(C)2005-2009 The Sartorialist
雑誌のファッションストリートスナップを楽しみに見ている女性にはベストセラーのThe Sartorialist
現在も進行中のプロジェクトとのこと。
http://thesartorialist.blogspot.com/
他には写真の質が高いVogueに掲載された写真で構成されたケイトモスが表紙のPeople in Vogue: A Century of Portrait Photography
(C)Steidl/William Eggleston(via:Wallpaper.com)
フランス好きな彼女にはパリ写真の古典Henri Cartier-Bresson:Propos de Parisや面白いところでエグルストンのドローイングも一緒に掲載されているカラフルなWilliam Eggleston: Parisこのブログで紹介したAtget: Parisは全部モノクロの100年以上前のパリで決して日本人の想像するような70年代以降のパリではないので、ちょっと上級者向けです。
(C)Michael Light
科学や宇宙好きな女性も増えたということでそんな方には、The Universe: 365 DaysやFull Moonが写真も美しい本です。
(C)Chronicle Books
身体意識への探求派(?)には、Love and Desire: PhotoworksとかずっとベストセラーのPlayboy: Brunettes(こういうのって乳首-もしくはバストトップを隠す習慣はどこからきているのでしょうか)
(C)Bene Factum Publishing Ltd
変わったところでCape Codの美しい空と海とビーチとリゾート地が写真に収められたCape Light: Color Photographs - A New Expanded Editionは美しい、また写真集の古典として有名な本。ただし、いずれ夏が終わる気配がそこかしこにあります。
Romanceは情熱的でグラフィックとしてもなかなかよくできたもの。
サンプルはこのフォトグラファー/アートディレクターのサイトで見ることができます。
Chris Craymer Romance
あとは定番になっていて女性にも人気があるらしい藤代冥砂氏のもう、家に帰ろうもこのリストに付け加えておきましょう。
ただ肝心のこれを書いている私が写真集を女性にプレゼントしたことがないのであくまで分析による文章。プレゼントしてなにがあっても私は責任とれませんのであしからず。よい週末をお過ごしください。
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