHE HAS NO STRINGS APOLLO
068 NAOYA HATAKEYAMA 畠山直哉 / THE UNDERGROUND
076 THEO ANGELOPOULOS / ULYSSES' GAZE

CHAPTER004 / THE WINGS OF A LOCUST
004 TOSHIO SHIBATA / DAMS [WITH INTERVIEW BY MARC FEUSTEL]



EDITORIAL TEAM
JAMES CHENG TAN / PUBLISHER
MONIKA BIELSKYTE / EDITOR-IN-CHIEF
RAINA LAMPKINS-FIELDER / DEPUTY EDITOR
DEREK THOMSON / CONTRIBUTING EDITOR
SUE DOUGLAS / CONTRIBUTING EDITOR
LUKE MAYES / EDITORIAL COORDINATOR
JESSICA HONEYCHURCH / PR & COMMUNICATION

DISTRIBUTION

もちろんアマゾンでは売っていない。直販や何軒かのディストリビューター、ブックフェアなどで入手可能。ブログに製作チームの価値観がみてとれる。

SOME/THINGS ... - NEWS -BOOK-|honeyee.com Web Magazine
SOME/THINGS MAGAZINE - エキサイトブログ
The Others / SOME/THINGS MAGAZINE - STARLING(スターリング)
p.a.r.k: flotsam books(フロットサムブックス) オンライン 書店 写真集
HOW TO MAKE A BOOK WITH STEIDL 本を作る男-シュタイデルとの旅 -

10.24.2011

Terry Richardson silhouette board 600 Euros

これは異常にくだらない。金持ち用。30体限定。新しい写真集Mom/Dadに関連した写真展がコレットで。

Terry Richardson : from September 26th to November 5th (colette)
Amazon.co.jp : Mom/Dad

10.03.2011

Jean Gaumy ジャン・ゴーミー D'Apres Nature



Jean Gaumy (b.1948 Pontaillac, France)

マグナム : ジャン・ゴーミー
Jean Gaumy - Wikipedia, the free encyclopedia

漁業や監獄を取材などしていたそうですが、TOKYO PHOTOでも出展されていた"D'Apres Nature"という写真集。2010年のナダール賞(Prix Nadar)を受賞。この写真集はかっこよかった。日本の松江泰治氏と柴田敏雄氏の作品を連想しましたが、コントラストがもう少し高くてもっと荒れてる映像。下のサイトで画像を見ることができます。

"D'après Nature", le Prix Nadar 2010, en images
Le livre "D'après nature" du photographe Jean Gaumy remporte le Prix Nadar 2010

マグナムストア : D'Apres Nature(プリント付き)
Amazon.co.jp : Jean Gaumy: D'Apres Nature
Men At Sea (Photography)

9.26.2011

New York by Magnum (When in...) Paris by Magnum (When in...)



Magnum Contact Sheets という本が話題になっていますが (コンタクトみせなきゃならないって写真家も大変)、同じくマグナムのFlammarionから出る2冊の本。価格も安く、表紙も土産もののポストカードのようなデザインでどんな本になるか楽しみです。



詳細はまだ出ていないので年末まで待ちたいと思います。

Magnum Photos

Thames & Hudson : Magnum Contact Sheets: Design # 2 – The Jacket

Amazon.co.jp : Paris by Magnum (When in...)
New York by Magnum (When in...)
Magnum Contact Sheets
The Contact Sheet
写真家のコンタクト探検―一枚の名作はどう選ばれたか
CONTACTS. [DVD]

8.24.2011

La photographie a Paris パリ 写真関連 ギャラリー 本屋 住所 アドレス ラボ 2001-2011

2001年に出版された "La photographie a Paris" (Parigramme) という写真関連の情報が収められた簡素なガイドブックがあります。"Paris est a nous"シリーズの中のひとつとして6ユーロ程度で売られていました。

出版されてから10年も経てば情報も古く、いよいよ本を処分しようと思いますが、ちょっとその前にブログにアーカイブしておくことにしました。

本の中身は5つの章にわかれていて、1.写真を見るには 2.写真を買うには 3.写真を習うには 4.写真関連の用品と仕事 5.スタジオのリスト

1.では美術館、図書館、写真集を扱う本屋のリスト
4.では新品、中古のカメラ機材を扱う店のリスト、修理、ラボ

がテキストのみで紹介されていて、日本にもこんな本があったらいいなと思わせるものです。
情報が見つけやすい美術館、図書館は省いてまずは写真集を扱う本屋からはじめたいと思います。

写真集を扱う本屋
*COMPTOIR DE L'IMAGE - 44, RUE DE SÉVIGNÉ, Paris, France
*Galerie 213
La Photo Librairie
*colette - 213 rue Saint-Honoré 75001 Paris
La Librairie Flammarion
Les Mots à la Bouche - La Librairie Gay / Lesbien du Marais
*Librairie 7L :: Paris 7e
*Artazart Design Bookstore
Librairie Les Larmes d'Eros - Curiosa
Librairie Artem
*Chambre Claire
AGORA PRESSE
PALAIS DE TOKYO

Gibert Jeune - Livres Neufs et d'Occasion - Papeterie - Livres ...

写真が生まれた国だけあって、写真関連のギャラリーはどこも歴史があって顧客もだいたい決まっているため、落ち着いたギャラリーが多い印象を受けました。JEAN-MARC BUSTAMANTE Charles Freger Antoine D'Agataと世界的によく知られたフランス人の写真家はいますがフランスのギャラリーに属しておらず、ヴィンテージプリントを扱うギャラリーが多い印象がありました。

写真のコマーシャルギャラリー
galerie agathe gaillard
Galerie Anne Barrault
Patrimoine photographique musée Paris
Galerie VU
Galerie Thierry Marlat
Galerie Fait et Cause
Galerie Serge Aboukrat
Galerie Camera Obscura
Galerie Carre Noir
Galerie Esther Woerdehoff
la galerie du bar Floréal

つづいて、美術系のギャラリーです。galerie kamel mennourは Roger Ballenにいち早く注目したことで有名になりました。

Galerie Frank Elbaz
Galerie Les Filles du Calvaire
Gilles Peyroulet & Cie
Galerie Xippas
YVON LAMBERT
Galerie Polaris
Galerie Anne de Villepoix
Galerie Patricia Dorfmann
Galerie Baudoin Lebon, 38 rue ste croix de la bretonnerie, 75004 paris
Galerie Nelson-Freeman
Gabrielle Salomon
Galerie Pierre Brullé
galerie kamel mennour, 75006 Paris
Galerie Claude Bernard
Galerie 1900-2000
Galerie Alain Gutharc
Galerie Liliane et Michel Durand-Dessert
Galerie Claude Samuel

AGNES B. - LIBRAIRIE
PALAIS DE TOKYO

教育機関が充実しているのは、ウェブサイトの体裁をみるとよくわかります。

Centre de formation et de perfectionnement des journalistes (CFPJ)
École nationale supérieure des Arts Décoratifs (EnsAD), Actualités
Ecole nationale supérieure des Beaux-Arts (ENSBA)
EMI-CFD Ecole des métiers de l'information Paris
MJM GRAPHIC DESIGN Enseignement professionnel des arts appliqués
SPEOS
Ecole EFET
GOBELINS, l'école de l'image
AFOMAV - Centre de formation à l'image

Centre Iris... pour la photographie
Ecole de photo CE3P - Ivry sur Seine

カメラ機材関係は、Le Boulevard Beaumarchaisに集中していて、中古カメラを扱う店が軒を連ねています。といっても、日本の方が断然安いのでフランスで買うことはないのですが、たまたま出会った日本の買い付け業者の話によるとロシアや中欧のフィルムカメラに出物があるそうです。

FNAC

Photo Beaubourg
Odeon Photo Video
*Profoto
Photo Suffren
Objectif Bastille
Muller Photo
Photo Video Passy
Mac-Mahon Photo Video

Photo Denfert
Antique Cameras 8,rue de Miromesnil

カメラの修理をやっている店は複数あったのですが、ウェブサイトに情報があったのはこの一軒。やめてしまったところも多いのかもしれません。

Atelie Photo Cine MS

以下はプロラボ関係。デジタル対応のラボとともに、銀塩対応のラボも意外と残っている印象がしました。Pictoは有名で高いだけあって扱いも比較的丁寧なようですが、日本ほどの丁寧さは期待できません。

Atelier Roland Dufau
Studio Dupif
Janvier (Digital)
Atelier Demi-teinte
Negatif +
*Picto Bastille
*Processus
Dupon Bastille
Rush Labo

Central Color 10,rue Pergolese
Cyclope

わずかですが暗室と、額装の工房が以下の通り。

Self Color
Circad

最後にレイモンドデュパルドンが設立したギャラリー、本屋、教育機関の複合体 "Le Bal"は注目を集めている機関。(p.a.r.k: Le Bal - 6, Impasse de la Défense 75018 – Paris ...)

関連するリンクを以下に貼り付けておきました。現在どのような状況か、どの店やギャラリーが評判か全く知らないのでもしお勧めの店やギャラリーなどありましたらコメント欄で教えていただけるとうれしいです。

Amazon.co.jp : La Photographie A Paris (Virginie Chardin)

photo-net : film and processing in paris?
traveldk.com : Paris : Museums & Galleries
clic-paris
galerie-photo
SHIFT CITY GUIDE : Paris

photolinks.jp : 写真ギャラリー/ 東京
Top 5 Photo Bookstores—London - Aperture Foundation NY (ロンドンのお勧め写真集書店)

6.02.2011

Le Bal - 6, Impasse de la Défense 75018 – Paris デュパルドンのパリの新しいギャラリー



Le Bal Official

RAYMOND DEPARDON(レイモンドデュパルドン)が新しく開いたギャラリー。ウェブサイトを見る限り、アノニマス、映画と写真といったようにこれまでもいい展示が開かれてきているようです。現在、高梨豊氏、北島敬三氏の展覧会が開かれています。

Tokyo-e (Yutaka Takanashi, Keizo Kitajima & Yukichi Watabe), Le Bal
20 May – 21 August 2011 (via:eyecurious)

展示の他作家によるレクチャー ワークショップ 本の出版 カフェも併設。デュパルドン氏の"写真文化”に対して何か貢献が出来ないかという意気込みを強く感じます。

北島氏の「写真特急便 東京」もLe Bal によって再版されます。




大きな地図で見る


海外をうらやましがってばかりいるのも悔しいですが、カフェや本屋、レクチャーも展覧会も写真に関係する活動が集約されたこんな施設、やっぱりうらやましい。場所は猥雑さと庶民的な雰囲気と移民が入り混じる、Pl.de Clichyの近く。

12.24.2010

Noia - Antoine D'Agata アントワン(アントワーヌ) ダガタ Morel Booksから

(C)Morel/Antoine D'Agata


写真集としての前作は"Agonie" Raphaël Garridoの文章とのコラボレーション。そして来年早々 Ryan McGinley の"Moonmilk"が2010年話題となったMorel BooksよりAntoine D'Agata の新刊が予定されているようです。比較的少ないエディションしか刷らない出版社。詳細は今のところ不明です。

Magnum Photos : Antoine D'Agata
Arte Culture : "Photography by night"
MOREL : "Noiá" Antoine D’Agata
STILLS Gallery : Antoine D'Agata
RAT HOLE GALLERY : SITUATIONS / Antoine d'Agata

Amazon.co.jp : Noia
Antoine D'Agata

Antoine D'Agata: Stigma [ハードカバー]
Rakuten Books : 【Antoine d'Agata】[アントワン ダガタ] シチュアシオン (写真集)

11.20.2010

Offprint Paris 2010 November 18 – November 20 at Espace Kiron

(C)Offprint Paris

Initiated by Yannick Bouillis(SHASHIN), Offprint Paris at Espace Kiron
Date/Time : Nov.18-20/15h-21h (Sunday 11h-17h)

Kiron Espace
10, rue La Vacquerie
75011 - Paris
Metro: Voltaire or Philippe Auguste

Related Posts
Hippolyte Bayard: Yannick Bouillis - On self-publishing


Google Map

Pere Lachaise墓地の近く
メトロ:ペールラシェーズ、フィリップオーギュスト

10.15.2010

La Collection De Photographie D'agnès b アニエスb.の写真コレクション

(C)Jrp/Ringier/Richard Avedon

パリの "Centre national de la photographie"(現在のJeu De Paume)で以前開催されたファッションデザイナーのアニエスbの写真コレクション展 - La Collection De Photographie D'agnès B のカタログが手元にあるのですが、これが面白い。掲載されているのは30年近く芸術作品のコレクションをしてきている彼女が所有している有名、無名の作家の写真作品。

・ただしキュレーターではないため、なにかにそって選ばれた作品が掲載されているカタログではなく個人的な感性で選ばれたもの。
・ただしディーラーではないため、ある作家のシリーズの中からの重要度の高い作品ではなくあまり見たことの無い小品も入ってくる個人のコレクション。

結果としてユニークな編集の利いたいいカタログになっている。例えばウォーホルのポラロイドからはバスキアの肖像。ウェストンのピーマン(Pepper)とウィージーのセルフポートレートとメイプルソープの見たこと無いなんの変哲もないガウンの写真。ナンゴールディンとMan RayとPaul GrahamとSeydou KeitaにNASAの写真にアヴェドンはモハメドアリのポートレートと。

掲載される写真の並びや順番、イメージの内容によって本当に印象は変わるものだが、ここでアニエスb.のコレクションの展覧会のカタログという目的を果たしていると同時に、うまく編集された写真の多様さや面白さを伝える写真集という副産物も産み出しています。

(C)Centre National de la Photographie

これが表紙で現在このカタログは入手ができるのかわかりませんが、どこかで古書を見つけたときに手にとる機会にこのポストがなればと。現在入手可能な本はCollection Agnes B.というのでKenneth Anger, Futura, Harmony Korine, Jonone そして Jonas Mekasが収録されているようです。

他にもArthur RussellのドキュメンタリやJean-Michel Basquiatも展示したりサポートしたり、彼女は自分のテイストのよさをアピールしようとしているいけ好かないセレブリティではなく、本当に好きなんだろうなと思わせるところが伝わってきます。彼女のギャラリーのサイトgalerie du jourと、こちらが本業。今年は赤とチェックだそうです。

p.a.r.k: Where We Live: Photographs of America from the Berman ...
La photographie a Paris パリ 写真関連 ギャラリー 本屋 住所 アドレス ラボ
the Collection of Lenore Doolan and Harold Morris.. あるカップルの所持品のオークションカタログ- レノアとハロルドのコレクション

Amazon.co.jp : Collection Agnes B.
Basquiat
Wild Combination: A Portrait of Arthur Russell [DVD] [Import]

9.21.2010

Radio Nova フランスのクロスオーバーのラジオ局 Nova Mobile for iPhone/iPod Touch


フランスのラジオ局"Radio Nova"
右側の”Nova Player”をクリックするとライブストリーミングが聴けます。

Radio Nova

フランスには法律があって、フランス語の曲を放送の何パーセント以上かけなくてはならないというのは有名な話ですが、ラジオ聴いてるとそんなに気になるものでもなく、このラジオ局はいい具合に軟派。

アフリカのポップス、民俗音楽(フランス、特にパリにはアフリカ移民が多い)ヒップホップ(フランス語、英語)ダンスミュージック、ロック、レゲエ、たまにアラブのライーなど新旧問わずクロスオーバー、次になにがかかるかわからない意外性があるので飽きずにずっとパソコンで聴いていられます。法律があることを保護主義だとかそんな風に日本では報道されているのですが、実際リスナーとしてラジオを聴くとこんなに面白いラジオはありません。

iPhoneのアプリもあって同じようにライブストリーミングが聴けます。

8.14.2010

Moleskine Diary 2013 - 2014 モレスキン ダイアリー スケジュール帳 App アプリ


------------------------------------------------
フランスの製本業者が100年にも渡って製造し、パリの文房具屋に卸して売っていたもの。ところが1986年に製造業者が倒産してしまって消え去ってしまうところを、1997年にイタリア・ミラノの小さな出版社がその伝統を継承して再びモレスキンを蘇らせました。(リーフレットより要約)
------------------------------------------------

必要にして十分なモレスキン社の手帳。毎年暑さが和らいだこの時期に来年の手帳を買う習慣となりました。と、ここで、いつも使っているものを探している途中に気付いたことに、2014年度版から種類が異常に増えていることに気付きました。

MOLESKINE モレスキン 2014年版ダイアリー、60種類が登場

例年、出来るだけ色んな種類があることをこの枠で紹介してきましたが、あまりにも増えてしまったので、ある一部に限定してまとめていきたいと思います。


Daily(1ページに1日) Weekly(見開きで1週間) Monthly(見開きに一ヶ月)
Daily(デイリー)が分厚く、Weekly、Monthly と手帳の厚さが薄くなっていく


ソフトカバーとハードカバー
ハードカバー(オイルクロスの固い表紙)だと一年間使ってもペナペナにヨレないし、なにより手に持ったまま書き込めるのがこの手帳の最大の特徴。ソフトカバーは軽いのが利点だがソフトカバーはこのリストから省いた。 (ただしMonthlyノートはハードカバーがなくなってソフトカバーのみ


無酸性紙(acid-free)
紙の長期間の保存性に有利な、無酸性紙を使用。勿論本と一緒なのでカビが生えないように配慮した保管は必要。


サイズ 
標準サイズの「ポケット」(Pocket 約 9x14cmに近年、それよりエクストラ・スモール(XS)、「ラージ」(Large)と、「エクストララージ」(XL)が加わった。このリストではXS、XLを省くことにした。
それぞれブックマークとなるヒモと、手帳を開くのを防ぐゴムひも(の強度)がなかなか便利で、細かい領収書や切手など紙片をいれておくことができるポケットが巻末にある。


色の種類
もともと黒がこの手帳のトレードマークだったが、赤が増え、さらに色の種類が増え、 マゼンタ、グリーン、イエローなどなど。


洋書か日本の正規輸入品か
洋書の方が価格が安く、日本の正規輸入のものは高い。日本の正規輸入のものを買ったことがないので、日本の祝日が記載されているかどうか(洋書の Moleskine には何の祝日かどうかは印刷されていないかわりに太陽を示したマークで日本など数カ国の祝日が小さく記載されている。)改めて確認してみる。





1ページに1日 タイプ (Daily)
手帳の厚さが分厚い分、1日のスケジュールを多く書き込むことができる。
一方、1週間や月ごとを俯瞰するにはあまり向いていない。
1日の時間ごとのスケジュールが不規則で複雑な場合、
日記やメモなどスケジュール以外のものを書き込む方に適切。


スケジュール+ノート 18ヶ月 2013-2014年 ハードカバー / ポケット
2014年 スケジュール+ノート / ハードカバー / 赤 / ポケット
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー / オレンジイエロー / ポケット
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー / グリーン / ポケット
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー/ 赤 / ポケット

 スケジュール+ノート 18ヶ月 2013-2014年 ハードカバー / ラージ
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー/ 赤 / ラージ
2014年 スケジュール+ノート / ハードカバー / 赤 / ラージ
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー / オレンジイエロー / ラージ
2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー / グリーン / ラージ

Moleskine 2014 12 Month Daily Planner Pocket Hard Cover - Black (3.5 x 5.5)
Moleskine 2014 Pocket Hard Cover Daily Planner - Red (3.5 x 5.5) 
Moleskine 2014 Pocket Hard Cover Daily Planner - Oxide Green (3.5 x 5.5)
Moleskine 2014 12 Month Daily Planner Large Hard Cover - Black (5 x 8.25)
Moleskine 2014 Large Hard Cover Daily Planner - Magenta (5 x 8.25) 
Moleskine 2014 Large Hard Cover Daily Planner - Red (5 x 8.25)



見開きで1週間 (Weekly)
1週間の全体をスケジュールを見渡すのに適していて、商品の種類も多い使いやすい
カテゴリー。土日の欄が狭いのが少し不便だが、まぁしょうがない。  
縦型は1日の時間にそったスケジュール管理、
横型は項目で管理するのに適している。


2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / グリーン / ポケット
2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / オレンジイエロー / ポケット
2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / 黒 / ポケット
2014年 ウィークリーダイアリー バーチカル(縦型) / ハードカバー / 黒 / ポケット
2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / オレンジイエロー / ラージ
2014年 ウィークリーダイアリー バーチカル(縦型) / ハードカバー / 黒 / ラージ
2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / 黒 / ラージ
2014年 ウィークリーダイアリー ホリゾンタル(横型) / ハードカバー / グリーン / ラージ

Moleskine 2014 18 Month Weekly Planner Pocket Hard Cover - Black (3.5 x 5.5)   
Moleskine 2014 18M Pocket Hard Cover Weekly Planner - Red (3.5 x 5.5) 
Moleskine 2014 Pocket Hard Cover Weekly Planner+Notes - Red (3.5 x 5.5) 
Moleskine 2014 12 Month Weekly Planner Pocket Hard Cover Horizontal - Black (3.5 x 5.5) 
Moleskine 2014 18M Turntable Pocket Hard Cover Weekly Planner - Magenta (3.5 x 5.5) 
Moleskine 2014 18 Month Pocket Hard Cover Weekly Turntable Planner - Yellow Orange 
Moleskine 2014 Pocket Hard Cover Vertical Weekly Planner -Black (3.5 x 5.5)

Moleskine 2014 18 Month Weekly Planner Large Hard Cover - Black (5 x 8.25)
12 Month Limited Edition LEGO Large Hard Cover Weekly Planner+Notes - Black (5 x 8.25)
Moleskine 2014 18M Large Hard Cover Weekly Planner - Red (5 x 8.25)
Moleskine 2014 12 Month Weekly Planner Large Hard Cover Horizontal - Black (5 x 8.25) 
Moleskine 2014 Large Hard Cover Weekly Planner+Notes - Red (5 x 8.25)
Moleskine 2014 12 Month Large Hard Cover Vertical Weekly Planner - Black (5 x 8.25)
Moleskine 2014 12 Month Large Hard Cover Vertical Weekly Planner - Black (5 x 8.25)



見開きで1ヶ月 (Monthly)
手帳というよりカレンダーがわりに使える。学生のときにバイトをいれた日、
授業がある日だけを書き込んでいたが、社会人になってからは
この1ヶ月見開きでは足りなくなった。手帳の厚さが薄くコンパクト。
 
モレスキン 2014年 マンスリーノートブック / ソフトカバー / 黒 / ラージ
モレスキン 2014年 マンスリーノートブック / ソフトカバー / 黒 / ポケット
Moleskine 2014 12 Month Monthly Planner Pocket Soft Cover - Black (3.5 x 5.5)
Moleskine 2014 12 Month Monthly Planner Large Soft Cover - Black (5 x 8.25)

とにかく安いのがいいという場合、一番標準的で使いやすい
Moleskine 2014 12 Month Weekly Planner Pocket Hard Cover Horizontal - Black (3.5 x 5.5) 
が値引率も高くお買い得。

Moleskine Official
モレスキン日本語サイト
Moleskine - myMoleskine - myMoleskine Apps アプリ

7.12.2010

Les Rencontres D’Arles Discovery Award 2010 アルル国際写真祭 Taryn Simon via:HotShoe

(C)Umbrage Editions Inc

南仏アルルの写真フェスティバルで日本の赤々舎/Goliga Booksによる「日本写真集史 1956-1986」が受賞とのこと。(via:twitter@fukuhen)

おめでとうございます。

では Les Rencontres D’Arles Discovery Award 2010は誰だったのかなと、写真集探偵としては気になったので調べてみるといいソースがでてきました。

----
HotShoe(HotBlog: Fresh Perspectives on Contemporary Photography)
Les Rencontres D’Arles Discovery Award 2010 winner Taryn Simon, Luma Prize Trisha Donnelly
----

以前このブログでも取り上げたことのあるアメリカのTaryn SimonのThe Innocentsシリーズがメインの賞を受賞。コンテンポラリー寄りのアーティストを選出する新設されたLuma Prize(Foundation LUMA)にはアメリカのTrisha Donnellyが選ばれました。ともにアメリカの女性アーティストです。

Taryn Simonについては今年の3月にこのブログで浅く取り上げているのでそちらもどうぞ。Trisha Donnelly(トリシャ・ドネリー)は横浜トリエンナーレ2008に招待されています。

他にノミネートされたアーティストとしてShannon Ebnerや以前Rat Hole Galleryでも個展が開かれたRoe Ethridgeや、そしてKazuo Shinoharaとあるのですが日本の建築家篠原一男さんでしょうか。

----
p.a.r.k: 近くにある秘境の写真 - Taryn Simon: An American Index
p.a.r.k: Shannon Ebner - The Sun As Error
----

Taryn Simonは2010/10にはSteidlから"Contraband"という写真集の発売が決定しています。これまたシンプルで面白いモチーフに挑んでいます。

4.12.2010

Henri Cartier-Bresson: The Modern Century

(C)Museum of Modern Art

NYCのMoMAではブレッソンの回顧展。かなり点数が多い模様。展覧会のサイトも見やすくよく出来ています。

いつもの展覧会のタイミングで出版されるカタログも発売予定。400ページ弱あるかなり分厚い本。
Amazon:Henri Cartier-Bresson: The Modern Century

3.05.2010

ウジェーヌ・アジェ回顧 東京都写真美術館編 (淡交社) アジェ 関連書籍 Eugene Atget アッジェ 巴黎

(C)淡交社


現代写真の父と(括弧つきで)呼ばれるウジェーヌ・アジェ(Eugene Atget)。彼は20世紀のパリで、前の世紀 - 19世紀の遺構を求めそれらの建築物や街路を撮影していました。

東京都写真美術館が刊行した資料も豊富な書籍”ウジェーヌ・アジェ回顧”という本。

どの時期にどの場所で実際何枚の写真を撮っていたのか、初めはパリ市内(城壁の内側)での撮影から、のちに郊外での撮影も平行して行い、再びパリ市内での撮影に重点をおいていたという撮影場所の軌跡。撮影した写真の点数でいうと10数年の間の記録 - 撮影点数が少ない年で150数点の写真、多いときで1911年の469点の写真を撮っていたことなど具体的な資料が巻末に掲載されていて、アジェについて研究する方にも参考文献になるであろう書籍です。

図録はアジェの撮ったモチーフが満遍なく、撮影された時期も横断してカバーされているので写真集としてもアジェ本の中ではいい構成。寸法は23.8 x 19.4 x 2.2 cm ということでB5くらい。




収録されている写真の中でユニークなもの。鏡に写ったアジェ(の機材)おそらくカメラの後にはアジェがいるはずです。以下、アジェ関連の書籍。

Atget: Paris (日本語版はアッジェ 巴黎
かなりの掲載点数、印刷と紙が写真にあっている、版のサイズは小さいながらも5.8センチの厚みがある決定版。印刷の質も悪くなく、この写真家の仕事を知るにはこれが一番お勧め。

Atget: Photographe De Paris (Book on Books)
Book on Booksシリーズ(オリジナルの初版の写真集を丸ごと複写したもの)

近年の研究(といっても10年以上前から)では伝説として語られてきたアジェは本来どんな写真家だったのか検証が進んできている。例えばなぜマン=レイに軽くて機動力のあるカメラを薦められたのに、箱型の重い旧式のカメラを使用したか。それについて「アジェが頑固に昔の機械に固執したとの」俗説があるが、パリの建物と建物の間を入り組んでいる街路では撮影したい建築物に対して引きの距離がないために、アオリがどうしても必要であったなど、研究が進んでいる。

アジェは森山大道氏も影響を述べているし、またリーフリードランダーにもアジェの木の写真を連想させる連作が。ジョンゴセッージは毎朝アジェの写真集を見てから撮影しにいくともインタビューで述べている。
Friedlander
Lee Friedlander: New Mexico

最後に日本語の書籍では知っている限り、大島洋さんの写真家としての視点の考察をまとめたもの、今橋映子さんの自腹をきって原本にあたって丁寧に調べられた以下の書籍が勉強にもなり、また読み物としても非常に面白い本でこれらもお勧め。

アジェのパリ
パリ・貧困と街路の詩学―1930年代外国人芸術家たち
“パリ写真”の世紀

10.23.2009

フランスのラジオ Radio Nova iPhone用無料アプリ"Nova Mobile"


フランスのラジオ局、Radio Novaの無料アプリ。現地で放送されているオンタイムで聴けるというものですが,ポップ、ロック、エスノ、エレクトロ、ヒップホップ、レゲエ好きでしたら入れておいて損はないでしょう。バラエティに富んでいて、音楽好きが放送しているに違いない。フランスではメジャーな放送局。Radio Novaほか世界中のストリーミングの番組を聴けてかつ録音もできるTuneIn Radioもお勧めのアプリ。

p.a.r.k: TuneIn Radio for iPhone お勧めネットラジオのアプリ ...
KCRW Radio iPhone / iPad アプリ

iTunes Store : Nova Mobile iPhone App
TuneIn Radio (Free)
TuneIn Radio Pro

Amazon.co.jp : Creative T12 Wireless デスクトップ ステレオワイヤレス スピーカーシステム Bluetooth SP-T12W
JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレス スピーカーALP-JAM-GH
TDK iPod/iPhone対応スピーカー コンパクトボディ(折りたたみ式)SP-XA3602BK