4.28.2010

ラヴ・イン・アス・オール -ファラオ・サンダース Pharoah Sanders Love In Us All



初期インパルスのレア盤のリイシュー。輸入盤も調べたのですが、なぜか日本でのみ再発。
1. Love Is Everywhere 2. To John で、1.はメローなテーマ部分をもつファラオサンダースならではの壮大なスピリチャルジャズ、2.は怒涛のフリージャズの二曲入りで両面素晴らしい。



そしてビルボードライブに2011年10月二年ぶりの来日。


"You've got to have Freedom" やってるなぁ。2011年今年のライブ。71歳になるファラオ・サンダース。ライブが期待できます。82年の録音 ライヴと聴いてもそれほど(まぁ言い過ぎですが)遜色は無いようにも思えます。楽しみ!

Pharaoh Sanders Official Web Site
allmusic.com : Pharoah Sanders

Amazon.co.jp : Journey to the One
ラヴ・イン・アス・オール(紙ジャケット仕様)
Karma
Rejoice
Village of the Pharoahs / Wisdom Through Music (Impulse 2-on-1)

4.27.2010

From Here to There : Alec Soth's America アレック ソスのカタログ 2010年10月発売予定

(C)Walker Art Center

1969年 米国ミネアポリス生まれの写真家のアレック・ソス。アメリカ中西部を旅行しながら、どこにでもあるようなありふれた風景や、普通の人達を大型カメラで撮影して、抑えた語り口であるテーマについて写真を使って語るスタイル。同じアメリカの先人 Walker EvansRobert Adams からの影響を頻繁に述べている。

 ---

先だってのパリフォトでも多くの来場者の注目を浴びた アレック・ソスWalker Art Center で開催されるキャリア半ばにして、これまでの仕事を振り返った回顧展From Here to There” その展覧会に際して作られたカタログ"From Here to There : Alec Soth's America"

彼の写真集はどれも絶版で入手困難。これまでの作品が効率よく網羅されたこの写真集の内容は実に充実しています。




 p.a.r.k.: Alec Soth "Niagara" アレックソスのナイアガラ Magnum In Motion スライドショー
Alec Soth - Broken Manual アレックスソスの”ブロークンマニュアル”
GOLIGA アレック・ソス 来日・ワークショップ

Steidl: Alec Soth
マグナム:アレック・ソス
Alec Soth's Archived Blog
LITTLE BROWN MUSHROOM BLOG
Walker Art Center:Dismantling My Career: A Conversation with Alec Soth

Amazon.co.jp : From Here to There: Alec Soth's America
Image to Come: How Cinema Inspires Photographers
Fashion Magazine by Alec Soth: Paris / Minnesota
Broken Manual
Niagara

Starburst: Color Photography in America 1970-1980 カラー写真回顧

(C)Hatje Cantz

Jan Groover, Joel Meyerowitz, Stephen Shore, William Eggleston, Mitch Epstein などの作品が収録されたカタログ。なぜ今、カラー写真を回顧するのか。昨年アメリカの美術館でLee FriedlanderGarry Winogrand の再検証がなされNew Topographicsの次に広義のカラー写真表現の検証ということでしょうか。

Cincinnati Art Museum | Starburst: Color Photography in America ...
Citybeat.com : Starburst (Review)
The Black Harbor || STARBURST!


(C)Hatje Cantz

日本ではこの展示を見ることができませんが、カタログは入手可能。光沢のある紙に図版も多く掲載されていて、なかなかいい本です。

Starburst: Color Photography in America, 1970-1980

Amazon.co.jp : Starburst: Color Photography in America 1970-1980
The Dusseldorf School of Photography
William Eggleston's Guide

4.26.2010

金沢21世紀美術館 ホンマタカシ展 2011年1月8日(土)~2011年3月21日(月)

(C)毛塚合紙所

秋がきて冬になって新年を迎えて早々金沢でホンマ氏の写真展とのことです。

via:http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=19&d=856

金沢21世紀美術館 ホンマタカシ展

期間:
2011年1月8日(土)~2011年3月21日(月)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで) 会場:
金沢21世紀美術館 料金:
<当日>
一般=1,000円
大学生・65歳以上=800円
小中高校生=400円

<前売・団体>
一般=800円
大学生=600円
小中高校生=300円

Broken Social Scene "Forgiveness Rock Record"



あれ?洗練されて面白くなくなった?

Stephen Shore "The Nature of Photographs" がペーパーバックとなって再登場

(C)Phaidon

アメリカを代表する写真家のひとり、そして長年写真を教えてきたスティーブン・ショアによる、”写真”というものを写真作品の古典を引用して解説する写真というものを理解したい方のための教科書 - The Nature of Photographs (ザ・ネイチャー・オブ・フォトグラフス)がペーパーバック(英語版)となって再発されます。値段も約半分に。

The Nature of Photographs: A Primer

もちろんハードカバーのものも美しい印刷による図版で選択肢としては捨てがたい。再発版でも今のところ邦訳はついていない模様。

ショアに絡んでカラー写真回顧の展覧会がCincinnati Art Museumで5月から。その紹介のスライドショウがなかなかのボリュームだったのでついでに紹介しておきます。

Starburst: Color Photography in America, 1970-1980

The Nature of Photographs: A Primer
写真の本質―スティーヴン・ショアー入門書
The Nature of Photographs: A Primer
Uncommon Places: The Complete Works

Jan Groover ジャン・グルーヴァー カラーのスティルライフ(静物写真)


Jan Groover ジャン・グルーバー

1943年生まれのアメリカ人。元々画家だったことから端正な構成力をもとに作られたカラーのスティルライフが有名。以前ブログで取り上げたスティーブンショアの写真の教科書The Nature of Photographsにも写真が取り上げられていました。

キャリアの初期において、車が走るブレを絵のモチーフとして使って時間や色、スピード、距離をテーマとして数点並列して展示する写真(Jan Groover's triptychs)を制作をしていましたが、1978年にキッチンのステンレスシンクの上に身の回りのものを構成して、クローズアップで撮影した作品を残しています。


[写真史そのものを技法にとりこむ/アサヒグラフ1994年11月11日号:85]
Optic Verve : Jan Groover
MoMA | The Collection | Jan Groover. (American, born 1943)
Wikipedia:Jan Groover

Rebecca Horrocks, 09100768:Artist Models

ARTNET.com

Amazon.co.jp : Jan Groover: Photographs
Pure Invention: The Tabletop Still Life (Photographers at Work)

Nan Goldin リイシューとデビットリンチ”Dark Splendor”カタログ

(C)Phaidon

イギリスのPhaidonからは今年の秋頃”Nan Goldin”がリイシュー。

(C)Hatje Cantz

デビットリンチの”Dark Splendor”はどんな内容かまだわからないがAmazonにあがっているサンプルを見て気になる本だが7千円台とちょっと高め。

どうやら昨年にマックルエルンストミュージアムで開かれていた展示のカタログのよう。
http://lynchtexture.blogspot.com/2009/11/david-lynch-dark-splendor-opens.html

今日はJan GrooverのMoMAの展覧会のカタログを入手。
MoCP:Jan Groover

以上、備忘録。

4.22.2010

ADAM JEPPESEN(b.1978 Denmark) "Wake"

(C)Steidl

このアーティストにとってのはじめてのモノグラフWakeは2008年に出版されています。

自然の風景に人工光というのが21世紀的風景なんでしょうか。光と写真は最も密接な関係を持ちますが、LEDなど新しい光源の開発によって新たに照らされるものや場所が現れてきて写真にあらわれていくのでしょうか。

Steidl:ADAM JEPPESEN "Wake"
http://www.adamjeppesen.com/

Dam-Funkのセレブリティプレイリスト(iTunes Store)

via:@pbwolfTweetからDam-Funkのプレイリスト。

iTunes Store:Dam-Funk Playlist

4.21.2010

菊池修 写真集 MONSTERと、(日本の)ドキュメンタリ写真のアップデート?

(C)リトルモア

資料があまりなく、写真集を見た上でしか書けませんが、またいつものように自分の都合のいいように解釈したいと思います。今日見たのはこの写真集。

菊池 修 写真集 MONSTER

この写真集はノンフィクション/エッセイにカテゴライズされている。

菊池修氏は、戦場で撮影しているカメラマンとのことですが、このシリーズは戦地ではなく日本にいるHIV陽性のゲイの方に、海外からの仕事の依頼がきっかけとなって出会って撮影するところから始まる。

この写真集には長期に渡って撮影された写真が収録されているため、被写体も時間とともに変わっていくのが見れるが、撮影者である菊池氏の被写体に対する向かい方(距離感ではない)にも変化が生じていることが見て取れる。

それは自分を写真に写しこむようなことがないようでいて、あるような(スナップショットの手癖)未分化の状態から、縦位置のポートレートになると被写体に丸腰で飛び込んでいっているようにも見える。

私自身は、写真という手法においてのドキュメンタリーを特別視もしないし、強い関心があるわけでもない。興味をもった写真がドキュメンタリであってもいいし、なくてもいい。

ただ旧来の例えば70年代頃の公害をテーマとして扱ったドキュメンタリなどにはなんだかいまだに嫌悪感を引きずっているからこそ、この菊池修さんのドキュメンタリを軸とした写真は興味がひくものだった。書店などでぜひ手にとって、買うのがもったいないようであれば図書館にリクエストをだすのもいいかもしれない。

『菊池修写真集 MONSTER』~共に居るということ
写真集の狩人:HIV感染者の7年の実録 「MONSTER」 菊池 修写真集 (リトルモア・3200円+税)

*余談だが千葉日報のこのシリーズのマリオジャコメリの回で”痛撃の念写”というタイトルがつけられているが”念写”といまだに書いてしまうことはいかがなものだろうか。

Mika Ninagawa (Rizzoli) 蜷川実花氏と森山大道氏と村上隆氏のつながり

(C)Rizzoli

蜷川実花氏の写真集がRizzoliから2010年10月に発売予定。森山大道氏、村上隆氏が寄稿と豪華。どのように彼女の作品を見ているのか興味深いところです。

Ninagawa Mika Official Website

人気の高い彼女の作品をポスターや広告など色んなところで目にしますが、体系的にまとまっては見たことがなかったので上のウェブサイトでみているところです。被写体は花、金魚、旅で出会ったものが。コマーシャル作品としては、ポートレートが中心で背景にビビッドな色を置いたものか、もしくは花を敷き詰めてその前に人物を立たせたもの。被写体の選択によって何かの意味を導き出す写真ではなく、あくまでイメージの強度を考え被写体の持つ色を写真のフレームに埋めていくパレットとして利用しているようです。

(C)William Eggleston


同じカラー写真を使う、例えばウィリアムエグルストンの場合は、彼の写真を成立させるため”血のようにべったりした赤”が必要だったと本人も述べているように重要な要素で、それはダイトランスファーというプリント技術が可能にしました。

蜷川氏のトレードマークとなっている海外のソフトドリンクの着色料のような色は、アグファ(今はわかりませんが)のフィルム、クロス現像によるネガの作成によるものとのこと。

写真にとって色がどんな役割を果たすか、エグルストンの場合は、色と南部の地域性、時代性が切っても切り離せないものがあるのに対し、蜷川氏の場合は、写真を見る人に読みを求めないで、ちょうどリゾート地に着いてビーチに出た刹那、体で”浴びる”ことができる直感的な色をみているようです。エグルストンが最近ブログによく出てくるので比較する例として出してきたのですが、それを他のカラー写真で制作するアーティストとの比較を通して考えてみるとまた違って見えるかもしれません。

いずれにしても蜷川氏の作品はあらゆる分析をかすめ、作者自身はプリントと撮影をひとつのものとして制作することに最も大きな関心..そう考えると、それはまさに森山大道氏の作品を指しているのが興味深いです。

Amazon.co.jp : Mika Ninagawa
≒(ニアイコール)森山大道 [DVD](NEAR EQUAL MORIYAMA DAIDO)(English subtitle)
芸術闘争論

Japanese Photobook - Ikko Narahara "Fifteen Thousand Nights"奈良原 一高 ”1万5千回の夜の間に”



出版社 mole(モール) (1994/11/3) 厚さ4ミリ、17点の写真が収録の小冊子。”1万5千回の夜”とは氏が写真家になって(1994年で)41年、1万5千回の昼と夜を過ごしてきたことを指している。写真を包括する大きな物語を示唆したタイトルが素晴らしい。




戦後から高度経済成長期、70年代後半と大きく動いていた時代は完全に過去のもので、当時おそらくあったであろう社会とともにあった大きな物語は今や存在しないし、より個人的な世界との接し方に代わった写真が中心となったことをこの写真集を見ていて思うところでした。時代をまたいで撮影された夜の写真を中心に、レントゲン写真や、ロケットの打ち上げのベタ焼きまでレイアウトされたものが構成された写真集です。



Wikipedia:奈良原 一高

Amazon.co.jp : 1万5千回の夜の間に
日本の写真家〈31〉奈良原一高
日本の「自画像」1945~1964
消滅した時間
デュシャン大ガラスと滝口修造シガー・ボックス

4.19.2010

Where We Live: Photographs of America from the Berman Collection WILLIAM EGGLESTON STEPHEN SHORE コレクターの顛末

(C)J Paul Getty Museum Pubns

192ページと分厚い展覧会のカタログ - Where We Live: Photographs of America from the Berman Collection (Getty Trust Publications: J. Paul Getty Museum)2006年10月24日から2007年2月末にかけてJ. Paul Getty Museumで開催された風景写真の展覧会のもの。

この展覧会は、Bruce Berman と Nancy Goligerというハリウッドの映画産業に従事するお金持ちの夫婦が1991年からコレクションしてきた写真作品で構成されたもので、その質量が話題となりました。

The Getty:http://www.getty.edu/art/exhibitions/berman/

そして再びこのコレクションが脚光を集めるのが2007年末のこと。この夫婦が離婚することになりそのコレクションを手放すというニュース。

New York Times:Splitting Up a Collection

実際にそのコレクションは、2009年10月にオークションで売却されました。下のクリスティーズの目録をみると、この二人のテイストを少し覗き見ることができます。ミズラック、キャラハン、アレックソスやショア、特にエグルストンのものが多いことが伺えます。

Christie's: The American Landscape: Color Photographs from the Collection of Bruce and Nancy Berman

p.a.r.k: the Collection of Lenore Doolan and Harold Morris.. ある ...
La Collection De Photographie D'agnès b アニエスb.の写真コレクション
The Latin American Photobook (Aperture)

Amazon.co.jp : Where We Live: Photographs of America from the Berman Collection (Getty Trust Publications: J. Paul Getty Museum)
Uncommon Places: The Complete Works
William Eggleston: Democratic Camera; Photographs and Video, 1961-2008 (Whitney Museum of American Art)
American Independents: Eighteen Color Photographers

4.17.2010

Headphone Masterpiece Cody Chesnutt

(C)Ready Set Go

2002年のCody ChesnuTTのデビューにして二枚組の名盤 Headphone Masterpiece

自宅の4チャンネルのテープレコーダーで録音された曲は一人で作った割に多様だし、ポップスあり、ローファイなヒップホップあり、ロックあり、オルタナあり、ソウルあり。

Wikipedia - Headphone Masterpieces



The Rootsの"The Seed (2.0)"で客演していることで知っている方もいるかと思います。彼のソロデビューアルバムはタイトルにたがわぬ名作だと思うので、気になった方はぜひ。



Amazon.co.jp : Headphone Masterpiece

オークションなど発送方法まとめ レターパック500/350 はこBOON (Yahoo!ゆうパック)

この春から発送関連で色々出てきたのでちょっと備忘録としてまとめておきます。

1.休止していた旧Yahoo!ゆうパックといってもいい自宅のパソコンで送り状を設定→ファミリーマートから発送できる宅配サービスが開始。

つまりサイズの大きいものでも重さが軽いものであれば、この発送方法で送ると安くあがります。(逆にサイズが小さいのに重いもの、質量のあるものはゆうパックやクロネコ宅急便などで送るといいです)

はこBOON サービスの案内
はこBOON料金表

Internet Watch:ヤフオク落札商品の発送に利用できる宅配サービス「はこBOON」

2.EXパックが終了してレターパック500/レターパック350が開始
日本郵便:レターパック500/レターパック350

基本的にEXパックと内容はかわりませんが、500の方は郵便配達の方の手渡し、350円の方はポストに投函、発送できる重量も一緒。350は厚さ3センチまでということ以外はすべて一緒。(参考:日本郵便

包装用クラフト紙 900mm×27m(50g) 900mm×27m(50g)
キムワイプ 12×21.5cm /1箱(200枚入) S-200
無水エタノールP 500ml【HTRC3】

Fashion Magazine by Magnum マグナムのフォトグラファーによるファッション雑誌 Alec Soth Martin Parr Lise Sarfati リーズ・サルファティ


(C)Magnum
 

Vogueなどのファッション雑誌の紙とおなじ本の大きさで、マグナムフォトに所属する一人のフォトグラファーが自由に編集・撮影して作り上げていく企画の書籍 ”Fashion Magazine”

既刊で Fashion Magazine by Alec Soth: Paris / Minnesotaとマーティン・パーのもの(東京写真美術館のプレスリリース PDFファイル)は知っていましたが他にブルース・ギルデン、リーズ・サルファティのものがアマゾンでも入手可能です。雑誌なので重版はなくなくなったら絶版。


(C)Magnum
 

マグナムのウェブは親切に出来ていて既刊のFashion Magazine "Austin Texas" by Lise Sarfatiの内容もみることできます。

"Austin Texas", the new edition of Fashion Magazine by Lise Sarfati

ファッションといっても特別な衣装を着てそれを見せるための写真ではなく、ある文化や生活が形つくる、または選ばせる衣服、そして彼ら被写体の属するある小さな社会を見せるものと(どれも違って様々だからひとくくりにするのは不可能なのだけれども)私はみています。

 
Lise Sarfati from FLY16x9 on Vimeo.

Alec SothFashion Magazine彼のウェブサイトから。主にパリのファッションセレブリティとミネソタの学生を撮影したもの。

p.a.r.k: Fashion Magazine by Paolo Pellegrin(パオロ・ペレグリン)

Amazon.co.jp : Fashion Magazine by Alec Soth: Paris / Minnesota
Fashion Magazine by Bruce Gilden
Fashion Magazine

4.13.2010

エプソン クリスピアがヴァージョンアップしていた件 KA420SCK→KA420SCKR "R"はリニューアルの"R"

(C)エプソン

写真用インクジェット用紙のクリスピアが、A4 20枚入りが1380円から980円になりました。これで本来バルク買いで安いはずの50枚入りより一枚あたりの単価が20枚/50枚で49円/56円となり一枚あたり7円の差がでました...

と思ったら、こちらは発売から四年経つ商品で、2009年6月16日のエプソンのニュースリリースによると発色性、色安定性が向上しヴァージョンアップしているNewクリスピアと入れ替わってるとのこと。共存して説明なく売られているので私は気づいていませんでしたが自明の話なんでしょうか。

こちらがヴァージョンアップ品です。



こっちがヴァージョンアップ前。お安くなっています。



なんか見た目もそんなに変わらないし、商品名に”New"ってついてないからあまり親切じゃないですね。

見分け方は”発売日”と”ロゴのフォント””型番にRがついた”こと。オークションやアマゾンでも共存して売られているので一応知った上で、使い分けることができたらいいですね。

エプソン、「写真用紙クリスピア」をリニューアル - デジカメWatch

Freedownload:HAWTHORNE HEADHUNTERS mixtape (mixed by DJ Needles)

(C)HVW8

Source:HVW8 Myspace Blog Post(via:http://lichiban.blogspot.com/2010/04/free-download-hawthorne-headhunters.html)

Related Post on P.A.R.K.:Funk there, Hawthorne Headhunters EP - She wanna available on iTunes and your local good record store

4.12.2010

Without Sanctuary: Lynching Photography in America 集団リンチの写真集

(C)Twin Palms

リンチといっても映画監督のデビットリンチではなく、集団でボコボコにする方のリンチの写真をまとめた写真集。土産ものとして以前売られていたようです。

Without Sanctuary: Lynching Photography in America

もうそろそろ絶版なので以下にアーカイブされたウェブサイトのリンクを貼っておきます。内容が内容なので閲覧注意です。

Without Sanctuary: Lynching Photography in America

今CS4を買うとCS5を無償提供アップグレードキャンペーン 2010年7月11日消印まで有効



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アマゾン:Adobe Creative Suite 5特集ページ

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申し込み方法
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申し込み締切日
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こんがらがってきました。

”City Diary” Anders Petersen アンデルス・ペーターセン

(C)Steidl

近年知名度が日本でも高くなってきたスウェーデンのAnders Petersen の楽しみな新刊が予定されています。Steidlのサイトにも、より多くの写真サンプルが上がってくると思うのでそちらを楽しみにしたいと思います。

Steidl: City Diary by Anders Petersen
Amazon: City Diary

(C)Gun Gallery

スウェーデンでの展示(2009)の案内 (via;http://www.fotosidan.se/blogs/carlzon/30183.htm)
展示風景:http://www.fotosidan.se/blogs/carlzon/30573.htm
lens culture  interview

Amazon.co.jp : Cafe Lehmitz
City Diary

Henri Cartier-Bresson: The Modern Century

(C)Museum of Modern Art

NYCのMoMAではブレッソンの回顧展。かなり点数が多い模様。展覧会のサイトも見やすくよく出来ています。

いつもの展覧会のタイミングで出版されるカタログも発売予定。400ページ弱あるかなり分厚い本。
Amazon:Henri Cartier-Bresson: The Modern Century

'We Built a Fire'(Morr Music) アイスランドのバンド Seabear



seabear on MySpace Music


4.11.2010

DJ Klock "timing incorrect"を聴く iTunesでは"San"が入手可能



これは3年前のちょうど春の今頃、惜しくも亡くなったDJ KLOCKのミックスアルバムだが、無性に聴きたくなるときが年に数回、急にやってくる。

3年前亡くなった直後は彼の作品が一時的に在庫切れになって手に入りづらくなったが、今では一部を除いて彼の作品を手に入れ聴くことができる。



ジャンルでいうとヒップホップ/ブレークビーツとなるが、聴いてすぐにわかるようにどれも独特の味わいをもっている繊細に構築された音楽で、改めてこのミュージシャンの才能を再認識する。


CacoyはTenniscoatsとの共同制作

当時DJ Klockが出てきた時代は、レコード屋のシスコが運営していたRevirthというレーベルもあり、そのイベントEarpも筋の通ったいいイベントだったように思える。今はとても音楽の状況が変わって数年で未来にきてしまったかのようだ。

未来にも永続的に聴き続けられて欲しいミュージシャンのひとり。
iTunes StoreではSanが入手可能。

企画展「渋沢栄一とアルベール・カーン」 5月5日まで王子の飛鳥山公園内の史料館にて



東京王子の飛鳥山公園内の渋沢史料館では、企画展「渋沢栄一とアルベール・カーン

20世紀初めに世界60各国で撮影された写真が見れるということでさっそくいってみたいと思います。入口では"Bonjour"と挨拶することをお忘れなく。入場料300円が240円になります。

古写真は、時間が経っていて我々が知っている風景の過去の姿が見れるだけでなく、記録として貴重な感材を使って撮影されているだけあって、その構図はよく考えられており、一度見始めるとやみつきになります。5月5日まで。

4.10.2010

エスプレッソを淹れるには硬水が適している

水道水は飲めるし、水を買うことなんかないんだが、エスプレッソを淹れるのにやはり硬水の方がいいようだ。ドリップコーヒーがヨーロッパなどであまり飲まれてないのは、硬水はあわないからで、ドリップコーヒーにはむしろ軟水が向いているという。

では紅茶はというと、イギリスで飲む紅茶が同じ茶葉でいれても、やはり紅茶の国だけあってうまい。それぞれ広く飲まれているものは、その国の水にあったものにあわせて長い年月をかけて作られてきた習慣なんだろうかと思う。



この数年で女性にはカルシウムが必要、硬水がいいとダイエットも絡めて女性に飲まれるようになった。バランスを考えてどれも適度に摂取すると一番具合がいいのはよくあること。ヨーロッパで、まだ若いのに足が悪い人も目にするが本当の理由はわからないが、ミネラルを多く含む水を毎日飲んでいるので足に石灰がたまって足を悪くする、また石畳が多いので足を悪くするのだと旅の途中の茶飲み話できいたことがある。

実際ヨーロッパの国でホテルなどに備え付けられている電気式の湯沸かし器でお湯を作ると、熱を発するコイルのところに白い石灰がびっしりついているが、日本ではそんなことはない。

いずれにしろ無駄のない程度に色々選べるということ。これが一番。

Hannah Starkey Photographs 1997-2007

(C)Steidl

海外ではよく知られているイギリス人(実際は北アイルランドのベルファストなのでアイリッシュ?)女性写真家 Hannah Starkeyの作品集。
写真は社会に生きる女性としての視点を立てたところから社会を見渡し彼女のヴィジョンを、女優を使ったセットアップにより制作している。

Photographs 1997-2007 by Hannah Starkey

Jeff Wall、またEdward Hopperも想像させる写真だが、彼女の女性性はその作品から切っても切り離せないファクター。女性性という自ら個の存在の確認としての内側に向かいがちになるところだが、あくまで社会との関係性に軸を置いていること、また本人ではなく女優に写真の中で演技させることで、映像は極めてクール。鏡を多用し審美的にもうまく計算されていて作品の完成度を高めている。

Tate Collection:Hannah Starkey
SAATCHI:http://www.saatchi-gallery.co.uk/artists/hannah_starkey.htm

日本で女性で社会への広がりが作品に装填されている写真家という括りで考えるのも不毛な話ですが、あげるとすると米田知子さん、石内都さんをまず思い出します。他には?

Photobook - Weegee's World ウィージー

(C)Little Brown & Co

歴史に残る写真家であればあるほど、毎日沢山の写真を撮るのだから、そのモチーフとなるものも実は多種多様になります。あのスティーブン・ショアも初期はモノクロでコンセプチャルなシリーズを制作していたり、その前はウォーホールのFactoryの記録写真を撮っていたり。

ここで紹介するのはエネルギーに満ち溢れていたNYCで50年代に活躍した写真記者 Weegee(ウィージー)の写真集 Weegee's Worldです。


事件現場の写真や...


当時の面白いニュースになるような出来事や火事場の写真など。


また個人的に作っていたフォトコラージュ・モンタージュ写真。


そしてニューヨークの人達に温かい目を向けたスナップも。

事件記者・パパラッチであったWeegeeが今も語り継がれるのは、現実は、写真に定着され見返されたときにシュールリアリスティックな質を持っていることがある、そんな面白さが写真にあることをこの写真集から読み取ることが出来るからなのかもしれません。

Weegee - Wikipedia, the free encyclopedia
IPP: Weegee's World

4.09.2010

Maybe you like it - Ovall 'DON'T CARE WHO KNOWS THAT



まず初めに誰々ぽいといってしまえば、身も蓋もないのですが、音楽にオリジナルなんてないし影響を与えつつ枝葉のように分かれその枝たちはまた伸びていきます。まずはグッドミュージックであればそれで十分。日本のグループovallのデビューアルバム。楽器を演奏しているのでライブでも強みを発揮するでしょう。長くやっていい曲作り続けてくださいと期待を込めて。

Amazon:DON'T CARE WHO KNOWS THAT
http://www.myspace.com/ovallmusicdesign

日本のレコード会社に所属しているバンドで、ミュージシャンのためには全然なってないことに気づきながらYoutubeにいまだに削除依頼だして消しているのもあります。つらいのはわかりますが残念ながら時代は変わったのでYoutubeでもこのように視聴できるのはいいですね。

客演で出ている日本の歌手Hanahもラジオでよく曲を耳にしますがなかなか楽しみな歌手。
彼女は彼女でミニリパートンやカーティスメイフィールドの素晴らしいカバーをやっているのを聴きましたが、今この時代に洋楽と邦楽を分けて聴くなんてこともなく、当たり前に両方ある、ただそれだけなんですよね。商業主義にまみれず気長にいい音楽をやってもらえたらと思います。
iTunes Store:Hanah
iTunes Store:dont-care-who-knows-that
icon

4.07.2010

使っているカメラの電池・バッテリーの型番に困ったときには - カメラナビ(カメラのキタムラ)

(C)キタムラ

使ってるカメラの電池がなんだったか困ったときに見つけたサイト。
カメラのスペックが検索できます。

カメラナビ(camera navi)

自分の使ってるカメラは熟知しているのですが、カメラの種類にはあまり明るくないので、これはとても便利。
Twitterのアカウントもあってフォロー数も900ちょっとあって有名なサイトなんですね。

フジフィルム - INSTAX ワイド210/200 チェキより大きいインスタントカメラ

(C)フジフィルム

富士フィルム:instax210(インスタックス210ワイド)

フィルムが高いのを覚悟すれば、いい遊びにはなるでしょう。フィルムサイズは86mm×108mmとL版より少し長辺側が短い。富士フィルムの数少ない(おそらく最後の)インスタントカメラ。

200が10年前に出たもので、210が後継機で現行品。なくなったらなくなってでしょうがないけど、フィルムはまだ使っているので富士フィルムにはもう少しだけ頑張ってもらいます。宣言しちゃったしね。

富士フィルム:写真文化を守る

4.06.2010

日本で初開催!原美術館 「ウィリアム エグルストン:京都-パリ」 2010年6月5日-8月22日 William Eggleston

(C)hara museum

原美術館で「ウィリアム エグルストン:京都-パリ」2010年6月5日[土]-8月22日[日]の期間に開催。
(via:ART iT:ウィリアム エグルストン:京都-パリ)

最近では東京写真美術館のアメリカ展で一枚展示されていたくらいで (Elvisと鏡のやつ)日本ではとても珍しい(日本では初個展とのこと)ウィリアムエグルストンの写真展が開催されています。人気のある写真家、そして初の展覧会ということなので大変な話題となることでしょう。

このブログでも以前いくつかエグルストンについて書いています。

Related Posts on "p.a.r.k."
エグルストン(William Eggleston)がデニスホッパー(Dennis Hopper)とLos Alamos制作時に旅行していた話

William Eggleston 今買える写真集のまとめ ウィリアム・エグルストン he is at war with the obvious.

ウィリアムエグルストンとアルバムジャケットとビッグスターWilliam Eggleston Album Cover Big Star

どれも絶版になりつつあり、今、まともな価格で買える写真集がこの三冊。メンフィスを本拠地とする彼だから、Parisは他の写真集も何冊かもっている方向き。珍しいドローイングも収録されています。真ん中の通称”Guide”は代表作であり伝説のデビュー作。初めに所有するなら間違いなくこれでしょう。以前は高かったのですが重版分なのか随分手に入れやすくなりました。ツー・クゥオーター(2 1/4)は装丁の美しい本、印刷はまずまず。ライカを使っている彼には珍しくスクエア(正方形)の画面比率で、これも人気の本です。



個人的には、エグルストン自身のマニフェストといえる後書きが興味深いDEMOCRATIC FORESTと掲載されている写真の内容が幅広く内容もいいLos Alamos: Los Alamosがお勧めです。古書などでみつけたらぜひ手に入れてみてください。