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よくPhotoshopの使い方を教えてって聞かれることがあるのですが、まずはやっぱりPhotoshopをどういう目的に使うのか。それによって覚える必要がある機能や項目が変わってきます。
この18センチ平方の本はそれほど厚くもないし、デジタルカメラで写真を撮って加工する人にも、デザインにフォトショップを使いたい人にも、まずは基本ツールを紹介していてフォトショップをこれから勉強するには最適な本です。
写真を主に加工したい方はAdobe Bridge(CS2以降)を介してRAWファイルを現像するのに最低限しっておいた方がいいことを。
ベジェ曲線についてもすごく丁寧に説明されています。
このあたりは写真を扱うデザイナー向けでしょう。
撮影段階でこのあたりは、後処理いれなくても良いように撮影すれば問題ないのですが、マスクを使っての作業を実例に沿って解説されています。
レイヤー合成の効果、タイトルだけだと普段使わないものがどんなのだったのか忘れがちですが、クイックリファレンスとしてもこの本は使えます。
もちろんCS4まで対応している最新刊もありますが、基本やること、使う道具は同じなのでどちらでも大丈夫だと思います。
Photoshopトレーニングブック―7/CS/CS2対応
Photoshop トレーニングブック CS4/CS3/CS2/CS/7対応
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